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ダンガンロンパV3 CHAPTER6 さよならダンガンロンパ ネタバレありクリア後の感想

まだイベントギャラリーが残っているけれども、これでクリアということでよいのだろうかな?

製作者の心の声は聞こえたが、お願いだから過去作を巻き込まないで欲しかった

結論から言うとCHAPTER6は許容し難い内容だった。

過去のダンガンロンパ1・2の内容を盛り込まなければまだ許容できたかも知れないが、過去作まで貶めたのはやはり許しがたい行いだと思う。

フィクションを作る際には最低限守らなければならないルールというものがあると思う。

それは法律によるルールではなく倫理的なルールだ。

フィクションでは基本的にフィクションであることをバラしてはならないと思う。

ミヒャエル・エンデのネヴァーエンディングみたいな話は別だが、今回は過去のダンガンロンパを完全に「フィクション」にしてしまった。

当たり前だがダンガンロンパはゲームだし、フィクションだ。

ダンガンロンパだけじゃなくてドラゴンボールだってスターウォーズだって進撃の巨人だってゴッドファザーだってフィクションだ。

そんなことは誰だって知っている。

仮にスターウォーズで突然ルーク・スカイウォーカーが「これはフィクションなんだ」なんて言い出したら幻滅だろう?

 

今回とてもがっかりしたんだよ。

なにせ、ダンガンロンパ1・2の内容が完全に否定された訳だからね。

最初にダンガンロンパが作られた時、スパイクの経営はまさに絶望的な状態だったらしい。

スパイクというと、忍道や天誅、侍道シリーズなんかが有名だけれど、侍3以降は駄作を作り続けていた。

そんな中会社の希望を一身に背負ったのが「ダンガンロンパ」だったらしい。

思えば厳しい状況の中で生まれたのが「ダンガンロンパ」の根源だったのだろう。

当時は希望だけを信じてゲームを作っていったのかも知れない。

けれど、今回V3をやって感じたのは作成者の叫びだった。

「もうダンガンロンパを作りたくない」

そんな叫びだ。

「ダンガンロンパなんてもう作りたくないのにファンや会社が無理やり作らせようとしている」

という叫びの中に、

「俺は悪くない。俺は悪くない。俺は悪くない。悪いのは世間だ」

という声が混じっている。

むしろそっちの声の方が大きかったと思う。

作成者側の完全なる逃げと言ってもよいのじゃなかろうか?

 

アマゾンのレビューを少し見てみたいと思う。

アマゾンのレビューには近年「発売日通りにつかなかった」「孫が楽しんでいる」のような参考にならないレビューも多いけれども、口コミ社会と言ってもいい現代社会においてはやはり参考になる意見も多い。

少しばかり引用してみたいと思います。

引用元:アマゾン

 

 

V3から入った方は全く訳がわからないと思います。6章の学級裁判解けないんじゃないでしょうか。
ロンパシリーズのファンの方はとにかくプレイしないことをお勧めします。
大好きなキャラに大好きなダンガンロンパの世界を全て否定されます。クリア後の虚無感がすごい。あの結末が嘘でも本当だったとしても、どっちに転んでも納得いきません。他の方も書いてるように確かに5章までは面白いのに、あの結末は本当に残念です。
小高さんはこのダンガンロンパシリーズにもファンにもうんざりしているのかと思わざるを得ません。

 

 

ラストを否定されている方があまりにも多くて驚きました。
受け入れがたいラストという真実だけを見ているのではないでしょうか。
でもその真実の向こうに、本当に大切なことがあるはずです。それをもっと見ようと努力してくださいもがいてください。
1も2もプレイしてアニメを見て、それだけこの作品に時間を掛けてきたなら、もう少しだけ考えてくれないでしょうか。
真実で足を止めないでください。超高校級の探偵が付いてるんだからできるはずです。
レビューで購入をためらっている人も、もしプレイすることがあればこの姿勢を忘れないで欲しいです。

 

好きなキャラクターの口からプレイヤーを罵倒するような言葉を聞くことになるなんて思いもしませんでした
今作のキャラクターも前作のキャラクターも世界観も全て否定される 本当に悲しいです
途中ここまで辛い思いしてエンディング見る意味があるのかと思いましたが
ファンとして結末を見届けたい ただその一心でなんとかエンディングまで見終わりました

新作キャラの声優さんももちろんですが旧作キャラの声優さんはどんな気持ちでアフレコしていたんだろうかと
プレイ中そんなことが頭をよぎりました
極論ですがシリーズを終わらせたいなら終わらせればいいと思います
ただこれまでダンガンロンパを応援してきたファン、
なにより制作に関わってきた関係者を馬鹿にするような今作の展開はあまりにひどすぎると感じました

好きなキャラクターが最終章を前に亡くなってしまい悲しく思っていましたがこの最終章前にゲームから消えてくれてよかったとさえ思います さよならダンガンロンパ

 

