トリコの代わりの読み切りが思いの他面白かった32号
しまブーどうしたんだ?
また逮捕なのか?
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真面目に勉強している人間よりも、サボロー君たちの方が人生エンジョイしているかも知れない。
クーラーつけて昼寝、俺もしたい(><)
プール行ったり海行ったり、お祭りではしゃいだり花火見たりクワガタとったり、本当は小・中学生の時じゃないと出来ないんだよなぁ。
それ我慢してまで勉強する意味あるんだろうか?
「私も野山を走り回りたかった」
私の知り合いの女性が言った言葉を今でも思い出す。
彼女は両親が教師という家に生まれ、幼い時から勉強漬けの毎日で、夏はいつ夏期講習に行っていたそうで。
その時は丁度4人で話していて、他の二人は県内1位の進学校の出身で、別に塾に行ったこともなかったそうです。
それを聞いた時の彼女のセリフ。
それをわきで聞いていて、「あぁ、世の中ってなんて残酷なんだ」と思いましたね。
残酷なほどの才能の差。
結局彼女はそのままダークサイドに落ちてしまいましたとさ。
色々と抑圧され過ぎていたんだろうなぁ。
その時のことを思い出すと、今でも胃が痛くなるよ。
でもそれが世の中なんだよね。
努力すれば報われるとか、夢は必ずかなうとか、そういうこと言う人間って俺は絶対に信用できない。
大人に毒されている中学生や高校生いうのは分かるけどね。
どんな言葉が人を傷つけるかわからないよ。
他の二人だって、東大に行くような同級生が沢山いる中で、早慶や所謂駅弁出身だから、自分たちがスゴいなんて感覚は一切持ち合わせちゃいなかったんだろうしね。
昔、「志望大学落ちて滑り止めに行って辛かったんだよねぇ」なんて話をした相手が、そのすべり止め大学に落ちていて、なんてこともあったし、何かを言えば何かを傷つけるんだよね。
日本て国は勤勉を尊ぶから、遊んでると悪いことだと思っちゃうんだけど、適度に遊ばないと大人になっておかしくなってしまうんだと思う。
日本でも10指に入る進学校の出身者が、ダブル不倫なんてやってるのを見ると吐きそうになっちゃう。
なんか暗い話になってしまった。
ワンピース
今週の話はマジイミフだった。
まずバージェスは小物過ぎるだろう。
元から小物だったかも知れないけどさ。
黒ひげティーチが出てきた時のセリフ
「人の夢は終わらねぇ!!」
はとてもいい言葉だった。
見た目は悪いのに大物という、少年誌にはあまり見られないいいキャラクターだと思ったのに
黒ひげ海賊団、どうしてこうなった…
イケメンは正義ってことだな。
今の時代、極度に見てくれが重視されるからな。
ある実験で、面接をするときはイケメンと美女から採用されるって結果がでてたな。
実験するまでもないだろうけど。
友達で、そこそこ大きな企業の面接官をやった人間がいるけど、やっぱり見かけで通すって言ってたからな。あと学歴。
なんか今日は嫌な話が続くなぁ
しかしまぁ、今回の話はさすがに色々納得できない。
まずリク王、お前はダメだろう。
自覚あるみたいだけど。
大体この民衆どもはなんなんだよ?
お前らどんだけレベッカに罵声を浴びせてたんだよ?
ムッソリーニが処刑後民衆にボロかすにされた話を思い出す。
ムッソリーニのこと散々支持しておいて、「我々は騙されていた」っつってムッソッリーニの遺体は死後めちゃくちゃにされたらしい。
「何が滅んでもかまいません」だよ
だったら鳥かごにでも突っ込めよ。
もう暴力にはうんざりとか言っておいて、闘技場の存在には喜んでいたんだろう?
貧乏でもいいとか絶対嘘だよ。
貧乏になったら絶対に文句をいう連中だよ。
だいたいオマエラ、リク王や麦わら殺そうとしてただろう?
どの口で滅んでもかまいませんだよ?
漫画の世界でも現実でも、負ければ賊軍ってことだな。
いい漫画だな、ワンピース!!!
