少年ジャンプ 2014年 11月24日号

 ついにNARUTOが終わった。
 最高の終わり方をしたんじゃないかと思う。
 少年ジャンプ連載の宿命として、好きな時に好きなように終われない、というのがある。
 過去で見ると、「スラムダンク」や「幽幽白書」なども変な終わり方をしているし、円満とは言えない終了も多い。
 徹底的アンケート主義であるが故に、人気があれば引き伸ばし、人気がなければ打ち切る。
 ナルトもこの数年はグダグダだった。誰と戦っているのかなんで戦っているのかよくわからなかったが、ようやく終了を迎えた。
 最終的にNARUTOは火影になれたし、サスケもなんとか改心したらしい。
 ナルトの子供がそっくりすぎて、昔こち亀にあった十年後のジャンプ表紙みたいで笑ってしまった。
 ルフィが海賊王になるのは随分先だろうが、NARUTOはめだたしめでたしである。
 ワンピースの方は最近面白い。
 なんでかと思ったら、ルフィが出てこないからである。
 昔からワンピースはルフィが出てこない方が面白い。
 銀魂ももうすぐ終わるのか、絵がとてもきれいで、話も面白い。
 それにしても今週、高杉が主人公みたいじゃないか。
 悪役かと思ったら実はいい奴でござった。
 
 

進撃の巨人 63話 鎖 ネタバレあり

 このブログはネタバレを多分に含みます
 この数か月間、コミックスで言うと13巻から14巻の進撃の巨人はつまらなかった。12巻が神がかり的な面白さだったので、一気に白けた感があったが、62話で一気にまた面白くなった。
 
 理由は簡単で、巨人が出てきたからである
 進撃の巨人なのに、巨人が出ないってどういうことよ?
 牛丼のない吉野家か!!
 進撃はもう終わりかとも思っていたので、前回で大分回復した。
 なにせ、大体の人間が予想していた通り、エレンが父親を喰っていた。
 父殺し
 それは「オイディプス王」の時代より続く文学上の永遠のテーマであり、大傑作「カラマーゾフの兄弟」や、村上春樹の「海辺のカフカ」でもモチーフとなっている。
 ギリシア神話の大神ゼウスは兄弟とともに父であるクロノスを倒したし、フロイトはエディプスコンプレックスなる概念を生み出した。
 父と息子というのは、生物学上の競走相手であり、最終的には対立するものである。
 しかし、父親を喰うという話は古今東西聞いたことがない。
 それを話に取り入れたという時点で、この作品を評価したと思う。
 「進撃の巨人」が流行っているという話は随分前から聞いていたが、どうせ巨人がプロレスやってるだけの話だろ? と読んでもいないのに(から)馬鹿にしていた。
 進撃の巨人をあまく見てはいけなかった。 
 これは傑作だ。
 神話をモチーフにし、人間の嫌な所がこれでもかと出てくる。
 今回も、革命に成功した総統ザックレーが、旧体制側の人間を不必要に拷問するシーンが出てくる。見た者を確実に不快にさせる描写である。人気作になると守りに入る作品が多い中、この姿勢は評価できる。
 人類が一人以下まで減れば、人間同士の争いは不可能になります
 
 今回調査兵団団長であるエルヴィンが言ったセリフである。
 人が生き続ける限り、争いはなくならない。逆に考えると、争ってこそ人間なのかも知れない。
 
 本当の敵は誰だと思う?
 
 同じくエルヴィンのセリフ。
 主人公であるエレン・イエーガーは、父であるグリシャ・イェーガーを喰った。
 そのグリシャ・イェーガーは、王家の人間を喰い、踏みつけ、殺した。幼い子供までも容赦なく。
 
 一巻にて、エレンは目の前で母親を巨人に喰われる様を目に焼きつけた。そして、巨人の駆逐を誓った。
 二巻では自分が巨人になった。
 八巻では、仲間が巨人だった。
 
 一三巻では、巨人はもとは人間であることが判明した。
 
 そして今回、父親は巨人だった。
 父は人を殺していた。その大半は一五歳以下の子供だった。敵だと思っていた王政側の人間を、一方的に虐殺したのである。
 エレンはこの先、一体誰と戦うのだろう?
 世紀の傑作か、この上ない駄作。
 この作品が終了した時、どのような評価がなされるのか、いい意味でも悪い意味でも楽しみである。

