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ジャンプ歴代ベスト10 世界よ、これが本当に面白い漫画だ!!

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あまりにも名作が多すぎて、選びきれなかったベスト10ですが、際限がなくなりそうだったので、完全なる独断と偏見で選びました。
なんであの○○が入っていないんだ! という方もおられるでしょうが、軽い気持ちで読んでいただければと思います。
あまりにも甲乙つけがたいため、今回はランキング形式ではなく、純粋に10作集めました。
それでは戯れ記事をお楽しみ下さい。

⇒漫画全巻そろえるなら全巻漫画ドットコム

ドラゴンボール

DRAGON BALL(ドラゴンボール) (完全版) 全34巻完結(ジャンプコミックスデラックス) [マーケットプレイス コミックセット]

もはや説明不要の大傑作。これを外す人はいないんじゃなかな? ってぐらいの名作。
作者の鳥山明は、ドラゴンクエストのデザインをしていることでも有名ですね。
連載期間は1984年から1995年の間の10年間。
アニメは1986年からGTも含めると97年まで。
アニメのオープニング曲はこちら
摩訶不思議アドベンチャー
チャラ・ヘッチャラ 
DAN・DAN心魅かれてく

なお、当サイトとリンク先は一切無関係なのでご了承ください。
物心ついたのとドラゴンボールのアニメを初めて見たのは、一体どちらが先だったか思い出せない程、小さい時に見ていましたね。
もう好きとか嫌いとか、そういう次元ではない漫画。どんなに気の合わない奴とでも、ドラゴンボールの話をすれば仲良くなれるほど、この漫画もアニメも愛されていますよね。
今こうして記事を書いているだけでも泣きそうになる…

ドラゴンボールの魅力って何よ?

DRAGON BALL DVD BOX DRAGON BOX

全世界で3億冊をこえる売り上げを誇るドラゴンボール。その魅力って一体何なの?
 「友情」「努力」「勝利」
少年ジャンプの三本柱と言われるこの三つにつきますね。
ドイツの民話ブレーメンの音楽隊に代表されるように、もしくは桃太郎に代表されるように、人は仲間の増える物語が好きなんだと思います。
ドラゴンボールは、山奥にひっそりと暮らす孫悟空の所へ、七つそろえば何でも願いがかなうという「ドラゴンボール」を探しに来る所から始まります。
ドラゴンボールの一つ、「四星玉(スーシンチュー)」が、おじいちゃんの形見なんですね。
で、ブタのウーロンやドラゴンボールを狙うヤムチャやプーアル後にお嫁さんになるチチ、その父牛魔王(おじいちゃんの兄弟弟子)やその師匠の亀仙人、そこで一緒に修行をするクリリン、そういった様々な仲間に囲まれながら、悟空はどんどん成長していくわけです。
「友情」の部分です。
で、ある時悟空は負けるんですね。
そして、負けたら修行しまくる。
「努力」の部分です。
アニメ監督の宮崎駿は、「若者は本当は努力したがっている」と発言をして波紋を呼びました。
私も、日々小中高生と関わる仕事をしているので、この部分はよくわかります。
正確には、「努力をして報われることを願っている」のだと思います。
だから、多くの人間が悟空が努力をするのを応援する。
悟空は絶対強者じゃないんです。いつだって挑戦者なんです。
未知の世界に旅に出て、いまだ知らない強敵を求める。
強敵の存在を喜ぶんです。
高ければ高い壁の方が、上った時気持ちいいんです!!
そして、修行してライバルに勝つ!!!!
「勝利」の部分ですね。
努力が実る訳です。
壁を登りきる訳です。
ボロボロになりながら、必死で闘って、仲間と力を合わせながら、最後は一対一で勝利をおさめる。
まさに、少年漫画のお手本のような展開です。
エンディングテーマ:ロマンチックあげるよ
「王道」という言葉は、この漫画の為にあるような言葉ですね。
そして、競ったライバルは仲間になります。
ピッコロ、ベジータ。
かつては恐ろしい敵たちでしたが、やがて頼もしい仲間になります。
ピッコロはかつて、世界を恐怖に陥れた大魔王でしたが、サイヤ人が襲来した時には、悟空の子供の御飯をかばって死にます。
ドラゴンボール史上最高の名シーンの一つですね。
神様の「最後に私を超えたか」という言葉は心に響きます。
これを書いていて泣きそうになってます。

