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少年ジャンプ2016年第51号 デモンズプラン連載開始 トリコ完結

今年もあと40日ぐらいなのか…

 

 

デモンズプラン process1 ハッピーエンドのその先に

 

この漫画には他の新連載にはないものを感じる。

それは一言でいえば「熱」だ。

かつて、進撃の巨人はジャンプへの持ち込みをして連載を拒否された。

絵が下手だったからだ。

進撃の巨人はもはや歴史的名作と呼べる作品になった。

私の中ではワンピースを越えている。

かつて少年時代、ドラゴンボールに夢中になった以上のものを進撃の巨人には感じている。

でも、進撃の巨人が少年ジャンプで連載されていたらダメになっていただろうな。

今や少年ジャンプは漫画家をダメにすることに定評がある雑誌になってしまった。

エリートばかりが集まるからだろうな。

いい漫画を世に出したい。

そんな想いよりも利潤重視に感じることが多い。

ジブリなんかもそれに近いのかも知れない。

今週始まったデモンズプランには、とてもプロとは思えない粗削りな感じを受ける。

1つ1つとっても雑だし下手だ。

カルロスが突然力に目覚める場面も、バロンが始めに登場する際に伏線じみた構成にしなかったことも。

ワンピースなんかはその点が抜群にうまい。

ナミが初登場時に「嫌いなものは海賊好きなものはミカン」と言ったりサンジに「俺は北の海出身だ」と言わせたり、伏線と回収がとてもうまいのだ。

名作は須く伏線の張り方が丁寧だ。

後付けかも知れないが、悟空が宇宙から来たサイヤ人だという話も、悟空になぜか尻尾が生えているという伏線があるからすんなりと受け入れられた。

ダイの大冒険の竜の紋章しかり、進撃の巨人のカルライーターしかり。

名作は第一話目から伏線が張られている。

そしてその回収時の演出力がずば抜けている。

鎧の巨人や超大型巨人の正体が判明する時や緋村剣心が抜刀斎になるときなど。

今回のカルロスがデモンズプランに見いだされるときだって、そのチャンスだったんじゃないかな?

内容はかなりいいと思う。

絵は連載中にうまくなるだろう。

でも、丁寧さに欠ける。

これは作者というよりも編集者の指導力の問題だろう。

この漫画にはジャンプの看板になれるだけの何かがあると思う。

潜在的には。

でも、それもダメになってしまうかも知れない。

どうなんだろう?

5週目までが勝負かな?

そろそろ、大型の新人がやってきてもいいころだよな?

 

ワンピース 第846話 タマゴの警備

 

タケシとワンピースってどっちが先に連載したのだったか?

中身はともかく、週刊連載という超激務を20年近くやっているのだから、化け物と言わざるを得ない。

多少グダグダしてはいるものの、ワンピースはやっぱり丁寧に漫画を描いていると思う。

今の展開だって、もう15年以上も前から考えていたのだろうし、そのための伏線もいくつか張っている。

サンジの生まれ、ローラのビブルガード、ポーネグリフ、ミンク族のペドロ

他にもあるのかも知れない。

漫画の歴史は長くとも、これだけ巨大な叙事詩ともいえる物語を作れるのは尾田と諌山先生だけだろう。

ラーマーヤナやバハーバーラタ、イリアスにオデュッセイア、失楽園にアエネアスに神曲に、ファウストにバイブル

物語という面ではワンピースはそれらに匹敵しているんじゃないかな?

100年後には源氏物語と並んで日本を代表する文学として教科書に載っているかも知れない。

さて、やっぱりマムは話のわかる奴らしい。

だいぶ粗暴な部分はあるが、ルフィとマムは仲良くできそうな気もするな。

マムの側だって息子をボコボコにされて怒り心頭なはずなのにあっさり許しているし。

とはいえこの話はどこに着地していくのだろう?

 

トリコ完結! グルメ396 まだ見ぬ食材!!

 

トリコの読み切りが連載されたとき、確か私は中学生だった。

連載が始まったのは大学生の時だったっけ?