ミレニアム2 人戯れる女 上3

  ビュルマンと会っていた金髪の巨人は、オートクラブと言う名のマフィアにあっていた。
 巨人は国外で手に入れた薬物をマフィアに渡し、マフィアはその売上の一部を巨人に渡す。
 「臨時の仕事をたのみたいんだが」
 巨人はサランデルの写真をマフィアに渡す。
 その頃サランデルは恋人のミリアム・ウーといちゃついていた。その後、かつての雇い主であるアルマンスキーと出会い、恩人であるパルムグレンが生きているのを知る。
 一方ミカエルたちは詰めの作業に入っていた。買春者たちの中には、公安警察や裁判所の長官もいる。発売すれば一大センセーショナルを起こせるはずだ。
 しかし、一つ足りない。タグはたびたび出てくる「ザラ」という名が気になっていた。
 まるで幽霊のように出ては消える名前。神出鬼没のジョーカー。
 印刷までの期間を考慮するミカエルは乗り気ではないが、タグは「ザラ」を追うことを決意する。
 復活祭を翌週に控えた土曜日の晩、ミカエルは知人のパーティに参加していた。帰り道、信じられない光景を目の当たりにするのであった。
 
 

プロクター&ギャンブル

 経済大国アメリカには、エクセレントカンパニーと呼ばれる会社が何社かある。
 これは、トム・ピーターズとロバート・ウォーターマンによって書かれ、大前研一によって邦訳されたビジネス書の名前からきており、次の条件を満たす企業とされている。
1. 行動の重視  
2. 顧客に密着する  
3. 自主性と企業家精神 
4. ひとを通じての生産性向上
5. 価値観に基づく実践  
6. 基軸事業から離れない 
7. 単純な組織・小さな本社 
8. 厳しさと緩やかさの両面を同じに持つ
 
 なるほど、と思わせる条件である。
 世界中でも、この全てを満たしている企業は少ないのではないかと思う。
 エクセレントカンパニーには、IBMやウォルマート、GEやコカ・コーラなど誰でも知っているような企業が並ぶ。
 その中でも私が一番すごいと思うのは、プロクター&ギャンブル(P&G)である。
 身近過ぎてその凄さに気が付かないP&Gは、1837年蝋燭業者のプロクターさんと、石鹸業者のギャンブルさんが共同出資してできた会社。
 設立のきっかけは、蝋燭も石鹸も原料は同じであったことだそうで。
 1837年と言えば、南北戦争(1850年代)よりも前の話、アメリカが経済大国とはかけ離れていた頃である。
 南北戦争前後で急速に売り上げを伸ばし、社員持ち株制度をアメリカで初めて導入者のも同社なのだとか。
 その後も順調に売り上げを伸ばし、二次大戦直後の1946に洗濯用洗剤「タイド」がヒットし、今でも売れている「パンパース」などのブランドを次々発売、日本やヨーロッパに市場進出しこれも成功。1946年から1980年までで、売り上げがなんと35倍に増えたのだとか!!
 その後も「パンテーン」「ウィスパー」「アリエール」「ファブリーズ」…etc、誰にでもおなじみのヒットブランドを次々に発売。ジレットやマックスファクターを買収するなどし、現在では世界180か国に事業展開する世界最大の消費財メーカーである。
 100年続く企業は少ない。
 いまから100年前といえば、日露戦争が起こった年である。その頃からトップ企業である会社が、一体いくつあるだろうか?
 この会社がここまでの成長を遂げたのは、この会社の人材育成に秘密があるだろうと思う。
 アメリカのフォーチュン誌は、P&Gを最も社員の能力の優れた会社としてほめたたえた。
 企業は人なり。
 P&Gは採用にとても時間をかけることで有名だ。
 いくどとなく面接とGD(グループディスカッション)を繰り返し、最後は実際にインターンで人を見て採用を決める。
 コストはかかるが、ミスマッチは少なくてすむ。結果的に離職率なども低くなるだろう。
 採用後の研修制度も充実している。詳しい内容はこちら↓
http://pgsaiyo.com/career/formation/index.html
 
