和風のおせちもいいけれど、たまには洋風のおせちで新年を迎えるというのもお洒落でいいですよね。
今回も、私が勝手に独断と偏見で選んだ食べてみたい洋風おせちをランキング形式でお伝えしたいと思います。
第1位
言わずと知れたフレンチの有名店。
オーナーシェフはかつて料理の鉄人でフレンチの鉄人として活躍していた坂井宏行シェフ。
その実力は折り紙つきで、ほとんど説明不要と言ってもよいかも知れませんね。
お値段も20000円代と一般的なおせちと同額なのも嬉しい所です。
ラ・ロシェルのおせちは高島屋で予約することができます。
第2位
山形にあるイタリアンの名店「アルケッチァーノ」
山形では有名なレストランですね。
このお店の面白い所は、毎日メニューが変わるという点です。
毎朝、食材が届いてからその日のメニューを決めるんだそうで。
山形と言えば庄内平野が有名で、そこで採れる食材の魅力を最大限に活かせる料理は何か? それを考えながら料理を作るのが楽しいとのこと。
なので、食材を活かすためにもなるべくソースは使わないで調理をするそうです。
ポイントは水。
山形県は水がきれいなので、鳥海山の超軟水、月山山系の軟水、飯豊山の中硬水などを料理によって使い分けして料理を作り、まさに郷土ならではの味を作りだしている訳ですね。
そんなシェフの想いの詰まったおせちは高島屋にて予約をすることができます。
野菜をふんだんに使ったヘルシーなおせちなので、カロリーを気にする方にもとてもよいおせちだと思います。
第3位
函館の名店「五島軒」のおせちも食べてみたいですね。
明治14年より続く洋食の名店。
函館に行ったら朝市と五島軒と言われるほど有名で創業当時はロシア料理を中心に出していたそうです。
北海道物産展などにもよく出展しているので、ご存じの方も多いと思います。
そんな五島軒のおせちは、ブラックタイガーやタイのハーブ焼き、二種類のテリーヌなどの海のサチは勿論、牛肉のバルサミコ風味、鶏肉の八幡巻き、ポークハムなど洋風に味付けされた色とりどり、見て楽しい逸品に仕上がっています。
おせちには、やはり見た目も重要ですよね!
こちらは大丸デパートにて予約が出来るそうです。