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少年ジャンプ2016年第52号 オレゴラッソ連載開始レッドスプライト完結

もうすぐ12月か

やるべきことがたくさんあるな…

 

オレゴラッソ #1 AS the man is BANBA

 

少年ジャンプにとってサッカーは鬼門だ。

かつてキャプテン翼を大ヒットさせた少年ジャンプはどうしてもサッカー漫画を連載させたいらしい。

確かにサッカーはキラーコンテンツになりうる。

W杯はもちろんその予選も数少ない高視聴率がとれるコンテンツだし、放映料も高い。

それはサッカーというものがボールをゴールにいれるだけというシンプルに基づいているからなんだろうな。

オフサイド以外にはそれほど複雑?なルールはないし、わかりやすい。

そして何より習熟に費用が掛からない点が世界中でサッカーが普及した最大の原因だろう。

スポーツには基本お金がかかる。

スケートやスキーは雪の少ない国ではやるのにお金がかかる。

野球は道具をそろえてグラウンドを借りなければいけない上に最低でも18人いないと試合ができない。

アメリカ以外の国にはバスケットゴールはほとんどないし、テニスやゴルフは道具ややる場所の代金が高い。

サッカーだけが、唯一貧しい人間に許されたスポーツだとも言える。

ブラジルをはじめ南米のサッカー選手は貧しい生まれの人間が多い。

フランスなんかでも代表の半分は移民の家庭に生まれていたりする。

サッカーは戦争の代わりに行われている。

そんな話もあって、イギリスとアルゼンチンとの闘いなんかはマルビナス戦争の延長の意味合いさえあるぐらいだ。

ある種ナショナリズムの高揚に結び付くためメディアとしてもこれ以上ないほど優良なコンテンツと言える。

けれど、漫画になった瞬間に難しくなる。

キャプテン翼以降、サッカー漫画は大量に生み出されては打ち切られてきた。

検討はしたのはホイッスルぐらいで、あとは1年と続かなかったと思う。

スラムダンクのあとに黒子のバスケが出るまでバスケットものはヒット作がなかった。

先に偉大なモチーフがあると比べられやすいし、展開がどうしても似てしまう。

近年ジャンプでヒットするスポーツものはそれまでヒット作のないスポーツが多かった。

今連載されているスポーツものもバレー、ダンス、相撲など以前ジャンプでは連載されなかったジャンルだ。

それでもサッカー漫画を連載させたのは、編集部の意向なのだろうか?

ジャンプでスポーツものをやるときは、徹底的にリアル路線で行くか徹底的にとんでも路線で行くかの2択だ。

テニスの王子様や黒子のバスケはトンデモトンデモ路線だったので人気が出た。

スラムダンクは初めこそとんでも系だったが途中からは徹底的にリアル路線だった。

オレゴラッソはその点が中途半端だ。

どちらかと言えばとんでも系だろうが、突き抜けていない。

ギャグも正直中途半端だし、画力も強いものがない。

どこか一点でも突き抜けたところがあればいいのだが…

現時点で連載OKを出したジャンプ編集部は、よほど苦しい立場にあるんだろうな

 

ワンピース 第847話 ルフィとビッグマム

 

事実上の1強となっているワンピース

もしワンピースがなくなったら少年ジャンプは廃刊になってもおかしくないだろうな。

他の漫画と見比べてみると、ワンピースがいかにいろいろな面でうまくいろいろな面で丁寧かがわかる。

多少の書き間違いなどはなくても、847話分で手を抜いている部分がないというのは凄まじい。

人間はどうしても弱いもので、どこかで手を抜きたくなったり、どこかでこれくらいでいいやと思うものだが、ワンピースに関してはそういった部分が全く見受けられない。

厳しい言い方だけど、最近の新連載を見ているとプロとアマチュアの差が浮き彫りになってしまう。

今回もビッグマムが巨人族を嫌いという伏線と玉手箱を結婚式で開けるという伏線を張ってある。

同時に魚人島の際のビッグマムとの因縁を一度は回収している。

この構成力は他の漫画にはない要素だ。

こういう細かい伏線や大きな伏線があるからワンピースは次が読みたくなるんだよなぁ。

本当に、バトルしていない時のワンピースは面白い。

 

僕のヒーローアカデミア No.117 てめェの個性の話だ

 

なぜだろう、この漫画にはこの数週間怒りしか感じなくなってしまっている。

ハンターハンターみたいにナガゼリフで頭の良さを出したいのかも知れないが、やればやるほど力量の差がでてしまっている。

どうしてこの作者は自分の頭を良く見せようとするのだろうか?