1948年、P&G米国本社の会長であったリチャード・R・デュプリは言った。
 「もしわが社からお金とビル、ブランドを全て取り上げられても、社員さえいれば、10年ですべてを元通りに再建できる」
 日本の愚かなブラック企業経営者に聞かせたい言葉である。
 去年の話になるが、私はアメリカ株を購入することに決めた。その経緯はここでは省略しますが、いくつかの候補に絞り込んだ。具体的には、
 ・GOOGLE
 ・FB(フェイスブック)
 ・MMM(スリーエム)
 ・エクソンモービル
 ・コカ・コーラ
 ・プロクター&ギャンブル
 である。
 投資するのは一社だけにしようと思っていたので、とても悩んだ。どれも凄まじい会社だ。あらゆる面で決め手に欠けたが、最終的には
 ・GOOGLE
 ・P&G
 の二つに絞った。
 P&Gは、先述した魅力に加え、60年近く増配を続けている点が非常に魅力的であった。
 増配とは、企業が株主に利益を還元する制度である。増配し続けるということは、すなわち利益を出し続け(リーマンショック時でも)、成長し続けたということであり、その姿勢を現在も続けていると感じられた。
 一方でグーグルは面白そうだった。グーグルは無配(配当がない)である。株式分割の噂もある。しかし、グーグルの株を持つのは楽しそうである。
 かなり悩んだ挙句、P&Gにした。決め手は、先述した昔の会長の言葉である。
 
 かなり悩んでの投資であったが、買った直後株価がかなり値下がりしてしまった。選定に漏れた株は軒並みあがった。グーグルは上場企業初の一株1000ドルを超え、さらに上がって行った。私が買おうとしたのが900ドル前後の時だったので、買っていれば一株100ドルも利益を得ていた計算になる。ちなみに、今売ったとしても、一株100ドル以上の利益は出る。為替の相場も考えると、一株あたり11400円の利益が出ていたことになる。
 さすがに落ち込んだ。
 が、現在ではかなりの利益になっている(他選定株も同様だが)。
 一株82ドル(1ドル=100円弱)で買った株は、現在88ドル(1ドル=114円)になった。手数料、税金を考えなければ、一株につき700円弱の利益がでている計算になる。
 問題なのは、いつ売るのかどうかだ。
 現在は売り時である。どんなに素晴らしい株式も、売り時を間違えると損をする。
 アメリカの大富豪ウォーレン・バフェットは、「コカ・コーラ」の株式を永久保有銘柄とした。
 さて、どうしたものか。。

おすすめA級妖怪

Aランク程妖怪格差を思い知らされるランクはないかも知れない。
A級なんだからみんな程ほど強いはずなのに、使われている妖怪は少ない。
その原因は、やはりダブルブロッカーだろう。

お勧めの妖怪
・シロカベ・むりだ城(ロボにゃん)
・ガマンモス
・から傘魔人
・えんらえんら
・まさむね
・かゆかゆ

シロカベ・むりだ城(ロボにゃん)
全体の半分以上の人が使っているであろうAランク妖怪。説明不要。ロボにゃんを使う場合もある。
ガマンモス
攻撃を最低でも二回は耐える。
すごく強いのだが、バグがあるのか、たまに耐えない。
から傘魔人
唯一妖術を完全に跳ね返せるスキルを持つ。ノヅチ対策として優秀だが、イサマシ陣に対して無力。最近では、シロカベにロボニャンF型の魂、唐傘魔人にブロッカー魂をつけてカウンターパーティを採用する人も。
えんらえんら
妖気ブーストも強いし、嵐の術はダブルブロッカーに有効。
まさむね
説明不要の強さ。イサマシ族、クリティカルがでやすい。虫歯伯爵の魂をつければブシニャンにいのちとりの魂と同じ効果になる。むらまさも強いが、やはりこちらの方が使い勝手はよい。
かゆかゆ