DRAGON BALL Z DVD BOX DRAGON BOX VOL.1


そして、恐ろしいサイヤ人の襲来を追い返した後、本当に恐ろしい敵との勝負に挑みます。
宇宙の帝王「フリーザ」
参考までに、地球人最強と言われた無天老子こと亀仙人の戦闘力は130
地球を恐怖に陥れたピッコロ大魔王の戦闘力は400ちょっと
悟空の兄である、恐怖のサイヤ人ラディッツの戦闘力は1000ちょっと
悟空とピッコロが二人がかりでやっと勝ちました(悟空も死亡)
襲来したサイヤ人ナッパの戦闘力5000
天津飯、チャオズ、ピッコロが死亡。界王拳を習得した悟空が倒す。
サイヤ人の王子ベジータが20000足らず。
フリーザ様が全宇宙から集めたエリート部隊「ギニュー特選隊」のリクームの戦闘力推定約50000!!
味方になったベジータがボロボロ。
そしてお待ちかね、宇宙最強のフリーザ様の戦闘力は
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この時の絶望感を、リアルタイムでみていた人なら覚えていらっしゃるでしょう。
ジャンプ史上、いや、少年漫画史上これほど絶望的な場面はなかったと思います。
9回裏0対100。これですら、なんとかできそうな気がしてしまいます。
この時悟空は、ギニュー隊長との戦いで傷つき、戦闘できない状態です。
悟空なしでこんな敵と闘わなければならない。
悟空が復活したとして、果たして勝てるのだろうか?
勝てるとすればどうやって?
毎週ワクワクして読んでいたのを、今でも昨日のことのように覚えています。
20倍界王拳を使ってもなお倒せなかったフリーザ。
ベジータが殺され、クリリンが殺されたとき、
悟空の覚醒が始まります!!!
ピッコロが御飯をかばったシーンと張るほどの名シーンですね。
背筋がゾワゾワとした感覚を、今でも鮮明に思い出せます。
主人公が覚醒する時、それが少年漫画で一番面白い瞬間ですね。
セル戦の時、御飯が覚醒したシーンも好きでした。
まさしく、「神漫画」ですね。
さしの神様ですら、ここまで面白いものは書けないんじゃないかと思います。
もはや、鳥山先生は私にとって神様です!
いやぁ、ドラゴンボールって本当にいいものですねぇ。
原作にはないですけど、GTもなかなかいいですよ。

DRAGON BALL DVD BOX DRAGON BOX GT編


伝説のスーパーサイヤ人ブロリーが好きな人はこちら

DRAGON BALL 劇場版 DVDBOX DRAGON BOX THE MOVIES (完全限定生産)


…初めから飛ばし過ぎた…

;”>幽遊白書

漫画家史上最高の才能を持つ男「冨樫義博」が世に残した傑作。
連載は1990年から1994年の4年間。
たったの4年間だったのかと、今驚いておりますよ。
この漫画が連載されていた4年間の「少年ジャンプ」は本当に内容が濃かったと思います。
最大で600万部を誇ったジャンプ黄金期の中でも、三大作品と言われることの多い作品です。
アニメは1992年から1995年までの3年間放映。
オープニングテーマ:ほほえみの爆弾
毎週土曜日がとても楽しみだった記憶があります。

幽遊白書の面白さとは?

 

幽遊白書 全19巻セット (ジャンプ コミックス)

この漫画は始め、いわゆる「バトル物」ではありませんでした。
極悪人だったはずの主人公「浦飯幽助」が、トラックに轢かれそうになった子供を助けるのですが、閻魔大王も幽助が子供を助けるとは思わず(本来は幽助ではなく子供が死ぬはずだった)、手違いである為に幽助をよみがえらせようとします。
いくつかの試練を乗り越え復活した幽助は、その見返りとして霊界から厄介事を押し付けられる「霊界探偵」になります。
当初は推理物みたいな色合いの人間ドラマだったのですが、ジャンプ編集部のテコ入れからか、バトル物に傾斜していきます。冨樫はそれが不満だったみたいですね。バトルものは好きではないと今でも公言しています。鳥山先生に唯一対抗できるほどの才能の持ち主なのに……
バトル物以外の才能はこちらにあらわれていますね。

レベルE全3巻 完結セット (ジャンプ・コミックス)


物語の転機は、「蔵馬」と「飛影」が出てきた所からですかね。共に主人公の幽助以上の人気です。
二人とも元々敵だったんですが、ジャンプのお約束通り、仲間になります。
ドラゴンボールと同じように、この漫画もまた「友情」「努力」「勝利」を体現しているんですね。
ここに次元刀という超特殊能力をもつ「桑原」と謎の覆面戦士を加えた五人で「魔界暗黒トーナメント」という天下一武道会大会に参加するんですね。
そこに登場する悪役「戸愚呂」が本当にいい味だしてました。
幽助は幻海というおばあさんに弟子入りするのですが、その幻海と戸愚呂は昔仲間だったのですが、強さを求める戸愚呂は文字通り悪魔に魂を売り渡します。
幻海は幽助に自分の力の根源を渡し、戸愚呂との戦いに単身向かいます。
幽助の目の前で殺される幻海。
決着はトーナメントの決勝でつける。
その言葉通り、両チームとも決勝に進みます。
「はじめて『敵』に逢えたいい試合をしよう」
強くなり過ぎた孤独が出てますね。
絶対強者戸愚呂の、圧倒的な力の前になす術がない幽助。
強敵を求める戸愚呂は、幽助の力を引き出すためにわざと桑原を殺します。
真の力を引き出した幽助に敗れる戸愚呂。
無間地獄で終わることのない苦痛を味わわされる運命を受け入れながら、少し満足そうにしている戸愚呂には、他の薄っぺらい悪役とは違った味がでています。
いい漫画には必ずいい敵役がいる。
そして、次の敵である仙水は、もっと奥の深い敵役となっています。

