少年ジャンプ2015年50号 火の丸相撲72番 ワンピース806話 銀魂563訓

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別冊マガジンと少年ジャンプが同日に発売するんやからなぁ。

 

 

火の丸相撲

 

少年ジャンプでは、友情・努力・勝利を3本柱にしている。

特に友情の面は重要であり、味方同士が戦うことはほとんどなかった。

黒子のバスケは元々の味方同士が戦う話だったし、北斗の拳でケンシロウとトキは闘わない。

でも、天下一武道会では悟空と亀仙人が戦っていたっけ?

ただ、部長と火の丸の戦いはかかっているものが違うと言えるだろう。

火の丸は勝たないと終わりだ。

でも、部長も勝ちたいだろう。

相撲やボクシングって、本来勝ちたい者同士が戦う文字通りの真剣勝負なはずなんだよなぁ。

プロ野球やサッカーだってそうだ。

でも、本気で闘うと怪我は避けられない。

この辺りは難しい。

無事これ名馬って言葉もあるし、イチローが長い間野球を続けていられるのは心底すごいと思うよ。

格闘技はなかなか難しいよね。

本気と本気のぶつかり合いならなおのこと。

強い奴が勝つんじゃなくて、そういう面も含めて勝った奴が強いんだろうな。

 

ワンピース

 

ワンピースの戦闘には緊迫感がない。

人が死なないからだ。

今回のこれはサンジの死ぬ死ぬ詐欺なのだろうか?

こんな引きで来週休載かよ。

休載多くないかね?

尾田っちも40越えてるし、かなりキツイんだろうなあ。

最近「下町ロケット」を見ていて思うけど、やっぱり凝縮された展開って面白い。

ワンピースも昔は展開が早かった。

クリークがレストランに攻めてきて、同時にタカの目が出てきた時はやっぱりワクワクした。

世界最高峰の剣士の戦いの後なのに、クリークとルフィの戦いが間延びすることもなかった。

別にサンジに死んでほしい訳じゃない。

サンジはオールブルーを見なきゃいけない。

ゼフが見ることのできなかったオールブルーを。

なので、このような引きは個人的には気に入らない。

週刊誌だから引きが大事なのはわかるが、こんな引きにしなくてもいいだろう。

どっちにしても気分が悪いよ。

で、ジャックの話が出てきた。

多分カイドウの腹心かなんかなんだろうな。

センゴク・おつる・フジトラのいる舟を襲撃するなんて、本当にネジが飛んでいる。

イカレテイルと評判の麦わら一味だってそこまではしない。

天竜人は殴ったけれど。

あのシーンはよかった。

少年誌はやはり勧善懲悪のスカっとする展開でいいのだと思う。

世の中悪が強い

水滸伝や三国志だって最後は悪党が笑って終わっている展開だ。

クソみてぇなブラック企業の経営者が従業員から搾り取った金で豪遊し、マスコミ共がそれをもてはやしているような腐った世の中では水戸黄門も流行らないか。

せめて漫画ぐらい、正義が勝ってもいいんじゃないか?

 

銀魂

 

この作者はやはり天才だ。

歴代ジャンプ、歴代漫画家の中でもトップクラスなのではないか?

ギャグとシリアス

これを両方高次元で一つの漫画に取り入れられる作者は他に藤子不二雄ぐらいだろう。

ドラえもんはその二つが両方高次元で存在している。

後は火の鳥か?

映画版ジャイアンと普段のジャイアン

「お前の物は俺のもの、俺のものは俺のもの」「バットを買ったんだなぐらせろ」と言ったギャグ漫画史上に残る名ゼリフを吐く癖に映画版になると妙に恰好いい。

銀魂は基本的には銀時を中心とした万屋の物語である。

同時に、シンセングミの物語でもあるし、高杉達攘夷志士の話でもある。

桂は、この上もない程のギャグキャラであるが、同時に高杉以上に悲しみを背負ったキャラクターでもある。

師を失ったのは高杉と銀時だけではない。

逃げの小太郎

史実の桂小五郎は逃げの小五郎と揶揄された

司馬遼太郎の描いた「燃えよ剣」や「竜馬が行く」にも桂は出てくる。

燃えよ剣は新撰組の話だが、そこでは「竹刀の化け物」として出てくるし、竜馬が行くでは竜馬の最大のライバルとして登場する。

るろうに剣心にも出てくるが、基本的には文武両道のキャラクターとして登場する。

そんな人物をモチーフにギャグキャラを作るんだから空知恐ろしい子! である。

いつものセリフ「ヅラじゃない桂だ」が今回のセリフを引き立たせている。

この作者の構成力は凄まじい。

でも、やっぱりアホなことやってるギャグが見たくなってきた。

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