スターウォーズ エピソード8 最後のジェダイを観た感想を書くぜ! ネタバレには注意

全体的に粗削りだったりあれ?と思うような所もありましたが「スターウォーズ」の名に恥じない良作でしたね。

ルークが戦わないのは良かった

今回の見どころはやはりルークスカイウォーカーがファーストオーダーの軍勢を前に1人立ちはだかるシーンでしょう。

スターウォーズファンとしてはルークとカイロ=レンとの闘いを見たい反面、エピソード6で魅せたように敵とあえて戦わないという選択をしたルークが武を以って敵を制す所は見たくないなと思うシーンです。

エピソード1~3まではいわば力を以って力を制してきたからこそ対抗する力であるシスもまた力をつけてきたという話でもありました。

エピソード6にてルークはその歴史に終止符を打った訳で、ここでカイロ=レンを倒しても何も解決はしない訳ですね。

そういった意味でルークの最後のシーンは良かったと思います。

今回ルークが出てきた時はイジケテいて、お前はアムロか!!と突っ込みたくなりましたけどね。。

ヨーダが生み出してしまったダース=ベイダー ルークが生み出してしまったカイロ=レン でもそれはフォースの意思なのかも知れない

劇中でルークが言った通り、ヨーダがダース=ベイダーを生み出してしまった側面もあります。

ヨーダがアナキンの持つ力を恐れたからこそアナキンの側に疑いが生じ、ダース=シディアスにつけ入れられた面があります。

誰よりもフォースの流れを感じ取れるヨーダだからこそしてしまった失敗だと言えます。

ルークもまた同じ過ちを犯してしまいました。

ベンことカイロ=レンの細かい心の動きは分かりませんが、ルークの持つ疑念が彼をカイロ=レンへと堕としてしまったことは確かでしょう。

師に理解してもらえないことほど弟子にとって悲しいことはありません。

理解されず、疑われ、そして殺されそうになる。

未遂ではありますが、ルークがベンを殺そうとしたのは確かですね。

ルークにベンの将来を見せたのは何者でしょう?

きっとフォースなのでしょう。

ダース=ベイダーになってはしまいましたがアナキン=スカイウォーカーがフォースに安定をもたらしたことは確かです。

そういうことを考えると、フォースに再び安定をもたらすのはカイロ=レンではなくなったベン=ソロなのかも知れませんね。

 

レイの正体はフォースの申し子? 実はガッカリじゃない彼女の正体

以前エピソード7を見た後こんな記事を書きました。

スターウォーズエピソード7 レイの正体・出生の秘密などを考えてみる。

レイの正体はカイロ=レンの双子だと思っていましたね。

今回も途中までそう思っていました。

むしろ7を見た時よりもそう思っていました。

だってシンクロしているじゃないですか!

でも、あっさりと彼女の両親の正体は何者でもない誰かだと判明しました。

正直ちょっとがっかりですよね。

でも、よく考えるとそうでもないんですよ。

アナキン=スカイウォーカーも元々は奴隷の子供でした。

父親はわかりません。いないという説もあります。

ギリシャ神話ではよく大神ゼウスが人間との間に子供を作りますが、アナキンはフォースが人間を通じて誕生させた存在であるとも言えます。

レイもそうかも知れません。

それは特別な血筋をもったベン=ソロとの対比でもあります。

レイとベンが双子であるという結果よりも、そちらの方が納得できますね。

 

フォースの意思を感じる

スターウォーズシリーズそのものがアーサーCクラークの「2001年宇宙の旅」の影響を受けているためか、「大いなる意思」の存在がその根底に流れている気がします。

クラークの小説には「オーヴァーロード」のような大きな存在が、更にその背景には「宇宙そのものの意思」のようなさらに大きな存在が登場します。特に彼の最高傑作「幼年期の終わり」にはそれがよく出ていますね。

今回エピソード8を見て強く感じたのが「フォースの意思」のようなものです。

思えばエピソード1から8まで首尾一貫したテーマなのかも知れません。

フォースそのものが宇宙のいたるところにあるように、フォースは万物を支配するものでありながら万物そのものである。決してジェダイの専売特許ではない。

 

ルークはダークサイドに負けたのか?