幽遊白書 コンプリート DVD-BOX (1-112話, 2100分)

幽遊白書 コンプリート DVD-BOX (1-112話, 2100分)


暗黒武道大会で優勝した幽助達の次の敵は、誰だかわからないまま話が進みます。
街には霊力を持った人間達が現れるようになりました。
閻魔大王の子供であるコエンマは、意図的に霊界が魔界に対して張っている結界を解こうとしている者達がいることを掴みます。
その影響で、霊力を持つ人間が増えたようです。
調査を依頼された幽助達ですが、逆に敵に桑原(生きていました)をさらわれます。
敵の一団の狙いは、桑原の持つ次元刀です。
次元刀だけは唯一、霊界の張った結界を切り裂くことが出来るのです。
調査を進めるうちに敵の首謀者が仙水忍であることを掴むコエンマ。
仙水は、幽助の前の霊界探偵だった人物です。
人間だけ纏うことが出来る聖光気。
その力は圧倒的で、幽助はその力の前に敗れ去ります。
文字通り、心肺停止状態になり、動かなくなった幽助。
仙水は、魔界へ逃げ込みます。
感情的になった桑原は、仙水を追うために結界を斬ってしまいます。
魔界の空気を吸い、本来の力を取り戻した飛影と蔵馬、桑原でかかりますが、仙水は強くまるで歯が立ちません。
その時、圧倒的霊力をもった存在が地上からやってきます。
死んだはずの幽助が、強くなってやってきたのです。
「お前、魔族だったのか…」
仙水編こそが、幽遊白書の、そして「少年ジャンプ」のピークだったような気がします。
敗れた仙水を、相棒の妖怪樹(いつき)が抱え、言います。
「これからは二人で静かに時を過ごす…俺達はもう飽きたんだ。お前らはまた別の敵をみつけ戦い続けるがいい」
これは、冨樫の心からの叫びだったということです。
自分の書きたいように書けない、アンケートの順位をいつも気にしながら、次の展開に頭を悩ませる。そんな日々に、うんざりしていたそうです。
漫画を描き続けるというのは、それほどまでに過酷なことなのでしょう。
圧倒的な才能を持つことの苦しみ。それを誰も理解してくれない苦しみ。
仙水編の後、幽遊白書はすぐに終わります。
文字通り、もう限界だったのでしょう。
それでも、仙水忍や戸愚呂のような奥の深見のある魅力的なキャラクターを作り出せるのは冨樫だけです。
仙水が魔界を解放したかった理由、戸愚呂が魔界に行きたかった理由、それぞれとても切実で悲しいものです。
人間の醜さに心から失望してしまった仙水。絶対的な孤独の中に沈む戸愚呂。
時代劇に出てくるような紋切型の悪役でなく、きちんと人間を描いている。
これほどまでに人間を描くことができるのは、この作者だけでしょうね。

こち亀

こちら葛飾区亀有公園前派出所 1~最新巻(ジャンプコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]

この漫画を入れない訳にはいかないですよね!!
1976年の連載から、今も連載中にして、一度も休載なし!!
上記のように、4年も連載すれば常人は発狂寸前になるのに、私が生まれる前からずっと連載している「こち亀」
地球が大きすぎてその大きさが分からないように、すごすぎて、凄さがよくわからなくなっていますね。

こち亀の面白さって?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 DVD-BOX


起承転結がしっかりしていることでしょうね!!
水戸黄門よろしく、日本人ってマンネリズムが好きなんだと思いますね。
まずは導入部分で両さんが何かに嵌り、承の部分でその解説、転の部分で両さんが儲け話にのっかり、結の部分で痛い目に遭う。
さすがに最近は一時期ほどの面白さはなくなりましたね。
個人的には、40~80巻あたりが一番面白いです。
両津勘吉の毒舌が冴えわたっている時ですね。
風刺が面白いんです。
例えば、両さんが南国に行ってスキューバをすると、海底に吉野家とマクドナルドとケンタッキーがあるんです。
どこにでもある三社を皮肉っているんですね。
都会の無関心をあらわすときも、大事故が起こっているのに世間話をする人々に両さんが突っ込んでいたりします。
両さんがKIOSKで働くと、パニックが起こり、一言。
「なぜわざとらしくパニックが起こるんだ」
基本的にはギャグ漫画なんだと思いますね。

北斗の拳

北斗の拳全15巻セット (集英社文庫―コミック版)