今週のジャンプの付録の両さん語録をよく見ると言い。

演歌を歌わせたらカールルイスよりワシの方がうまい

当たり前なんだけど、勝てるところで長所を活かさないとダメなんだよね。

なんだかんだ言ってこの作者は三度も少年ジャンプで連載をしていて、三作目はヒットを飛ばしているわけで、才能自体はものすごくあるんだよ。

色々プレッシャーとかすごいのかも知れないけれど、無理して頭脳を使うような展開にしたってこの作者には無理だよ。

この作者の持ち味はそんなところにあるわけじゃないだろう?

動物園の時もそうだったけど、展開につまるとある種のパニックになってしまう悪い癖がこの作者にはある。

ワンピースみたいに緻密に構成して話をうまくまとめてっていうタイプじゃないし、ハンターみたいな心理戦、推理ものの要素を含んだ展開なんてできないんだよ。そんな器用なタイプじゃない。

そうじゃなくて、展開的には無理があって多少矛盾していても突っ走るような展開がこの作者の持ち味だと思う。

好きか嫌いかは別にしてもキャラは立っているんだから。

まぁ、多分、編集が悪いんだろうな。

バクまんの話じゃないけれど、担当はやっぱり重要だよ。

少年ジャンプだけの話じゃない。

人事っていうのはすごく難しくて、適材適所に配置しないとあっという間に組織は壊れる。

シャープなんかも技術以前に人事考査がうまくいかなくて自滅したところもあるしな。

企業が大きくなればなるほど人事配置が難しくなる。

今の少年ジャンプは、もとい集英社は人事配置が絶望的にうまくいっていないんだろうな。

フジテレビもそうだけど、大企業病にこの国はかかってしまっているよ。

アメリカのスポイルズシステムみたいに、むりやり浄化させるシステムでもないと巨大組織は須くそうなっちゃんだろうけどな。

トランプみたいな大統領が誕生するのが、アメリカの問題点でもあるけれど自浄作用が働いている証拠でもあると思うよ。

どこかで大ナタを振り下ろす奴が出てこないと、確実にその組織は死んでいくからな。

前にいた会社がそうだった、なんて話はいいや。

 

みんなのこち亀 松井優征

 

今週ずば抜けてよかったんじゃないかな。

ネウロに暗殺教室という立て続け手にヒットを飛ばした松井だからこそ書けた漫画だったと思う。

漫画は長さじゃないんだなというのが今週よく分かった。

魔人のネウロでさえも認める人物が秋本治だというのも妙に納得できる話だった。

30過ぎて年だと思う人間もいれば、60過ぎて元気な人もいる

つまりはそういうことだ。

 

デモンズプラン process2 思い出いっぱいリュックにつめて

 

この漫画に何が足りないのかよく分かった。

「溜め」がないのだ。

だからすべての展開が唐突になってしまうのだ。

今週の話はサンジの話に似ている。似せたのかも知れないが。

ワンピースのサンジが旅経つシーンは、あの明石家さんまが泣きそうになるほどの名シーンだ。

普段はいがみ合っているサンジとゼフが、実は心の底ではつながっていて、今まで言葉にできなかった思いが初めて言葉として出てきたシーンは見るものの心を動かす。

ゼフとサンジが登場した時、2人は喧嘩していた。その後も喧嘩ばかりしていたが、実はゼフはサンジの命を救った恩人だった。ゼフがサンジを助けたのは、同じ夢をもっていたからだ。でも、サンジはその恩で自分をレストランに縛り付けてその夢をかなえようとはしなかった。