今回の映画の最も大きなテーマの1つだと思います。

この点に関しては結論は出ませんね。

ルークはベンのダークサイドを感じ「愛する者全てを失うと感じた」と言っていました。

これはアナキンが子供や妻を失うことへの恐怖からダークサイドに堕ちたことと似ています。

ルーク自体は留まりましたが、結果的にベンがダークサイドに堕ちてしまいました。

 

カイロ=レンはこれからどうすればいい?

エピソード8最後のジェダイを見て感じたのは、「進撃の巨人」に似ているなということでした。

簡単な物語ではないという意味で。

本当の敵は一体だれで、どう結末がつけばいいんだろうか?ということですね。

ルークでさえもカイロ=レンを救うことは出来ないと言っています。

かつてダース=ベイダーを救った彼が。

もしレンを救える唯一の存在があるとすればレイなのかも知れない。

レンもそれを感じているのかも知れませんね。

だからこそ味方に引き入れたかった。

強大な力が欲しいというよりも、自分の理解者が欲しかったのかも知れない。

カイロ=レンも母親だけは殺せなかったか

父親であるハン・ソロを手に掛けたカイロ=レンですが、母親だけは殺せませんでしたね。

まぁ、男の子ならしょうがない。

レンは父も殺し、師も殺してしまいました。

最高指導者スノークとは何だったのか…

スノーク、めっちゃ強かったですよね。

ダース=シディアスよりも強いんじゃないかってぐらい。

レンとレイは互角ぐらいですが、そのレイをまるで相手にしない強さ。

こんな奴どうやって倒すんだよ状態でしたが、ある意味あっさり死にました。

私はとても幼い頃にスターウォーズエピソード6を見て、あっさり死んだダース=シディアスを見て「皇帝弱ええええ!!」と言ってなぜか大喜びしていました。

エピソード4~6の間には皇帝の強さを示すシーンが1個もなかったからですね。

エピソード3ではその無双ぶりが発揮されましたが、ヨーダ相手にはどちらかと言えば劣勢で、マスターウィンドゥには基本敗北していました。それでも一瞬にして3人のジェダイを葬り去ったのは確かなのでめちゃ強いのは確かです。

スノークがシスなのかはよくわかりませんでしたがそうだとすれば歴代シスは大体弟子にやられていますね。

シディアスも師であるプレイガスを殺し、弟子であるヴェイダーに殺されていますし。

そもそもスノークが何者なのかさえ実はよくわかりませんでしたね。

どうやってフォーストオーダーを創ったのかとか前回の大戦のときは何をやっていたのかとか諸々。

ある程度人の心を読み取れるようですが、結局読み切れずにやられてしまった。

エピソード3だったらものすごく活躍できたかも知れない…

 

突っ込みところもたくさんあったが・・・

下手すると生まれる前よりスターウォーズを見ているファンですが、さすがにレイヤの宇宙空間渡りは擁護できない。

悟空ですらできないんだよ、基本。

悟空も映画でなんか宇宙に行ってしまって幻滅したけどさ。

あとは冒頭の爆撃機のシーンなんだけど、宇宙空間って無重力ではないのだろうか?

あとはアクバー提督

先の大戦の最大の功労者でもあるだろうにこの死に方は・・・

他にもカジノのあたりのシーンが丸々いらなかったよね

赤い花を胸元にさした男は一体なんだったのか…

あとはその代わりのあの男はなんであんな所にいたのか

ハイパースペース特攻の威力ってあんなにあるのかよ

ハイパースペース特攻用の宇宙船沢山作ったら艦隊戦無敵じゃんかよ

レイは一体いつファルコン号に戻ったんだよ

などなど、多数の突っ込みところがあったのも確か

アラは1つ目についてしまうとドンドンそういう方向で見てしまいますからなぁ

 

レンとレイは成長するのだろうか?

ルークがいなくなったことの意義は、ヨーダとの話にもあったように後進が自分たちを越えていけるかどうかにかかっているわけで

レンもしくはレイが大きく成長できるかどうかにかかっていると言えますね

残念ながら今回は2人とも成長が見られませんでしたが、次回は果たしてどうなることやら・・・

 

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