 

割と賛否両論みたいですね。

 

CHAPTER5までは過去最高に面白かったと思う

主に王馬小吉というキャラクターのおかげですが、前章まではとても面白くて、どの章も見事な構成だったと思います。

ただ、1・2、特に2は最終章が最高の盛り上がりを見せ、感動して泣きそうになったのに対してV3は最終章が過去最低でした。

「希望だとか絶望だとかどうでもいい」

アニメのダンガンロンパ3辺りからこのセリフが出てくるようになりましたが、そもそも1の時点では希望が絶望がというような話は最後の方だけだったと思います。

絶望という文字もある意味象徴的な意味合いで使われていて、だからこそ1の苗木誠の「超高校生級の希望」という言葉が意味を持ったのだと思います。

そもそも、今回は「希望」という言葉も「絶望」という言葉も必要なかったのではないでしょうか?

ある意味製作者が知らぬ間に築いてた「ダンガンロンパらしさ」の檻の中でもがいていそこから抜け出せなくなった結果が最終章の悲劇へとつながったように思います。

結局江ノ島盾子を越える悪役を作ることができなかったか…

V3がなぜ失敗したか。

それは結局江ノ島盾子を越える悪役を作り出せなかったところに原因があるように思えます。

今回の首謀者である白銀さんは「地味に」が口癖のコスプレガールで、本当に存在感がありませんでした。

江ノ島に憧れて2代目を目指そうとしたモナカよりもキャラクターが薄かったですね。

江ノ島は最悪でしたが、最後は堂々と裁判の結果を受け入れておしおきも受けているところに悪役としての美学を感じました。

学園内のすべてを操れる江ノ島なら、最後に自分が生き延びることもできたはずですが、それをしなかった。

彼女なりの信念があって、いいか悪いかで言ったら悪いに決まっているのに、どこかに魅力を感じている人も多かったのではないでしょうか?

今回のコスプレガールは本当にただコスプレをしているだけで、外見は真似られても中身は全然真似られませんでしたね。

世界を絶望に叩き落すようなカリスマ性もなければ裁判の結果を受け入れる度量も潔さもない。

一言でいうと何の魅力もない悪役でした。

彼女にもう少し魅力があればV3ももっと違った評価になっていたかも知れませんね。

 

魅力あるキャラの魅力もなくしてしまった

百田君は魅力のあるキャラでしたし、赤松さんも魅力のあるキャラでした。

コスプレガールには何の魅力もありませんでしたが、今回は過去作と遜色ないぐらいキャラの魅力はあったと思います。

でも、最終章で記憶を書き換えられる前の百田君や赤松さんはかなりひどい人格をしていましたね。

自ら作り出したキャラクターの魅力をぶち壊すというのはある意味新鮮ですね。

ダンガンロンパはある意味キャラゲーなところがあって、中身には大きな矛盾などがあるけれどもキャラが良ければ良いという部分がありました。

でも、それらが運営に都合の良い人格を植え付けられていたというのはさすがに…

ダンガンロンパは2で終わっていたのだと思うことにする

アニメダンガンロンパ3もダンガンロンパV3も個人的にはなかったことにします。

V3は唯一リアルタイムでダンガンロンパに関わった唯一の作品ですが、このような結果になってとても残念です。

3もV3も人の洗脳や記憶の書き換えが簡単に出来すぎてしまうんですよね。

そういう意味で1・2にも問題があったのですが、そういったところはうまくボカしていて、あらを消してなおあまりのある出来の良さがありました。

「書きすぎるより書かな過ぎる方がはるかによい」

というのは文学を作る上の大原則とも言える理ですが、今回はまさにそうでした。

アニメもそうで、「絶望は伝染する」という一言でよかったのに、新キャラの便利すぎる洗脳ビデオを見て絶望が広がったとかいうがっかりなオチを付けるぐらいなら描かない方がよかったと思います。

江ノ島は希望の象徴がお互いにコロシアイをすることで世界に絶望を与えようとしたという前提を自ら壊してしまいました。

洗脳ビデオ見せればすべて解決じゃない!

アニメがないほうがよかったのは言うまでもないですが、V3もなかった方が良かったです。

1・2との関連性が皆無で何も出てこなければそれでもよかったように思えます。

なので、ダンガンロンパは2で終わったことにします。

2の最後はとてもよかったです。

助けられるかどうかわからないけれども希望をもってやってみる

かつて絶望堕ちした彼らが出した結論だったからこそ意味のある結論だったと思います。

でも、アニメではあっさり他の連中が復活してしまって台無しです。

…アニメの文句はまた別のところで書きたいと思います。

なんでもやっぱり2までにしておけばいいんだよな。

ゴッドファザーもターミネーターもエイリアンも…

スターウォーズみたいに何作も傑作が続くことってほとんどないんだよなぁ

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