1984年から1989年まで連載。
驚くことに、ドラゴンボールと同じ年に始まっているんですね。
アニメは1984年から1988年。
幼いころに見たのを、なんとなく覚えています。
オープニングテーマ:愛を取り戻せ
原作を読んだのは、実は高校生になった時なんですよね。
ひたすら悪党をブッ飛ばしていくケンシロウの物語。

北斗の拳の魅力

北斗の拳 & 北斗の拳2 コンプリート DVD-BOX (全152話, 3800分) ほくとのけん 武論尊, 原哲夫 アニメ [DVD] [Import] [PAL, 再生環境をご確認ください]


北斗の拳の舞台は、現代よりも後の話、核戦争で世界が半壊した後なんですね。
残された人類は秩序も何もない無法状態の世界を生きています。
そこは力のみが支配する世界。
猛きものは弱者を虐げ、泣くしかない世界。
そんな世界を生きる、伝説の北斗神拳伝承者ケンシロウの物語が「北斗の拳」です。
悟空や幽助と違って、基本的にケンシロウ無双です。
初めは北斗神拳に対する南斗七聖拳との戦いですが、やがて北斗神拳同士の戦いに話はシフトしていきます。

ここで登場するのがドラゴンボールのフリーザと並び称されるほどの悪のカリスマ「ラオウ」です。
巨大な馬にまたがり、その圧倒的な力で世界を支配しようとしている「拳王ラオウ」
その正体は、北斗神拳継承者リュウケンを殺した兄弟子です。
北斗神拳は一子相伝。
圧倒的な力を持つラオウは、自分が後継者になれると当然のように思っていました。
しかし、リュウケンは自分の後継者にケンシロウを指名しました。
反発するラオウと、その危険性を感じるリュウケン。
最終的にラオウは師であるリュウケンを殺害します。
二度にわたる死闘の果てに、兄弟の決着はつきます。
兄は弟を、弟は兄を認め、ついには息絶えるラオウ。
彼はついに膝をつくことなく、天に拳を突き立てながら、可能有名なセリフを放ちます。
「わが生涯に、一片の悔いなし」
この作品もまた、魅力的な悪役の存在が光っていましたね。
史上最高のライバル。
ラオウをそう呼んで差支えないでしょう。

みどりのマキバオー

みどりのマキバオー 全10巻セット (集英社文庫―コミック版)


1994年から1997年の連載。
いわゆるジャンプ黄金期を支えた一作ですね。
アニメの放映は1996年から1997年。
オープニングテーマ:走れマキバオー

マキバオーの名作たる所以は?

【漫画】たいようのマキバオーW 全巻セット (1-12巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム


んぁ~負けないのねぇ!!
「友情」「努力」「勝利」この三本柱をある意味では最も体現しているのがこのマキバオーかも知れないですね。
敬愛する師の死、最強のライバルの引退、冬のモンゴルでの修行。
不朽の名作「明日のジョー」のオマージュと言われる本作ですが、それは少年が誰もが持つ憧憬を内包しているとも言えます。
マキバオーにはライバルがいます。
それは母親の代から続くライバル関係です。
マキバオーの母ミドリコは、G1レースである桜花賞を勝った名馬なのですが、外国産の名馬であったある牝馬にまけてしまい、以後一度も勝てなくなります。
その牝馬は一頭の子を産むときになくなってしまいます。
その一頭の仔馬こそが、マキバオー最大のライバルカスケードです。
絶対王者カスケードの前に、マキバオーは幾度となく敗れます。
敗れる度に強くなるマキバオーと、更にその上を行くカスケード。
ひたすら「努力」「努力」「努力」な訳ですね。
そして友情。
マキバオーの育ったみどり牧場は、いきなり経営難に見舞われています。そのため、マキバオーの母親ミドリコはすぐに売られてしまいます。
マキバーの調教師飯富は、あまりにもハードに馬を鍛えるため、ついに管理する馬がいなくなりました。
マキバオーは小さすぎた為、騎乗できる騎手はいません。
やっと見つけた山本カンスケは、落馬事故の後遺症から馬に乗ることが出来ません。
マキバオーが慕うネズミのチュウベエは、ネズミです。
ないないづくしのマキバオー陣営が、最高の環境で育ったカスケードに挑む様は、少年漫画の普遍的価値を体現していると思います。
「ダービー馬の馬主になることは、一国の宰相になることよりも難しい」
マキバオーとカスケードは、晴れの舞台である「ダービー」に臨みます。
ダービーの前の皐月賞では、ねずみのチュウベえ親分の落馬事故によって勝ちを逃してしまいしたが、今度は万全の状態です。
このダービーは、北斗の拳のラオウとの戦いにも勝るとも劣らないほどの熱いレースです。
ダービーの次の菊花賞、カスケードの引退レースとなった有馬記念は、少年ジャンプにおける一つの伝説となっています。
その後に行われた第二部の評価は難しい所です。
全5レース中4レースはなかったことにしたいぐらいです。
人気も低迷し、少年ジャンプでの連載は打ち切られてしまいました。
しかし、その後に特別連載された5レース目は、ダービー、菊花賞、有馬記念に決して劣らない内容です。
世界最強の聖馬「エルサレム」
日本の馬たちが束になっても敵わなかった最強の敵。
その存在感はラオウにさえ劣らない程圧倒的なものでした。
彼は幼い時、飛行機事故に遭いました。
飛行機の乗組員も、他の馬も、ほとんどが死んでしまいました。
生き残ったのはエルサレムともう一頭、世界最高峰のレース凱旋門賞やキングジョージなどを勝った世界最強馬ジェネシス。
二頭は幾日も助けを待ちましたが、誰もやっては来ませんでした。
食料はもとより、水もない絶望の世界。
いつしかジェネシスは息をしなくなりました。
一頭のこされたエルサレム。
彼に残された手段は、たった一つしかありません。
憧れの名馬の血を、その渇きを癒すために飲んだのです。ただひたすら生きるために。
世界で一頭、伝説の名馬の血を受け継いだエルサレム。
自分が負けることは、ジェネシスが負けることをあらわす。
エルサレムにとって、レースでの苦しみなどありません。
どれだけ走ろうとも尽きないスタミナ、圧倒的なスピード、果てのない勝負根性。
世界の最強馬たちでさえ足元にも及ばない絶対王者エルサレム。
彼に勝ちたいがために限界をはるかに越えたマキバオー。
第五レースが終わった後、彼は動かなくなりました。
「ノーザンダンサーの血一滴は、ダイヤ1カラットよりも価値がある」
もしもマキバオーを最後まで読んでいない方がいらっしゃったら、最後の1話を読んで欲しいと思います。
マキバオーのすべてがつまっています。