必殺技が強力。全体とりつきは強い。
勿論、他にも強い妖怪はいる。レジェンド並みの能力をもつう魔や呪野花子、スキルが優秀な河童、うんがい三面鏡など。しかし、上記の妖怪が強すぎるので、あまり使われないようだ。


ADHDについて考える。

 ADHDとは、Attention(注意) dificit(欠陥) hyperactivity(多動) disorder(障害)の頭文字をとった概念である。
 概要
 一口にADHDと言っても、大きく次の三点に分けられる。
 多動性・衝動性優勢型
 混合型
 不注意優勢型 (ADD)
 どのような症状があるのか?
 ・活動の過剰
 ・転動性
 ・不注意
 ・集中の不連続性
 などが挙げられる。具体的に言えば、順番をまもれなかったり、注意すると常軌を逸した怒りを見せるなどである。物事の整理は苦手で、忘れ物や落し物が目立つ。
 男の子に多く、全体の3%から7%の児童が発症する。そのうち60%は青年期に移行する過程で治る。大人のADHDもあり、さまざまな要因から重度の精神障害やアルコール、薬物依存などを引き起こす。
 症状としては高機能自閉やアスペルガー症候群にも似た部分があり、両症状の関連性は今も議論が続いている。そのため医師も断定的な処方はできず、経過を見ながら治療にあたる場合が多い。
 
 また、反抗的・反社会的行動、学習障害、不安・抑うつ、その他の精神医学的障害を合併していることが少なくない。
 
 原因
 長い間論争がある。神経系による原因か、脳の障害なのか。遺伝的要因が大きいのか、後天的な要因が大きいのか。
 検査の基準。
 これは二つあり、
 DSM-IV-TRの診断基準では、
 
1.不注意(活動に集中できない、気が散りやすい、物をなくしやすい、順序だてて活動に取り組めないなど)と多動-衝動性(じっとしていられない、静かに遊べない、待つことが苦手で、他人のじゃまをしてしまうなど)が同程度の年齢の発達水準に比べてより頻繁に、強く認められること
2.症状のいくつかが7歳以前より認められること
3.2つ以上の状況において(家庭、学校など)障害となっていること
4.発達に応じた対人関係や学業的・職業的な機能が障害されていること
5.広汎性発達障害や統合失調症など他の発達障害・精神障害による不注意・多動-衝動性ではないこと
 となっており、
 DSM5の診断基準では、
破壊的行動障害や反抗挑戦性障害と並列された分類から神経発達障害(先天的な脳の神経発達異常)のカテゴリーに移行。先行して日本で「発達障害者支援法」(2005)が採用する分類と同等になる。
子どもだけの障害という印象をうすめ、年齢を問わず発症する障害との視点。
7歳以前から12歳以前へと兆候が見られた年齢を引き上げた。
自閉症スペクトラム障害との合併、併存を認めた。
不注意優勢型と多動衝動性優勢型、混合型のタイプ分けを廃止。
過去半年の症状から、 混合状態、不注意優勢状態、多動性衝動性優勢状態を評価し、部分寛解もありうるとした。
重症度を軽度・中度・重度の3段階に評価するようになった。
 となった。
 治療法
 
 投薬による治療が一般的である。
 コンサータという薬が代表的な薬であるが、副作用が強く、情緒障害をたびたび引き起こすなど、合わない子供にはあわない。
 最近ではテトラヒドロカンナビノール系製剤を使う医療機関もあるらしい。これは大麻系の薬品である。
 最近ではストラテスの投与が一般的になりつつある。
 ADHDと教育問題
 
