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進撃の巨人第66話 願い 神回 感想 ネタバレあり 

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夜中に二時間歩き回った甲斐があったぜ!!!
前回の続きが気になってしかたなかったので、この寒い中夜中に街中を徘徊するという危ない行動を取った訳ですが、その価値はありましたね!!
ケニーじゃないけど、いいぞヒストリア!!って感じですね。
そりゃあロッドさん都合がよすぎるぜぇ。
今週の流れは簡単に言うと、
・ヒストリアエレンを食べるかどうか迷う

・ヒストリア父親を投げ飛ばす

・エレン泣きじゃくる

・ヒストリアエレン殴る

ロッドレイス巨人化

リヴァイ達合流

エレン巨人(鎧の巨人?)化
と、流れだけ見るとかなり急な展開ですね。
やはり、進撃の巨人はスローペースで丁寧な展開などではなく、強引でスピーディな展開が合いますね。
今週も色々なことが分かりましたね。
と、同時に新たな謎も生まれました。
わかったことは、どうやら知性派巨人になるのには、注射の中身を、おそらくは粘膜に触れさせればよいということですね。
ロッド・レイスが打とうとしたのがおそらく超巨大巨人化する注射で、他の種類の巨人化する注射も持っているのでしょう。
気になるのはエレンが噛み砕いた瓶に書いてある文字が「ヨロイ ブラウン」と読めることですかね。
鎧は「ヨロイの巨人」でしょうが、「ブラウン」はライナー・ブラウンのことでしょうか?
てか、あれを飲めば他の人間でも知性巨人になれるのでしょうかね?
ケニーのセリフの通り、ロッドも巨人についてはあまり知らない可能性もあるので、謎はまだまだ残ったままになりそうですね。
そもそも、ヒストリアが注射していたとして、ロッドもつぶされて終わっていたのでは? という疑問がありますけど、そこは突っ込んじゃいけない所なのかも知れませんね。
さて、今週の感想ですが、わりと「ワンピース」のエニエスロビー編を思い出した方もいらっしゃるのではないでしょうか?
世界という大きな敵を前にして、無力感に沈むのではなく闘いを挑む。
少年誌はやっぱりそうじゃなきゃいけないですよね。
漫画というのは、一種の現実に対するアンチテーゼな部分があると思います。
実際問題我々の抱えている問題は大きい。
地球温暖化、増え続ける国の借金と税金、爆発する人口、飢餓、貧困
そう言ったどうしようもない強大な敵に、知るかボケっと言ってくれるのが漫画だったりするんじゃないかなぁと
自分を生んだ母親からも疎まれ、友達も家族もいない、そんなどうしようもない状況にただ耐えることしかできなかったクリスタ・レンズ。
常に周りからよく思われようとだけ考えて、自分を押し殺していた彼女が、今回本当の意味でヒストリア・レイスになれた回だったのかも知れませんね。
あれ? 主人公ってヒストリアだっけ?
さすがにそろそろ、エレンには活躍していただきたい。
もっとも、母親を目の前で殺され、命の恩人であるハンネスさん、ペトラやオリオと言った新しくできた仲間達を、自分の判断を信じたがために目の前で失い、その命を奪ったのは同じ釜の飯を食った仲間達だった。とどめの一撃として自分の父親が超ド級の殺人鬼で、しかもその父親は自分は喰ってしまっていた。
ここまで過酷な状況に追い込まれた主人公も珍しい。
一度も活躍していない主人公。
でも、だからこそ「進撃の巨人」は名作なのだと思う。
「てめぇ一回だって自分の力一つでなんとかできたことあったかよ?」
ジャンの今週のセリフは、なかなかの名言だと思う。
そして、これだけの状況に追い込まれながらも、立ち上がって行くエレンはやっぱり主人公だ!!

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