るろうに剣心

るろうに剣心 全14巻セット (集英社文庫―コミック版)


少年ジャンプ史上、初めて実写化に成功した漫画「るろうに剣心」
連載期間は1994年から1999年まで連載。
アニメの放映は1996年から98年。
オープニングテーマ:そばかす
エンディングテーマ:三分の一の純情な感情
エンディングテーマ:Heart of sword

るろうに剣心の魅力

 「剣は凶器、剣術は殺人術。どんなきれいごとやお題目を唱えてみてもそれが真実」
「でも、拙者はそんな真実よりも薫殿のいう甘っちょろい戯言の言うことの方が好きでござるよ」
今から140年前、黒船来航から始まった「幕末」の動乱期
渦中であった京都に「人斬り抜刀齋」と呼ばれる志士がいた。
修羅さながらに人を斬り、血刀をもって新時代「明治」を切り開いたその男は
動乱の終結とともに人々の前から消え去り
時の流れと共に「最強」という名の伝説と化していった。
そして浪漫譚の始まりは明治11年東京の下町から
「るろうに剣心」は、少年ジャンプの中では異色作です。
時代物は決して受けないと言われていたジャンプ漫画でしたが、そのジンクスを見事に打ち破ったのがこの作品ですね。
圧倒的な強さとそれにそぐわない優しさを持った剣心は、少年時代の私の憧れでした。
そしてこの物語の見所は、「不殺(ころさず)の誓」を剣心が守れるか否かにあります。
かつて人斬り抜刀齋として恐れられた剣心の力は、今は半減しています。
強敵と闘えば戦うほど、力不足が露呈する剣心。
幾度となく昔に戻りかける剣心を、仲間達が引き止めますが、ある時その声が届かなくなります。

 

るろうに剣心 伝説の最期編 通常版 [DVD]


個人的には、フリーザ、ラオウと並び称される「志士雄真」が出てくる前の方が好きですね。
一度は人斬り抜刀齋に戻り人を殺めようとする剣心を薫が命をかけて止めるシーンはこの漫画のハイライトシーンだと思います。
実際に人気が沸騰したのは「京都編」からですが、個人的には「刃衛編」が一番好きですね。
「追憶編」から急激に話が崩れてしまったのが残念です。
今まで挙げてきた名作たちも、突然のように話が壊れてしまったりするのですが、それも含めて「少年ジャンプ」なのかも知れませんね。

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ダイの大冒険

【新品】【漫画】DRAGON QUEST -ダイの大冒険- 全巻セット (1-22巻 全巻) (文庫版)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-

少年ジャンプ史上唯一全く崩れなかった名作がこちらの「ダイの大冒険」
連載期間は1989年から1996年。
アニメの放映期間は1991年から1992年(TBSが悪い)
オープニングテーマ:勇者よ急げ
ダイの大冒険エンディングテーマ

ダイの大冒険は何ゆえに名作なのか?

