先日予約が開始され、9月25日に販売が開始されるiphone6s/6splus
全機種6/6plusを大きく上回る性能に全世界が注目しています。
予約が殺到しすぎてアップルのサーバーがダウンしてしまったりとか、予約の2日前からアップルショップに並んでいる人がいたりと半ばお祭りのような騒ぎで、既にアップルオンラインストアでは売り切れ状態のようですね。
目次
家電量販店ではまだ予約が出来る
ヤマダオンラインショップ・ノジマオンラインショップ・ビックカメラではまだ在庫があり、予約を受け付けているそうです。
格安SIMかキャリアか?
各キャリアの実質負担額を見てみましょう。
ドコモの実質負担額
auの実質負担額
ソフトバンクの実質負担額
最も負担額が少ないのはソフトバンクだが…
個人的にはやはり、ドコモ⇒auの順番でお勧めしたいですね。
私自身が最近格安SIMへの移行を果たしたのでよくわかるのですが、キャリアよりも格安SIMを使った方が遥に負担が減ります。
現在の所各社のiPhone6s/6splus運用プランは全てでそろっている訳ではないのですが、端末代と合わせて最低でも月7000円を下回ることはないであろうと言われています(64GB端末を購入時)。
一方、格安SIMを適用した場合、64GBの端末代を購入したとすると、1月に約4200円の端末代。これに、例えば楽天モバイルの3.1GBの通話SIM1600円を+しても5800円での運用が可能になります。
ただ、キャリアと違い通話し放題などのプランがないため、通話を沢山する場合はキャリアか、フィーチャーフォン(通称:ガラケー)での運用をする方がお得です。
因みに、私はフィーチャーフォンと端末(P8lite)を併用してます。端末は既に一括で購入したので、月々3000円程で運用できています(月1000円分:25分までの無料通話付)。
仮に端末代4200円+データSIM3.1GB:900+フィーチャーフォン:月2000円と考えても合計は7100円になります。データ容量を5GBにしても7650円という計算になります。
実際に格安SIMで運用するかどうかは別としても、その可能性は残しておいた方がよいと思います。
残念なことに、ほとんどのMVNO(格安SIMを提供している会社)はドコモの回線を使っており、auはmineoとUQ-mobileの2社、ソフトバンクは0社の対応となっています。
つまり、ソフトバンクでiPhone6s/6splusを運用すると、格安SIMには実質移行できないことになります。
そもそもドコモがMVNOへの電波供与に積極的である背景にはソフトバンクのiPhoneシェア率を削りたいからだと話もあるほどです。
そういった背景はさておいても、ゆくゆくは格安SIMに移行できる選択肢を残しておいた方がよいというのが私の考えです。
因みに、格安SIMなら楽天モバイルがお勧めです。
私自身も使用していますが、通信環境は勿論、楽天市場での買い物をする際2倍のポイントがつく点が何より魅力的です。
また、サポートセンターの対応もしっかりしており、キャリアよりも個人的には好感触でした。
安かろう悪かろうの時代はMVNOの世界では既に終わっているんですね。