少年ジャンプ 2014年 新年二月号

 ワンピースねぇのかよ!!
 ワンピースのない少年ジャンプは牛丼のない吉野家だ。
 最近のワンピースは当然のように休載を繰り返すようになってしまった。
 ただでさえ展開が遅いのに、勘弁してくれよぉ
 ドフラミンゴを倒すのは、下手すりゃあ再来年か?
 まぁ、連載している分だけハンター×ハンターよりマシかも知れないけど、ハンター×ハンターは絶対に面白いという確信があるが、最近のワンピースは……
 と愚痴をこぼすのはやめておこう。
 今週は「トリコ」がよかった。
 猿王バンビーナ
 その圧倒的な強さがよかった。
 あっち向いてほいの風圧だけで首が何十週もし、ひざかっくんをしたら足がなくなり、腕相撲で腕がもげ、くしゃみをしたら地形が変わった。
 強さのハイパーインフレが続くトリコにおいて、圧倒的な強さを表現できるのはさすがだと思った。
 しかも、猿王バンビーナは闘っているのではなく、ただ遊んでいるだけというのもよかった。
 悪とか正義とか関係なく、ただ遊んでいるだけ。
 圧倒的に強すぎるだけに、遊び相手すらいないバンビーナ。
 奴もまた孤独 BY 北斗の拳
 遊び相手がほしいがために、部下の猿達を特訓していたあたりもちょっとさみしい感じもする。
 フリーザやバーンみたいに、悪のカリスマ的な強さでなく、純粋な強さでの絶望感を表現した所がグッド!!
 なかなかそういう敵キャラはいないからね。
 封神演義の申公豹以来かな?
 ちょっと思いつかない。
 絶望に打ちひしがれるトリコ達を立ち直らせたのが、純粋な「食欲」だった点もよかった。
 久しぶりにニセコイを見たら、相変わらずニセコイだった。何年も読んでいないのに、相変わらずニセコイな所はすごい。
 暗殺教室もやっぱり暗殺教室だった。
 悪のカリスマ校長先生が、自ら闘いに出る所。
 その昔、この作者は「シックス」という悪役を出して失敗した。
 悪のカリスマを作ろうとして、最終的には小物になってしまった。
 別の雑誌だが、「静かなるドン」における白藤 龍馬も、カリスマにしようとして失敗してしまった。
 最初の方に小物くさかった沢木なんかは後にカリスマ性を帯びたのと対称的だった。
 悪役を作るのは難しいのだと思う。
 信念のない悪役は魅力に欠けるし、信念が強すぎると主人公が喰われる。
 校長先生が小物に成り下がらないことを祈る。
 銀魂はついに天導衆が出てきた。
 個人的には、銀魂連載当初から待ち望んでいたよ。
 銀魂における悪役は高杉ではない。最初から天導衆だった。
 連載当初はそこそこ出てきたが、しばらく出てこなかった。
 今回の話は、将軍とその一味(銀時含む)VS攘夷志士+宇宙海賊春雨、という構図だったのが、今週一気に敵役が変わった。
 もしかしたら、将軍一味+攘夷志士+夜兎VS天導衆+宇宙海賊春雨になるかも知れない。
 敵だった奴らとの共闘は、少年ジャンプの王道である。
 友情・努力(してたっけ?)・勝利を一番実践しているのが銀魂かも知れない。
 もうすぐ終わってしまうのかと思うと淋しいものがある。
 

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