主人公以上の主人公の存在
「ダイの大冒険」の名前の通り、この物語の主人公はダイです。
無人島にモンスターたちと住む主人公ダイが、仲間と出会い、努力し、恐ろしい魔王を倒す冒険の旅にでる話
それが「ダイの大冒険」です。
なんだかドラゴンクエストみたいだなぁと思われた方もいるかも知れませんが、その通り。
この物語はドラゴンクエストを下敷きにしています。
ドラゴンクエストを下敷きに、「友情」「努力」「勝利」している訳です。
漫画の必要なすべてがつまった、「漫画の教科書」のような作品がこれです!!
15年前、突如地上に魔王ハドラーが現れました。
魔王は強力な魔力と軍団を率いて、人間達を滅ぼしにかかります。
なす術もなかった人間達。
滅亡を前に絶望的な日々を送る人々の前に、勇者が現れます。
勇者はその力をもって魔王を倒し、残ったモンスターたちはデルムリン島で静かな時を過ごしていました。
そんなにデルムリン島に、ある時一人の男の子が流れ着いてきます。
ブラスという老人は、ゆりかごにあった「D]という文字からその少年に「ダイ」という名前を付けます。
日々は流れ、デルムリン島にパプニカの王女「レオナ」がやってきます。
部下の陰謀からレオナを守ったダイ。
レオナはお礼にダイに家庭教師をつけてあげました。
アバンと言う名の家庭教師は、見るからに性格も悪く怠け者の弟子ポップを引き連れて、ダイの教育にあたります。
そんなある日、島のモンスターの様子がおかしくなりました。
ブラスはなんとか正気を保っていますが、仲が良かったダイの仲間達は互いに喧嘩をするようになりました。
おろおろするダイでしたが、アバンが破邪の呪文を唱え、結界を張るととみんな正気に戻りました。
さすがはアバン先生だと思うダイを後目に、ブラスはあることに気づきます。
皆が狂暴化した理由、それは魔王が復活したのだと。
そして、結界の存在を嗅ぎ付けたハドラーが、デルムリン島にやってきました。
「久しぶりだな、アバンよ」
そう、アバンは伝説の勇者だったのです。
復活したハドラーはアバンよりもはるかに強かった。
アバンはその命をかけて、みんなにアストロンをかけた後最後の秘術「メガンテ」を唱えます。
閃光のように飛び散るアバン。
暗雲は晴れ、世の中に平和が訪れた、ように見えましたが、ハドラーは生きていました。
絶望的な状況に陥るダイ達。
しかし、その時ダイの額が輝きだしました。
それを見てあわてるハドラー。
ダイの力はすさまじく、ハドラーは両腕を失い撤退しました。
ダイ、ポップ、そしてゴールデンメタルスライムのゴメちゃんの旅が始まります。
この物語のすごい所は、幾重にも張り巡らされた伏線です。
今の中にも、いくつもの伏線がちりばめられています。
ダイの力の正体、ゴメちゃんの正体、ポップのだらしなさ。
少年が成長する。
その醍醐味を、読者は途中までダイの中に見ます。
しかし、物語の中盤から、誰よりもポップが成長していくのです。
幾度となく困難に遭遇し、その度に逃げていたポップが、ある時絶対に敵わない相手に立ち向かいます。
その行動は恐ろしい敵の軍団長をも動かし、読者の心を大きく動かす存在になって行きます。
「成長力だけならポップはダイより上だ」
敵にそういわしめるようになるポップ。
そしてあふれ出る名言「閃光のように」
1巻から読み続けた読者は、そこで大半涙するでしょう。
書きながら私も泣きそうです。
伏線と回収。
物語の基本ともいえることですが、それがここまできれいにできているのは、伊坂幸太郎と「ダイの大冒険」だけだろうと思います。
魅力的な敵役もいます。
件の魔王ハドラーは、この先幾度となくパワーアップしていきます。
作者のインタビューによれば、ハドラーはもう一人の主人公なんだそうです。
「友情」「努力」「勝利」
これを実践した悪役はハドラーぐらいでしょう。
そして圧倒的な力を持ったバランと大魔王バーン。
幾度となくピンチに陥るダイ達ですが、そのたびにダイの額の紋章が輝いて、窮地を脱出してきました。
しかし、その力を全く問題にしない敵役が出てきます。
その敵の名前は「竜将騎バラン」
その圧倒的な力を持って、人類の最強国家である「カール王国」を、たったの七日で滅ぼします。
カール王国はアバンの故郷。
アバンさえいてくれたら。そう思う間もなく、カール始め人類の強国たちは滅ぼされます。
人々の希望は、アバンの忘れ形見の弟子たち「アバンの使徒」だけ。
そのアバンの使徒たちが、バランと対峙した時、衝撃的な事実が告げられます。
バランはダイの父親だったのです。
魔王軍に入ることを促すバランとそれに抵抗するダイ。
紋章の力を発揮して挑むダイ一行でしたが、バランの圧倒的な力の前にはなす術がありません。
さらに恐ろしいことに、バランはダイの記憶を奪い去ります。
普通の少年に戻ってしまった記憶喪失のダイ。
全ての力を使ったバランは一度退きますが、味方の戦力と敵の戦力の差は絶望的です。
更に絶望的なことに、バランには龍騎衆と呼ばれる最強の部下たちがいます。
この絶望感に立ち向かうポップ達。
バラン達に単身挑むポップには泣かされます。
逃げてばっかりだったポップが立派になったなぁと。
最強の敵バランに、絶望的な状況の勇者一向がどう立ち向かうのか。
そして更なる強さを持つ大魔王バーンに、一体どうやって立ち向かうのか。
全てにおいて完璧な漫画、それが「ダイの大冒険」だと思います。
こんな素晴らしい物語が、失われつつあるのはとても悲しいことですね。
漫画嫌いの私の母親でさえ、ダイの大冒険を読むことは許してくれたほどの名作ダイの大冒険。
またどこかで単独記事を書きたいと思います。