 授業中突然出歩くような子はADHDであることが多く、実はしかりつけても意味がないのだ。だが、彼ら彼女らはしばしば問題児として扱われる。特に若い教育者の場合は、知識や経験の不足から過剰に注意してしまったり、自ら精神的に病んでしまったりする。このあたりの問題については近く触れたいと思う。
 ADHDの児童に説教することは誤りである。何度注意しても聞かないのだ、などという間違った結論に落ち着く教育者も珍しくないが、彼ら彼女らに必要なのは治療なのである。
 とはいえ、その診断はとても難しい。前述した通り、LDや高機能自閉、てんかんなどを患っていることが多い為だ。
 その影響もあり、教育の断裂が時に起こり、深刻な学力不足に陥る場合も少なくない。
 それらの原因が重なりあい、結果として不登校になるケースも多々みられるのである。
 重要なことは、数は少ないが、それらを専門にしている医師を探し出し、有益なアドバイスを受けることである。
 幸い今はインターネットが発達している為、見つけることは難しくなくなった。
 彼ら彼女らにとって必要なことは、周囲の理解である。できることとできないことに分け、できることをしっかりと積み上げていくことこそが、望ましい教育なのだと私は思う。
 

レナードの朝 AWAKENINGS

 この映画を人に勧めた二週間後に、ロビン・ウィリアムは亡くなってしまった。
 ロビン・ウィリアム。実にいい俳優だった。「ジュマンジ」「グッドウィル・ハンティング」「今を生きる」。
 ロボットの役をやったりピーターパンの役をやったり、実に色々な役を演じていた。20、21世紀を代表する名優の一人であろう。
 そんな名優が、これまた20、21世紀を代表する役者ロバート・デニーロと共演したのがこちらの「レナードの朝」である。
 この映画、なんと医師の書いたノンフィクションを題材にしている。実際にありえそうもない話がノンフィクションで、ありえそうな話がフィクション。事実は小説より奇なりとはこの映画のことを言うのかも知れない。
 主人公はロビン・ウィリアム演じる極端に人付き合いの苦手な医師であるマルコム。元々は研究専門医で、臨床の経験はほぼない。彼が新たな病院に赴任する所から物語は始まる。
 彼が担当するのは、物言わぬ患者たちである。話しかけても反応はない。彼ら彼女らは、何十年もの間そうなのだと言う。
 ある日、ふとしたきっかけで、患者がボールをつかむのをマルコムが見る。ためしに軽くボールを投げてみると、患者はキャッチした。まだ反射神経が残っていたのだ。
 その後、マルコムの必死の努力により、少しづつではあるが回復していく患者たち。さまざまな文献を調べたマルコムは、パーキンソン病の薬が効くのではないかと思うようになる。家族の同意を得て、患者の一人であるロバート・デ・ニーロ演じるレナードに薬を投与する。
 次の日レナードは目覚めた。実に30年ぶりの目覚めだった。
 全ての患者が目覚めた。
 彼ら彼女らは、気が付くと年を取っていた。ある者は子供から一気に大人になった。ショックを受ける患者たちもいたが、失われた青春を取り戻そうと、徐々に前向きになって行く。
 レナードは生まれて初めての恋をした。
 彼女に自由に会いたい。マルコムに相談したが、外出許可は下りなかった。
 すると、マルコムは突然暴れだした。薬の副作用である。
 徐々に元の症状に戻りつつあるレナード。恋する女性にはもう二度と会えないかも知れない。それ以上に、動けなくなった自分を見せたくない。
 レナードは女性に別れを告げなければならなかった。女性とレナードはダンスを踊る。私はこのダンスのシーンで泣いてしまった。これ以上せつないシーンを見たことがなかった。
 再び死んだようになったレナード。
 落ち込むマルコム医師に、看護師は優しく声をかける。
 「命は与えられ、奪われるもの」
 
 人間は皆生まれながらにして死刑囚である。
 今この瞬間も、我々は死に向かって歩みを止めない。
 それでもその過程において、さまざまなものを得、失い、また出会う。
 レナードにはその過程はなかったのである。
 はたして、マルコムのやったことは正しかったのかどうか?
 それは誰にもわからないことなのかも知れない。
 
 