正直限界をずいぶん前に越えていたような気もするけれど、きれいな終わり方だったような気がする。

トリコの終わり方はやっぱり新たな食材探しの旅にでるというところで終わる予定だったんだろうし、円満終了だよな。

少年ジャンプにおいては、円満終了できる作品の方が少なかった。

幽遊白書みたいに明らかに作者が匙を投げた漫画もあった。

最近は円満に終了できる作品が多くなった。

でも、言っていることがさっきと矛盾するようだけど、編集者の側が人気作品を終わらせたくないのもよく分かる。

1つの人気作品が出るまでは大変だ。

1人の売れっ子タレントを育てるのに似ているのだろう。

ワンピースの単行本の発行部数は400万部にも達する。

火ノ丸相撲は3万とかだ。

人気の漫画1つで通常の漫画100冊分の売り上げを誇ることになる。

まさに1つの人気作でビルが建つ。

次が出てくる保証はない。

人気作なら、多少質は落ちてもファンは買う。

漫画の実写化すれば映画はファンが見に来る。それがどんなに酷くても。

極度に商業化し始めると文化は死んでいく。

絵について考えた時。

ルネサンス時代に多くの芸術が出てきたのは、金がありあまった貴族が道楽として芸術を保護したからだ。

啓蒙時代にもそれが続いた。

バッハ、モーツァルト、ベートベン、シューベルト

偉大な作曲家が出てきたのは、それを支える下地があったからだ。

偉大な劇場なしに偉大な作曲家は育たない。

少年ジャンプというなの劇場は、今までたくさんの偉大な作品を生み出してきた。

後半がグダグダしたけれど、トリコもそういった作品の1つだったと言っていいと思う。

果たしてこれからトリコ並みの作品は出てくるのだろうか?

編集部が引き延ばしをさせたくなる気持ちもよく分かる。

 

約束のネバーランド 第16話 秘密の部屋とW・ミネルヴァ

 

新連載の中ではずば抜けているのがこの約束のネバーランドだ。

でも地味だ。

なにせ、孤児院?を脱出するのに16話も使っていてまだ具体的な計画は何一つ立っていないのだ。

10週打ち切りもあり得る少年ジャンプでこれはある意味すごいことだ。

実は物語はなにも進んでいない。

外の世界には鬼がいて、自分たちは食用に育てられていて、母親だと慕っていたママは鬼の味方

外の世界には巨人がいて、自分たちは巨人に食われる存在で、仲間だと思っていたやつは実は敵だった

あれ?

僕のヒーローアカデミア No.116 挨拶タルタロス

 

やっぱり仮免編人気なかったんだな。

これから復活できるのだろうか?

どの時点からかはわからないが、なんというか行き当たりばったりとしか思えない展開が続いている。

オールフォーワンとか先代とかヴィラン連合とかいろいろ出し惜しみしているのだろうか?

襲撃されてばかりいるけれど内通者は未だにわかっていないし。

分かってもあまり盛り上がらなさそうなのがな…

例えばイレイザー先生が内通者だったとしても、ああそうですかって感じだしな。

どうなんだろう?

作者はもう、正常な思考ができないくらい追い込まれているんじゃないかと最近は勝手に心配になってきたよ。

 

火ノ丸相撲 第122番 めざめ

 

まぁ、なんというか、こんなものかな。

加納さん、ただの1つもいいところがなかったな…

国崎が強くなりすぎたのか…

国崎は新人戦でクサナギに、個人戦県予選で鬼丸にそれぞれ負けていて、クサナギに関してはまるで問題にならない負け方をしている。

相撲を始めて1か月足らずだからとはいえ、クサナギがいかに強かったかわかる。

そして、やはり鳥取戦は石神高校選ほどは盛り上がらないな。

ゲンゴロウとやった時のチヒロの「そぎ落とさない強さってのもあるらしいぜ」というセリフは胸に来るものがあった。

今まで1人で戦ってきた天才だったからこそそれが際立った面があると思う。

だから、今回めざめたというより、あのあたりで目覚めたという方がしっくり来てしまう。

多分、テンマにしても数珠丸にしても加納にしても、こんなはずじゃなかったと作者は頭を抱えているんじゃないだろうか?

ジャンプでスポーツ漫画をやると、どうしても地区予選の方が盛り上がってしまう。

石神よりも鳥取の方が強いのは明らかなんだが、石神の面々の方が魅力的だった。

中学生横綱だったけれど敗戦をしってより強くなった三日月宗近、カリスマ性の塊だった金盛部長、小関の強さを誰よりも理解していた真田、柔道の中学チャンピオンだったゲンゴロウ。

個々の魅力はもちろん、チームとしての完成度と信頼感はある意味大太刀以上だったと言える。

スラムダンクで言うと綾南ポジションで、鳥取は山王になり切れていない感じがする。

一体何が問題だったのか?

多分、数珠丸さんの呪いだな!!

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