やっと始まったドフラミンゴとの戦い。
圧倒的に麦わら一味が有利かと思いきや、なんだか風向きが変わってきたようである。
まずはトレーボルとドフラミンゴという二人相手にルフィは一人。
次に、なにやら鳥かごが小さくなってきている模様。
そして、ローが死にそうな模様。
ドフラミンゴの話によれば、ローの「ハート」には意味があるらしい。
エースは「スペードの海賊団」だったけど、何か関連性はあるのだろうか?
ローは三井住友ヴィザカードとコラボしているし、死なないんじゃなかろうかと思う。
現代で死んだのはエースと白ひげぐらいだしね。
てか、ローの仲間のシロクマとか巨人はいずこに?
ドフラミンゴのいう通り、ベラミーなんぞワンパンで倒しておけば、ローもこんなにひどい目に遭わなかっただろうに。
相変わらず今のルフィに好感が持てない。
お前は仲間が第一なんじゃないのか?
白ひげは愚かだったが、確実に仲間思いだった。
結果として多くの仲間を犠牲にした感はあるが、第一プライオリティに仲間の存在があるし、乗組員も皆それを知っていた。
ルフィはどうだろうか?
幾度なく仲間を危機的な状況に陥れ、そのたびにレイリーさんやらじんべえやらに助けてもらってる。
「俺は仲間がいないと何もできねぇ」
かつてのルフィの言葉は心に響いた。
ナミを助ける時も、ウソップを助ける時も、ルフィには漢気があった。
今のルフィはどうだろう?
半端に敵に同情し、仲間を死にかけまで追い詰める。
仮にも船長なのに、その判断ミスはないんじゃないか?
連載が長くなると、主人公を無理に持ち上げようとして逆に主人公に嫌悪感をもつようになるが(海皇記とか)、
ルフィもそんな感じ。
ルフィを叱りつける大人の存在がやはり必要だよな。
まるで成長していないルフィ。
兄貴も死んでしまったのだし、そろそろ精神的に成長して欲しいと思う。
⇒ワンピース海賊無双3
PS系持っていない…
今週は斎木楠雄が面白かった。
この作者は本当に成長した。
「勇者学」の前にやっていた読み切りはとても面白かったので、光物は前々からあったのだが、いまや抜群の安定感を誇るようになった。
特にテニス部のくだりは面白かった。
トリコは、やっぱり猿王が強かった。
あのブルーニトロはどうなったのだろう?
目的は何だったのだろう?
思えば、この作者も長い。
途中色々あったが、これだけ長い期間漫画を描き続けるのは並大抵のことではないと思う。
暗殺教室は面白かった。
思えば彼は男だったのだな。
なぜかアニメや実写でジャニーズとつるむらしいが、どうなんだろう?
過去ジャニーズで実写化した映画と言えば、
「忍者ハットリくん」
「地獄先生ぬ~べ~」
「花より男子」
「山田太郎物語」
うぅむ。
感想を書いたブログやツイッターを見ると映画はおおむね好評見たいですね。
まぁジャニーズの話はおいておいて、この漫画は展開が早いから助かる。
ワンピースにも見習ってほしいと思う。
こういうのは不思議な力学が働いて、人気が出るまではスピーディな展開で、人気が出ると途端に展開が遅くなる。
きっと色々なしがらみとか増えてくるんだろうなぁ。
銀魂
今週も面白かったですね。
山崎がいい味出し過ぎ、
エリザベスが出てくる瞬間は、シリアスなのかギャグなのかわからなかった。
これがシリアスな笑いという奴か!!
沖田が神楽を助けるシーンには、なんとも言えない何かがあった。
万屋・攘夷志士・真選組
完全にオールスター登場ですがな。
ここに高杉達も加わるのだろうか?
雰囲気もいつもの銀魂に戻ってきた。
これだけ連載が長いのに、未だ面白い漫画を描き続けられるのはやはりすごいよ。