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ギリシャがドイツに36兆もの賠償金を請求したらしい

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世の中にあほらしいニュースは数あれど、ここまでアホなニュースは珍しいのではなかろうか?
パリ通信の記事を引用したいと思う。

【パリ時事】ギリシャ政府高官が、第2次世界大戦中に同国が受けた損害に対するドイツの賠償額が2780億ユーロ(約36兆円)に上るとの試算を示していたことが7日、分かった。ナチス・ドイツがギリシャを占領し、多くの財産を奪ったことを理由としている。欧州メディアが伝えた。
マルダス財務副大臣が6日の議会で、会計検査院の推計に基づく情報として金額を明らかにした。ギリシャのチプラス政権は1月末の発足以降、ドイツに占領時の賠償を求め続けているが、ドイツ側は「戦後の賠償問題は政治的・法的に解決した」(メルケル首相)との姿勢を崩していない。

某国家と同じ、「被害者ビジネス」という奴だろう。
ソクラテスやプラトンを生み出したギリシャが、ここまで堕ちるものなのだろうか?
ギリシャは財政的にかなり危機的な状況に置かれている。
そもそもの原因は公務員が多すぎることである。
ギリシャの人口は1100万人前後。
公務員の数は100万人前後。
これで国を成り立たせようというのがおかしい。
しかも、また増やすらしい。

ギリシャ首相 反緊縮策推進の考え強調
2月9日 8時48分
ギリシャのチプラス首相は初めての議会で所信を表明し、EU=ヨーロッパ連合などからの金融支援について、
「支援の継続は求めず、新たな枠組みで交渉したい」と述べて反緊縮策を推し進める考えを強調し、
ドイツなどEU各国の反発が予想されます。
ギリシャのチプラス首相は8日、新政権の発足後初めてとなる議会で所信表明演説を行いました。
この中でチプラス首相は、金融支援を巡るEUとの交渉期限が今月末に迫っていることを受けて、
「新政権は支援の継続を求めない。われわれは国民から悲劇的な緊縮策を中止する信任を得た」と述べ、
痛みを伴う財政緊縮策を見直し、最低賃金の増額や解雇された公務員の再雇用などを進めていく考えを
示しました。

公務員は例えるならがん細胞のようなもので、ゆっくりと増え、国家という身体を蝕んでいく。
ギリシアがなぜこうなったかと言うと、政情不安で常に右派と左派が政権奪取をもくろんでいて、選挙のたびに支持者を公務員にしていたらしい。
目先の票欲しさに後先考えない所は日本の政治家もギリシャの政治家も同じである。
どうしてそんなに公務員になりたがるかと言うと、日本もそうだが「手当」が沢山でるからだ。
「遅刻しないで出勤するとそれだけで特別手当がでる」
ギリシアでは当たり前のことであるらしい。
で、そんな放蕩経営だったので行き詰まり、ついにはEUが支援することになったという訳だ。
当然の如くEU側は緊縮財政を求めたのだが、一度みについた贅沢から離れられず、今回金づるを求めてドイツにたかろうというハラだ。
情けねぇ!!
ギリシャ情けないぜ。
「デモクラシー」や「リテラシー」と言った言葉は原義はギリシア語である。
「デマゴーゴス」もギリシア語だが…
民主主義発祥の地でこのありさまなのだから、もう民主主義は限界を迎えているのかも知れない。
ギリシヤの歴史家ボリビオスは、「政体循環論」を唱えた。
民主制は貴族政になり、王政へと移行し、王政は民主制に打倒されると。
今の日本は民主制ではない、貴族政だ。
政界も財界も、一部の一族によって牛耳られている。
コネが蔓延し、適正な競争など行われていない。



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