うぅむ、やばい。久しぶりに私好みのRPGが出ようとしている。
なにせ、ロマサガのスタッフとFFのスタッフが手を組んでしまっている。
イラストは、「ロマンシング・サガ」で有名な小林 智美さん。
小さい時からロマサガはこの人の絵だったよ。
小学生の時、「ロマサガ大辞典」買うぐらい好きだった。
ゲームデザインは「ロマンシングサガ2・3」の小泉 今日治さん。
両方、神ゲーですよ。
今まで存在したゲームの中でも、「ロマンシングサガ2」は最高のゲームだと思っています。
「ロマンシング・サガ3」も神ゲーで、バーチャルコンソールでやりましたよ。
公式動画↓↓
【レジェンド オブ レガシー】1stプロモーションムービー
ただ、最近のスクエア・エニックスは根底から腐っている感が否めないんだよなぁと思っていたら、
このゲーム、「スクエア・エニックス」の販売じゃない!!
「フリュー」ってどこの会社ですか?
インタビュー記事はこちら
で、グーグルで調べたら(関係ないけど、グーグルに投資しました。詳しくはこちら)モバイルコンテンツの会社なんですね。
……ますます不安だ。
ただ、内容をみると、7人の主人公が選べる点や、謎の島「アヴァロン」を旅する点(ロマサガ2の舞台もアヴァロンだった)なんか見ても、古きよきスクエアの匂いがします。
公式動画2↓↓
【レジェンド オブ レガシー】2ndプロモーションムービー
公式ホームページはこちら
うぅむ、買うべきか否か……
まぁ、どうせ買うんだろうな。
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レジェンド オブ レガシー 【初回限定特典】「レジェンドオブレガシー」浜渦正志オリジナルサウンドトラックCD&【Amazon.co.jp限定特典】ポストカードセット 付 |
セルフバックとかできないかな。
冗談はさておき、スクエアエニックスの詳しい話は知らないんですけど、深刻な人材流出があったという話をどこかで聞きました。
元々クリエイターの集まりだったスクエアは、大企業としては成り立ちにくい構造だったんでしょうね。
最高傑作と名高い「ゼノブレイド」だって、モノリスソフトという任天堂の子会社から出ていて、元はスクエアのスタッフだったっていう話もあるぐらいですからね。
このゲームもそう。
まぁ、正直、消費者にとってはゲームなんて面白ければ、メーカーなんてどこでもいいんですけどね!!
企業が大きくなればなるほど、クリエイターや技術者は仕事ができにくくなる。
思えば、ツイッターだってフェイスブックだって、さかのぼってマイクロソフトだってアップルだって、大企業から生まれたものじゃない。
柔軟な思考で、発送を形にしたから新しいものが生まれたのであって、初めから大きな会社だった訳じゃあない。
大企業からは新しい何かは生まれませんよ!!
彼らは既得権益をいかに守るかしか考えていない。
だから、国は大企業なんて保護しちゃいけないんです。
国の行く末を考えるならなおさら。
でも、この国はそうなっていない。
かつてウォークマンを作り出した企業が今何をやっているか?
なんだか全然違う方向に話が進んでしまったけれど、だからこそこのゲームには期待してます。
クリエイターがしがらみから逃れて作ったゲームはどんなものか。