ポケモン 有力な組み合わせ3 クレセドランとその派生

 段々と疲れてきてしまったでござる。。
 クレセドラン
 種族値の暴力を体現するかのような組み合わせ。
 他の組み合わせと違って、相性補完が優れているという訳ではなく、単に両方とも強い。
 移動要塞の異名を持つクレセリアに、優秀な耐性を持つヒードラン。現在最も多く使われている組み合わせの一つではないだろうか?
 クレセリア。現在使用率トップ10のポケモンに軒並み強い。ガブリアス、ガルーラ、ファイアロー、Wロトム、メガフシギバナなど。持ち物はオボンの実やゴツゴツメット。わざは、つきのひかり サイコキネシス サイコショック 瞑想 めざめるパワー 冷凍ビーム 三日月の舞など。
 ヒードラン。持ち物にもよるが、どくどく身代わり型は耐久ポケモンに強い。ポリゴン2やラッキー、ナットレイにそれこそクレセリア。今作唯一のフェアリーを半減半減できるポケモンでもある。メガネをもたせると、超火力ポケモンになる。持ち物は風船、食べ残し、こだわりメガネ。技は、みがわり どくどくまもる マグマストーム ラスターカノン 大文字 オーバーヒートなど。
 三日月乱舞 三日月トリル
 クレセドランが多い理由は、これかもしれない。エースアタッカーが暴れた後、クレセリアが攻撃を受け、三日月の舞で再び全回復したエースが暴れる。瀕死に追い込んだはずのメガガルーラが再び襲いかかってくるのだ。
 この際、エースアタッカーにはメガクチートとメガガルーラ、メガヘラクロスなどがよくつかわれる。特にクチートがいる場合、クレセリアがトリックルームをしかけてくることがある。決まると勝負がきまってしまうので注意。
 クレセドランへの対処方法
 メガゲンガー。クレセリアを確実に倒せる。挑発をすれば三日月の舞も防げる。
 メガバンギラス。数々のコンボを打ち破る元祖種族値の暴力。eye for an eye。ただし、クレセリアの電磁波とトリックルームには注意。上げた素早さが仇となる。
 サザンドラ。サザンガルドが流行る理由、それはクレセドランに強いからだ。
 ただし、これらのポケモンはヘラクロスに弱い。最近ではエースとみせかけたチョッキ追い打ちヘラクロスがいるので注意が必要だ。マニュラーにも弱い。
 パーティ構築の段階で、いかにこの組み合わせを打ち破るかを考えねばならないと思う。サーナイトやウルガモスにめざめるパワー地面を持たせるなど、役割破壊が必要になってくるだろう。
 
 
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ポケモン 有力な組み合わせ2 サザンガルドマリルリ

 これまた有名な組み合わせに
 サザンガルドマリルリがある。
 サザンドラは格闘、氷、ドラゴン、虫に弱い。
 ギルガルドは地面、悪、霊、炎に弱い。
 サザンドラは特性により地面無効、悪、霊、炎に強い。
 ギルガルドは格闘無効、氷、ドラゴン、虫に強い。
 これまた完璧な相性補完なのだ。
 ただ、ラッキーやポリゴン2などの超特殊耐久をもっているような敵には攻めあぐね、ガブリアスとは読みあいになる。格闘と炎を使えるバシャーモにも弱い。ので、バシャーモに強く超火力を持っているマリルリはこの二体と相性がいい。
 サザンドラ@こだわりメガネかスカーフ 性格 控え目HC振りか臆病CS振り。 技は りゅうせいぐん 竜の波動 悪の波動 とんぼがえり 大文字 気合玉 などから選択。
 ギルガルド@弱点保険 こだわりメガネかはちまき、食べ残し。 性格は勇敢か冷静 HA振りかHC振り。 技は、物理なら かげうち シャドークロー シャドーボール アイアンヘッド もろはのずつき せいなる剣 キングシールド どくどく 特殊なら シャドーボール かげうち ラスターカノン キングシールド どくどく めざめるパワーなど。
 マリルリ@突撃チョッキ オボン 風船 こだわりはちまき。性格は意地っ張り HA振り。 技は、じゃれつ アクアジェットは共通で、はらだいこ、滝登り、馬鹿力、ほろびのうた叩き落とすから選択。
 というように、このサイクルは型が多いのが魅力だ。
 さらにはメガ進化枠を使っていないこともポイントである。多いのはメガゲンガーやメガフシギバナか。
 長所:型が多く、個々の攻撃力が高い。パーティに柔軟性がある。
 短所:素早さが高くない。読みあいが必要になり、間違えるとあっさりまける。
 
