進撃の巨人第101話 戦槌

もはや正義も悪もないただ凄惨なコロシアイがここにあるだけですね。

日はまた昇り繰り返していく

 

「日本史」でも「世界史」でもそうですが、人類の歴史というのはすなわち戦争の歴史です。

「世界史」から戦争を除けば文化史だけになりますが、文化というのは戦争に寄与する形で発展してきたのも確かです。

最も優れた文化は最も戦争の強い国で生まれる

これは紛れもない事実ですね。

母親を瓦礫の下敷きで亡くしたエレンが、別の誰かを瓦礫の下敷きにした。

エレンの正当性は、「自由を求める意思」でも進撃や始祖の巨人を得たことでもなく、巨人によって無惨に母親を殺されたことにありました。

それゆえに多くの読者はエレンに同情し、悲劇の主人公として応援してきた訳ですが、エレンはこの度その正当性を失いました。

「敵は無差別に殺す」

こんな主人公は見たことがないよ!

戦槌の巨人現る!

やはりメイド服着た女性が戦槌の巨人の継承者でしたね。

ヴィリーの妹だったようです。

そして恐ろしく強い

タイマン性能なら知性巨人の中でもピカ1じゃないでしょうか。

なぞのモノリスを出現させたり、唯一武器を出すこともできる、いわば戦闘に特化した巨人

それに比べると獣も進撃も特に能力のない巨人なんですね。

戦槌の前では鎧は役に立たず、超大型すら倒せるかも知れません

けど、結局はアッカーマンにやられる運命にあるようです。

思えば獣にも鎧にも女型にもとどめをさしたのはアッカーマン一族でしたね。

 

ミカサ現る

一体どれぐらいぶりの登場だったか?

ついに主役の登場です。

思えばミカサがいなかったらエレンは何度死んでいるんだろう?

今回もやはりミカサが助けてくれました。。

「エレン、お願い、帰ってきて」

というセリフから、今回の作戦はエレンの独断のようです。

エレンはとにかくこりない男だなぁ。

複数で連携して作戦を練っていた訳ではなく、単独で無茶な作戦とも呼べない特攻をしにきたエレン

ワンピースのルフィ並になってしまいましたね…

 

まさにラグナロク

進撃の巨人が北欧神話をモチーフにしているという話は以前からよく言われていましたが、今回のこれはさしずめラグナロク(最終戦争)ですね。

ハルマゲドンやらラグナロクやら審判の日やらあらゆる神話は最終戦争を暗示していますが、進撃の世界ではもう来てしまったようです。

この戦いに勝者はいないでしょう。

世界各国はパラディ島に敵意を向け、一致団結して闘いに臨むかも知れません。

世界は既に巨人の力で制することが出来なくなっている

でも、始祖の力を使えば世界を滅亡させることが出来る

エレンとジークが協力し合えば、世界を平にすることが出来るんですね。

今、この状況でジークは何をしているんだろうか?

鎧は?

これから車力と顎は?

仮にマーレが勝っても世界を敵とすることには変わりがないでしょう

仮にエレンが勝っても同じ

どう転んでも世界は火の中

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