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妖怪ウォッチとポケットモンスター

 職業上の理由もあり、妖怪ウォッチもポケットモンスターもやった。よく比較される両者だが、当然似ていて非なるものである。
 まずは妖怪ウォッチの特徴
 発売四か月弱で250万本を売り上げた化け物ソフト「妖怪ウォッチ2」。
 制作は「ダンボール戦機」や「イナズマイレブン」でおなじみのレベル5。
 ある日妖怪が見えるという「妖怪ウォッチ」を手に入れたケータ君とその仲間妖怪の物語。
 ジバニャンやウィスパー、コマさんなどの人気キャラクターがいる。
 当初は全く売れなかったが、メディアミックスを通して徐々に人気が出た。
 現在アニメも絶賛放映中。視聴率は7%を超えたこともある。アニメは主に小学校低学年とその保護者層をターゲットにしている。
 ゲームのターゲット層は主に小学生~中学生であるが、大人がやっても楽しめる。子供のゲームをやっていたお父さんお母さんがはまってしまうのはよくある話。
 妖怪ウォッチの面白さは? 
 主な楽しみは、何かを集めることにあると思う。
 妖怪は400種類近くいる。昆虫採集も楽しめる。釣りも楽しめる。
 男の子は何かを集めるのが好きである。牛乳瓶のふた(登場人物が実際にあつめている)やらマッチ箱やら、女性から見て何の役にも立たないようなものを集めるのが好きである。
 ストーリーやサブクエストも多い。
 ストーリーはその気になれば10時間ぐらいで終わらせられると思う。本筋とは一切関係ないサブクエストも豊富だ。秘密基地関連や学校の怪談、肝試しなどのクエストが楽しめる。僕の夏休みみたいなものか。
 対戦や交換もできる。時代の進化は凄まじいもので、今はネットを使って対戦もできる。対戦に勝つと得点がもらえ、ランクが上がる。妖怪10級から始まり、妖怪初段、達人、魔人、最後は妖怪神となる。ランクが上がるとそのたびにレアアイテムがもらえる。
 えんえんトンネル。入るたびに長さが変わる不思議なトンネル。奥に行くとレアアイテムやレア妖怪が出てくる。
 そして最大の特徴は、妖怪ガチャであろう。
 パズドラやドラクエモンスターズでおなじみのガチャが妖怪ウォッチにもある。
 ぶっちゃけパクリである。あらゆるゲームのいいとこどりをしたゲーム。それが妖怪ウォッチである。
 12月にマイナーチェンジ版が出る。7月に発売、12月にマイナーチェンジ。汚いとみるか商魂たくましいとみるかはひとそれぞれ。ただし、真打がないと妖怪をすべて集められないようになっているということだけは記しておく。
 ポケットモンスターの特徴
 いわずと知れた怪物ソフト。
 今までたくさんのソフトが出ており、それぞれ第何世代でくくられる。
 アニメも絶賛放映中。視聴率は妖怪ウォッチに抜かれている模様。関連商品も妖怪ウォッチに押されている様子である。
 時代は妖怪ウォッチに傾きつつあるが、11月にリメイクが出る。巻き返しなるか?
 アニメと違って、ポケモンマスターという言葉は出てこない。ただ、どのストーリーも最終的にはチャンピオンに勝利することが目標となっている。
 ポケモンの種類は600種類を超える。全部覚えるのが大変である…
 ポケモンの面白さとは?
 シリーズによって多少違うが、交換と対戦であると言ってよいと思う。
 妖怪ウォッチと違って対戦は奥が深いが、その分お子様立ち入り禁止になってしまっている現状である。三値、相性。流し、受け、などの概念の理解が必要であり、小中学生には難易度が高い。
 交換は、ポケモンが増えすぎたため、全部をコンプリートするのが難しく、また劇場版限定のポケモンが多いなど、当初(初めは150匹}のような活発さは見られない。
 ポケモンは出せば売れる。その完成されたシステム故に、いまや硬直状態にあると言えるかも知れない。
 いまや勢いは妖怪ウォッチにある。
 しかし、10年先に残っているのはどちらかという議論になると、大概の人がポケモンと答えるであろう。
 二つの共通点と違い
 共通点
 二つとも妖怪やモンスターを集める。
 RPGである。
 メディアミックスをしている。
 3DSでできる。
 子供に人気。
 対戦や交換ができる。
 ほかの業種とのコラボがある(TUTAYAやマックやセブンなど)
 違い
 妖怪にはランクがある(S~E級) ポケモンにはレア度がない。
 妖怪には属性はない(族はある。イサマシ族など) ポケモンにはタイプがある(炎タイプや水タイプ)
 妖怪ウォッチは現代日本が舞台、ポケモンはポケモンワールドが舞台。
 ガシャのあるなし。
 
 個人的に、最大の差別化は妖怪のランク分けにあると思う。純粋にランクが上の方が強い。EとSでは絶望的な戦力差がある。子供はレアな妖怪が好きだ。妖怪ウォッチはセブンやナムコのゲームセンターなどで、レア妖怪の配信を行っていた。この点は優れたビジネスモデルであると思う。他の企業にもメリットがある。
 対するポケモンにはこんな言葉がある。
 強いポケモン、弱いポケモン、そんなの人の勝手。本当に強いトレーナーなら、好きなポケモンを使って勝つべき
 ポケットモンスターというゲームを一言で表した言葉であろう。

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