 対処方法
 ガブリアスは使い方によってはかなり有効。地震はギルガルドに、逆鱗はサザンドラに強く、常に読みあいに。風船マリルリに注意。
 ウルガモスもサザンガルドには強い。チョッキマリルリには注意。 
 ポリゴン2 サザンドラに電磁波をうち、ギルガルドをイカサマで倒す。
 ファイアロー。ガブリアス同様読みあいになる。サザンドラは一撃は耐える。が、鉢巻型はとんぼ返りをもってたりするので注意。キングシールドで様子をみようとすると鬼火が飛んできたりする。基本的には返り討ちできるが、こちらも深手を負う。
 バシャーモ、カミナリパンチ持ち。基本的にサザンガルドはバシャーモに弱い。そこでマリルリが登場するのだが、読まれてかみなりパンチを出されるとかなりの深手を負う。
 
 なので、バシャーモにさらに強いメガフシギバナや、アローに強いWロトムやヒードラン、バンギに強いローブシンもしくはガブに強いクレセリアなどが相性がいい。
 そんな構成ばかり見るような気もするけど…
 
 単体でこのサイクルを壊せるポケモンはいない。ので、パーティを組む際には、このサイクルをくずせるようにしなければ、思うように勝てないであろう。実際この組み合わせは三戦すると一回はあたる。そしてとても強い。
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ポケモン 有力な組み合わせ ギャラナットライボ

 ポケモンX・Yの段階では、サイクル戦が流行している。
 例えばこちらが水技をはなつと、相手は草を出す。そうしたらこちらは草に有利な炎をだし、向こうは炎に有利なドラゴンを出す、と言った感じである。
 そんなサイクル戦に強い組み合わせをいくつか紹介したいと思う。
 ギャラナットライボ
 ナットレイは優秀な耐性を持つポケモンである。弱点は炎(4倍)と格闘。
 ギャラドスはその炎と格闘を半減させ、威嚇も打てる。ゴツゴツメットを持たせれば、相手にダメージを与えることもできる。弱点の電気・岩共にナットレイが半減してくれる。
 この二体だけで相性補完が完璧なのだ。
 ただ、二体とも素早いとは言えず、相手もギャラナットだった場合泥仕合にもなりかねない。
 なので、素早くかつ炎と電気技が打て、威嚇も打てるメガライボルトがいるとさらに強くなる。
 ダブル威嚇で相手の物理アタッカーを封じ、ナットレイのステルスロックや寄生木の種、叩き落とすで徐々にダメージを与え、最後にライボルトで敵を一層する型。
 一般的に、
 ライボルト@メガストーン 性格 臆病 HS(ガブの地震耐え)かCS振り。 技は 10万V ボルトチェンジ めざめるパワー氷 オーバーヒート(火炎放射)
 ナットレイ@食べ残し 腕白かおだやか HBD 調整 技は パワーウィップ(種マシンガン) 寄生木の種 ステルスロック 守る 叩き落とす 電磁波・ 等から選択
 ギャラ@ゴツゴツメット 腕白 HB振りか、意地っ張り HA振り 技は 滝登り(アクアテール) 氷の牙 電磁波 どくどく ストーンエッジ 地震 等から選択。
 長所:メガガルーラにとにかく強い
 短所:役割破壊に弱く、一つの読み違いでサイクルが崩壊する。
 対処方法
 キリキザン。特性まけんきで、攻撃力アップ。
 メガバンギ。ギャラやメガライボにはエッジ、ナットレイにはけたぐりか炎のパンチ。下手をすると一体で壊滅できる。
 ヒートロトム。三体すべてに強い。
 メガフシギバナめざ炎持ち。対抗できず。
 なので、このサイクルを使うときは、上記三体に強いポケモンを使うことが重要だと思われる。
 例:Wロトム、ラティオス、ガブリアス、カイリューなど。




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