そういった「溜め」がワンピースにはあって、その「溜め」は10年以上先の現在でも活きている。

デモンズプランにはそれがない。

いきなり社長との話を持ち出されても見ている方が「?」となってしまう。

この展開を持ち出すなら先週の段階で「溜めて」おくべきだったのだ。

 

レッドスプライド 完結

 

新連載の終わるスピードが速すぎる。

今年始まった新連載がことごとく終わっている。

今週始まったオレゴラッソもそうなんだが、連載させるまでにいろいろと必要なことがあると思う。

この漫画に関していうと、色が薄かったように思う。

絵も悪くなかったし、話もそこまでひどくなかったが、心を動かすような何かがなかった。

 

火ノ丸相撲 第123番 弱き心に強き意志

 

この漫画には、心を動かすような何かがある。

なぜコミックスの売れ行きがよくないのか全く理解ができないが、この漫画のキャラクターは直に応援したくなる。

特にユーマさん。

ユーマはこの漫画の裏主人公だと思う。

第一話では完全なやられ役だったが、ユーマさんがいなければこの漫画はここまで続かなかったことだろう。

一昔前なら、不良が更生すると大活躍が見込めたが、現代ではそれはあまり歓迎されない展開だ。

空手の師範が言う通り、今秋のこちかめの両さん語録にある通り、はじめから真面目に生きてきた奴の方が偉いに決まっている。

でも、ユーマさんはなんで不良なんかやってたのかわからないくらい真面目だ。

不良が贖罪のために相撲をとるなんて聞いたこともない!

さっきのワンピースの話じゃないけれど、デモンズプランの話じゃないけれど、この漫画は絶妙に「溜め」がうまい。

小関の負けをユーマさんがチャラにするという展開は、それこそ1話目から伏線が貼ってあった。

一体どこでそれが回収されるのか?

火ノ丸ファンならそれを楽しみにしていたはずだ。

因縁の対決ともいうべき石神高校との闘いではそれは果たされなかった。

金沢北との闘いでは部長もユーマさんも勝った。

潮の言う通り、これはユーマさんにとって最初で最後のチャンスなのだろう。

でも、相手は明らかに強い。

加納サンより強いからネというセリフも嘘じゃないのだろう。

強さで言ったら金盛よりも強いテンマよりも強い可能よりも強いバトということになる。

千葉県予選でも様子を見るに、沙田や潮の相手でもいいぐらいだし、国崎とどっちが強いのかわからないくらだろうと思う。

もっとも、ユーマさんもかなり強い。

大太刀高校で一番身長が高いのがユーマさんだ。

貴乃花や朝青龍よりも背が高い。

あらゆるスポーツで逸材となれる存在なんだろう。

挙句に何をやってもそこそこうまい。勉強も料理も歌もそこそこうまい。

そんなそこそこうまいやつがモンゴルからたった一人で大相撲の力士になるためにはるばる日本にやって来た奴と戦う。

この作者は本当に展開がうまいと思う。

個人戦に出てないのは天王寺との闘いで骨を折ってしまったからだろうから、相手の格はまったく落ちない。

しかも金盛に負けたのは首藤君か合気道かそれともバトかと読者に思わせておきながら実はどれでもないモンゴル人3年生でしたという斜め上の展開を持ってきている。

ユーマさんが勝つんだろうなと誰もが思っている中で、でも本当にユーマさんが勝てるのか? と思わせるところがやはり力量の証。

ある意味未来の朝青龍や白鵬な訳で、こないだまでヤンキーやってましたのユーマさんは本当に勝てるのだろうか?

この作者、なんだかんだ言って実力差で勝敗を決めている。

沙田は潮に勝てていないし、蛍は結局首藤君に勝てなかった。

テンマは加納に負けたし、数珠丸さんはさんざん引っ張った挙句に一回も勝ててない上にすべて1コマ負けだ。

そして、兵藤って誰なんだよ!!

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