2015年5月に始まったSIMロック解除の義務化以降白熱する格安スマホ市場
今回は管理人の独断と偏見をもとに「端末」部門でのトップ3を決めてみようと思います。
その際の基準として、性能とコストのバランスを最重要視して決めました。
2016年版はこちら:プロが徹底比較したおすすめ格安スマホランキング!
格安スマホ各機種の性能比較
まずは、人気機種9種のスペックを見比べてみましょう。
見辛くなってしまって申し訳ございません。
機種名 | AQUOS SH-M01 | ARROWS M01 | Xperia J1 Compact | ZenFone 2 |
メーカー名 | シャープ | 富士通 | ソニー | ASUS |
OS | Android 4.4 | Android 4.4 | Android 4.4 | Android 5.0 |
価格 | 46440円~ | 36,720円~ | 54,800円~ | 36800円~ |
CPU | クアッドコア | クアッドコア | クアッドコア | クアッドコア |
解像度 | 1920×1080(フルHD) | 720×1280(HD) | 720×1280(HD) | 1080×1920(フルHD) |
メモリー | RAM 2GB
ROM 16GB |
RAM 1GB
ROM 8GB |
RAM 2GB
ROM 16GB |
RAM 2GB~4GB
ROM 16GB~64GB |
バッテリー | 2120mAh | 2500mAh | 2300mAh | 3000mAH |
機種名 | ZenFone 5 | Nexus 6 | Ascend Mate7 | honor6 Plus | P8lite |
メーカー名 | ASUS | HUAWEI | HUAWEI | HUAWEI | |
OS | Android 5.0 | Android 5.0 | Android 4.4 | Android 4.4 | Android 5.0 |
価格 | 31000円~ | 44800円~ | 48,888円~ | 45,800円~ | 28600円~ |
CPU | クアッドコア | クアッドコア | オクタコア | オクタコア | オクタコア |
解像度 | 720×1280(HD) | 1440×2560(WQHD) | 1,920×1,080(フルHD) | 1,920×1,080(フルHD) | 720×1280(HD) |
メモリー | RAM 2~4GB
ROM8~32GB |
RAM3GB
ROM32GB/64GB |
RAM 2GB
ROM 16GB |
RAM3GB
ROM32GB |
RAM 2GB
ROM 16GB |
バッテリー | 2120mAh | 3220mAh | 4,100mAh | 3600mAh | 2200mAH |
格安スマホお勧め端末ランキング

コストパフォーマンスという面において、P8lite以上の格安スマホは2015年6月現在存在していないと言ってもよいでしょう。
CPUは最高峰のオクタコアを搭載し、バッテリーやメモリー、解像度のバランスが絶妙で、国産端末なら45000円以上はするスペックであるほどの端末が30000円以内で購入できるという点はさすがグローバル企業と言った感じですね。
現在ではDMMモバイル、楽天モバイル、Nifmoと優秀なMVNOでSIMカードとセットになっている点も大きな魅力と言ってよいでしょう。

全てのバランスが高次元でまとまっている通称スペックモンスター。
枠の関係もあり、2と5をひとまとめにしました。どちらも高機能でリーズナブルな機種で、2と5でも甲乙つけがたいほどです。
これだけのスペックで価格も40000以内という信じられないほどのコストパフォーマンスを誇る端末ですね。
6月初めにランキングを作成していたら、間違いなく1位をとっていたでしょう。
問題なく使える1台です!
こちらは様々なMVNOでSIMカードとセット購入でき、機種そのものの選択肢も広い点が魅力だと言えます。

グーグルが開発した格安スマホ機種。
オクタコアで大容量バッテリーのあるAscend Mate7と迷ったのですが、防水対応がされている点やメモリー容量、画面の美しさなどから3位にいたしました。
3220mAhと実際に使用するには十分なバッテリーと、最高峰の解像度である1440×2560(WQHD)である点も考慮しました。
国産も頑張れ(><)