少年ジャンプとは関係ないが、嫌なこと続きの日常の中で、最悪クラスに最悪なことが起きた。
一番中のいい同僚、というか先輩、というより上司が倒れてしまった。
再起できるかどうかも分からない程状態がひどいらしい。
子供もまだ小さいのに…
さて、気を取り直して少年ジャンプの感想。
もう、キュロスが主人公でよいのではなかろうか? というような内容。
改めて、ドフラミンゴ一味の悪党ぶりを確認した回。
なんだかんだで、少年誌は勧善懲悪がいい。
何の希望もなく、母の意思を守り続けたレベッカ。
それは並大抵のことではなかったろうと思う。
他のどうでもいい海賊より、キュロスの話にもう少し割いて欲しかったなぁと思ってしまう。
麦わらの一味の戦闘<<<他のよくわからない海賊たちの戦闘<<<<<キュロスやレベッカの話
ぐらいの内容だと思う。
来週は777話。スリーセブンである。
期待していいんだよな?
ほんの少しの登場で、物語そのものの空気を変えてしまったヅラ。じゃない桂。
あれだけ陰鬱としていた空気をもとの雰囲気に戻してしまった。
いや、もとに戻してくれた。
銀魂はやっぱりギャグがいい。
そして、攘夷志士とシンセングミが手を組むという胸熱な展開!!
誰かこの展開を予想した者がおるのだろうか?
どうあってもスッキリしない展開になりそうだったのに、かなりスッキリ行きそうである。
そして、今回の話はかなり奥深いと思う。
過去に大切な存在を失った銀時と、現在失いそうになっている土方。
過去に戻ることは出来ない銀時と、未来を変えることのできる土方。
過去・現在・未来
過去は変えることが出来ない。
現在は過ぎ去って行く。
未来は変えられる。
未だ来ていないからだ。
松陽先生はもういないが、銀時には他に仲間がいる。
万屋一味やシンセングミ、桂は勿論、高杉だって仲間なのだろう。
もう何十巻と続いている物語だからこそ、改めて銀魂の登場人物のつながりを感じた回だった。