ワンピース

ONE PIECE コミック 1-76巻セット (ジャンプコミックス)


1997年より現在も連載。
1998年よりアニメ放映。

ワンピースのオープニング集

ワンピースって面白いの?

ONE PIECE Log Collection SET “EAST BLUE to CHOPPER” [DVD]


ファンもいれば、同じだけアンチのいる漫画。それがワンピースです。
毎週少年ジャンプの感想を書いているのですが、書きたくなるぐらい面白いのがワンピースということです。
正直、つまらない所も多いです。
特に2年後からは嘘のようにつまらなくなりましたが、最近また面白いです。

ワンピースに関して言うと、実は少年ジャンプらしい漫画ではないと思っています。
「友情」の部分はあまり感じられませんし(麦わら一味は組織です。会社みたいなものです。友達じゃありません。ゾロが言っています)、「努力」してたっけ? 「勝利」はまぁあるかな、と言った感じです。
この漫画の欠点は、あまりバトルが面白くない所だと思います。
バトルで言うなら、ダイの大冒険の方が1000000倍ぐらい面白いです。
フジテレビの売り出し方とTBSの売り出し方の差を感じます。
なんだか文句を言っているような感じですが、基本的には好きなんですよ。
だから、往年の面白さを取り戻して欲しい。
そう思って毎週読んでます。

Hunter×Hunter

HUNTER×HUNTER (1-32巻セット 以降続巻)


最高の漫画を三つ選べ。
そう言われたら絶対に入るのがこの漫画。
信者と言われればそうでしょう。
でも、この漫画が面白くないなんていうことはないと思います。
この漫画の連載開始は1998年。
今も一応連載しています。一応…
アニメは一回目はフジテレビで、二回目は日本テレビで放映されました。

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個人的には、OVAが圧倒的によかったです。
オープニングテーマ:おはよう

 Hunter X Hunter GI FINAL Opening 1←これめっちゃ好き!!

ハンター×ハンターの魅力とは?

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「その人のことを知りたかったら、その人が何について怒ると知るといい」
その圧倒的な独自性ですね。
似たような漫画すらない。唯一無二の漫画。それがハンターハンターだと思います。
幽遊白書でもそうでしたが、人物描写がこの上もなくうまいですよね。
活きた人物というか。
主人公というと絶対正義ということが多いのですが、必ずしもそうではない。
拳を振り上げる先を見失って怒り狂ったり、数多の人を殺めたり、あるいは人類を救ったり。
次に何が飛び出すかわからない、でも必ず楽しいことが起こるびっくり箱。
それがこの物語なんだと思います。
もはや、作者ですら次に何が起こるのかわからないんだと思います。
物語を作ると言うより、作者の手を借りて人物たちが勝手に動いていく。
まさしく才能のなせる業ですね。
連載し続けてクオリティの下がっているワンピースと、連載していないけれどクオリティは下がっていないハンター。
なんだかんだで少年ジャンプを読み続けているのも、この漫画の連載を楽しみにしているからなんですよね。

スラムダンク

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オオトリを飾るのはこの漫画「スラムダンク」
1990年に連載を開始し、1996年に惜しまれながらも終了した漫画。
この漫画の終了を以て、ジャンプ黄金期の終了と言われています。
スラムダンクの終了と共に、ジャンプの売り上げは50万部落ちたと言われる程。
当時日本ではマイナースポーツだった「バスケットボール」を、人気スポーツにまで高めた点もさることながら、現在の中高生すらも読んだことがあるという驚異の物語です。
アニメは1993年から1996年。
スラムダンクオープニング集
世界が終わるまでは

あなただけ見つめてる

最高の漫画とは何か?