NARUTO
NARUTO本編が終わる時、正直何も思わなかった。
中学生ぐらいから読んでいた漫画だが、特に何の感慨もなく、ようやく終わることが出来たんだなぁぐらいしか思わなかった。
正直、後半がグダグダだったし酷かった。
作者が消耗しきっていたのがよくわかった。
散々文句言ってるけど、ワンピースもそんなものかも知れない。
もう全盛期の面白さは絶対に戻ってこないんだろうな。
1年ぐらい休んだ方がいいのかも知れないね。
で、今回NARUTOの外伝が終わるのは、非常に淋しい。
かなり完成度が高かったんじゃないか? と思う。
少年ジャンプで連載している漫画家は、本来選ばしものである。
数ある漫画雑誌の中でも王者と言ってもいい雑誌に自分の描いた漫画が載る訳だし。
読み切りは面白いのに連載すると面白くなくなる。
バクマンでもそんな話があったが、担当や集英社自体が才能を潰している面は大きいと思う。
今回の読み切りを読んで、岸本という漫画家の才能を改めて確認した。
ある意味作者の一番書きたかったものがこの読み切りに込められていたと思う。
NARUTOの話は、誰ともつながりをもたないナルトという主人公の物語だった。
まぁ、まだ映画があるので完結はしていないのかも知れないけれど。
てか、カブトが子供たちの施設を運営してるのかよ!!
そして、やっぱりサラダはサクラの子供だったか。
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火の丸相撲
今ジャンプで一番熱いのはこの漫画かも知れない。
相撲って本当は面白いんだよなぁ。
小さい時まさに若貴ブームで、相撲はものすごく人気があった。
花田一家は理想の家族だと思われていたしね。
でも結局は張りぼてだったんだよなぁ。
花田一家の崩壊って、ある意味バブルの崩壊や日本社会の崩壊を象徴するような出来事に思える。
マスコミが作り上げた幻想。
誰かが作り上げた幻想を、俺達はただありがたがっているだけで昔はよかったんだけど、今は見るべき幻想すらない。
皆無限月詠の中で暮してた方が幸せなのかも知れないよ。
なんて話はさておき、個人技である相撲で団体戦を描けるのはさすがだと思う。
とにかく熱い。
少年誌に求めるものって、粗削りでも前に進む熱さだよなぁ
ブリーチ
ついに最下位か。
この作者ももうとっくに限界なんだろうなぁ。
割と丁寧に話を作っているんだけど、この漫画に求められているのはシンプルさと派手さだからなぁ。
もう解放してあげても良い頃なのかも知れない。
暗殺教室
今やジャンプの看板にまで成長した暗殺教室
キャラの作りから演出まで、本当にうまくなったと思う。
正直、どっちが赤でどっちが青かわからなかったけど、わりとどうでもいいやと思って読み進められるスピード感もグッド。
面白い漫画の要素の一つに、スピード感が挙げられると思う。
マンネリという言葉があるけど、それとスピード感は別だと思う。
ちびまるこちゃんやサザエさんなんて、マンネリだけどスピード感がある。
話がサクサク進んでいく。
ワンピースやブリーチはそれをなくしてしまった。
いうなれば、原液を薄めすぎた状態になってるんだと思う。
それでももとがカルピスだから飲まれている訳で。
渚とカルマの戦いは興味深い。
渚が勝つとは思うけれど、勝った後どうするんだろう?
これだけの濃さでよく息続くなぁと思う。
松井優征、大した奴だ。
銀魂
先が読めない状況の続く銀魂
朧があれでやられたとは思えないが、佐々木は本当にやられてしまったんだろうな。
しかしまぁ、あそこで使わなかった仮死薬をここで使ったんですなぁ。
普通に死んだふりでも通じた所だけど、そこらへんの細かさは重要かも知れない。
今回の近藤さんの格好よさは異常。
普段はお妙さんのストーカーなのに笑
しかし、松陽先生の顔した虚が残っている限り、脱出はやはり絶望的に思える。
虚の正体が明かされるのはまだ先なのだろうか?
しかしまぁ、近藤さんが生きているとわかった時の沖田の表情はとてもうまい。
進撃の巨人の作者にも、このぐらいの画力があればいいのになぁ
来週どうなるんだ?