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あきらめたら、そこで試合終了だよ
あまりにも使われ過ぎて陳腐化してしまった言葉ですが、誰の胸にもささる名言ですよね。
この漫画を最もよく表している言葉だと思います。
この漫画ほど主人公が活躍できない漫画もない

主人公である桜木花道は、喧嘩ばかりしている赤い髪のヤンキーです。ジャンプすればボードに頭を打ち付けるほどのジャンプ力を持ちながら、喧嘩ばかりしていました。
そんな彼が、赤木晴子という女の子に気に入られる為にバスケットをやり始める所から物語は始まります。
エースをねらえよろしく、主人公ははじめから無双できるのが少年、少女、もしくは一般の漫画でしたし、今もそうです。
今まで紹介した漫画でも、主人公は圧倒的な力を秘めていますし、最終的には敵やライバルに勝ちます。
が、桜木花道はいつまでたってもドリブルの基礎やパスの基礎ばかりやっている上に、試合にも出させてもらえません。
一度は本当にバスケを辞めようとした桜木ですが、徐々にバスケットボールを好きになって行きます。
その成長の過程こそが、「スラムダンク」なのです。
悟空や幽助のようにある時覚醒したりもしません。
周りとの差にいつも苛立ちながら、それでもなんとかしようとしている主人公、それが桜木花道なのです。

 絶対悪がいない
この漫画に出てくる人物たちは、全員が全員バスケットボールを愛する人達です。
皆が皆純粋に勝ちたがっている。
「いつのまにか、俺達はバスケットを楽しむということを忘れていたのかもな。どうせなら勝とうぜ。勝った方が何倍も面白いもんな!!」
作中のある人物達のセリフですが、今でもふと何かの拍子に思い出します。
この漫画の面白い所は、下手をすれば敵の方が努力をしているという点です。
何の取り柄もないふつうの公立高校である湘北高校が、神奈川の王者海南大付属に挑む時の話です。
キャプテンである赤木は、毎日寝る前にこの日を夢見ていた、一年の時からずっとだ、という旨をチームに伝えます。
圧倒的身体能力を誇る湘北。
しかし、試合は終始海南がリードします。
「海南の選手達は他のどの高校の生徒よりも練習している。
海南に天才はいない。だが海南は最強だ」
海南の監督のセリフですが、今でもズシンとくる言葉です。
才能で勝るはずの湘北は、結局海南に負けてしまいます。
圧倒的な身体能力をもつはずの188㎝の桜木は、身長160cmの宮益という選手に手も足もでません。
試合の後、桜木は人目もはばからず号泣します。
自分のふがいなさから赤木の夢をつぶしてしまったと。
このシーンはかなりグッとくるものがあります。
その後も桜木はもどかしさを乗り越えながら、成長していきます。
また、少年漫画と言えばライバルの存在が多きいですが、
最大のライバルがチーム内にいることはこの物語の面白い点ですね。
桜木は晴子が好きですが、晴子は流川という選手が好きです。
流川は、高校に入る前から注目の選手でした。
身長もジャンプ力も桜木と同じくらいですが、圧倒的な差があります。
その差は連載終了まで全く縮まらなかったぐらい、流川も成長していきます。
敵ではなく味方にライバルがいる点も新しかったですね。
今でもそんな漫画はみあたらないぐらいです。
ちなみに、私は三井寿が好きです。
三井は中学校の時はMVPを取るほどの選手でした。
冒頭のセリフである「あきらめたら…」は、決勝戦であきらめかけていた三井に湘北の監督である安西がかけた言葉です。
その後三井は安西先生にあこがれて湘北に入るのですが、膝を怪我してしまい、バスケができなくなります。
その鬱憤を晴らそうと、あろうことかバスケ部を廃部にしようとします。
最低な悪役です。
でも、それはあらゆる感情の裏返しだったんですね。
三井は再び安西を目の前にした時、涙を流して言います。
「安西先生、バスケがしたいです…」
その後の三井は、ブランクに苦しみます。
練習量の少なさに苦しむ三井もまた、主人公なのかも知れませんね。
赤木キャプテンの想いも熱いです。
193㎝というめぐまれた体格をもちながら、下手なのでどこからも声がかからず、平凡な公立である湘北に入ります。
チームは弱く、一回戦でダブルスコア差で負けるほどです。
それでも全国制覇を信じ、激しい練習をするのですが、チームメイトは次々と辞めて行きます。
そんな赤木が、海南に初挑戦する時のシーンには、やはり熱いものがありますね。
このように、それぞれのキャラクターにドラマがあるのがスラムダンクです。
一つの物語の中にいくつものドラマが詰まっている。
いい漫画というのは、そういうものかも知れませんね。

と言った所でこの記事は終了になります。
ここまで読んでくれた方、ほんんんんとうにありがとうございます。
ここまで書くのに8時間くらいかかりました。
本当は他にも紹介したい漫画があるのですが、今日の所はここで終了します。
書いてみてあらためて、少年ジャンプのすごさが分かりましたね。
素晴らしき先人達に感謝をこめて、今日はここで失礼したいと思います。
また会いましょう!!

 

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