2016年が始まった。
もう3日も経ったのか…
仕事行きたくない…
ワンピース
カイドウにビッグマム、両陣営と同時に闘うのは少し燃える展開かも知れない。
そろそろ大物と闘ってもいい頃だよなぁ。
ドフラミンゴも確かに大物だったんだけど、七武会自体とはもうずいぶん前から闘っている訳でさ。
グランドラインの始まりでも七武会と闘って、半分廻ってもまだ七武会と闘ってる。
15年くらい七武会と闘っているんだよね。
途中天空の神やらCP9やらは倒したけど、大将には全く歯が立たなかったし、そろそろ強敵と闘ってもいいような気がする。
それにしてもルフィが影薄いな。
そしてルフィが大人しい方が正直面白いよなぁ。
ワンピースはバトルしてない時の方が面白い。
ジャンプ漫画の宿命だけど、主人公サイドは基本勝たないといけない。
最後まで負け続けたマキバオーなんかは逆にすごいけど、アイシールド21なんかはものすごく無理やり勝たせていた。
ドラゴンボールもフリーザ戦以降全く緊張感がなくなってしまったしね。
無理やりでもなんでもなく素直にすげぇと思えたのはダイの大冒険ぐらいな気がする。
今回もそうだったけど、ワンピースは伏線の思わぬ回収に感心する漫画だと思う。
今回ビッグマムの手下が出てきたのは素直に感心した。
しかもゾウの出身なのかよ!
ビッグマムの手下 VS カイドウの手下っていうのも面白いような気がする。
それこそどっちが勝つかわかんない。
昔スラムダンクで綾南 VS 海南の試合が面白かったけど、どっちが勝つかわかんない試合って面白いんだよね。
火の丸相撲みたいにさ!
火の丸相撲
国宝何人おるんじゃい!!
でも、突然こうやって強敵が出てくるのは嫌いじゃない。
以前は最後の日本人横綱の息子が出てきたけど、今度は日本人最強大関の弟。
血統・才能・勝利と揶揄されている少年ジャンプの漫画にあって、血統も才能もない主人公をおいたのは素晴らしい。
こういった試みは少年ジャンプで何回も行われてきたけれど、結局成功したことがない。
ナルトの父親は火影だったし、ワンピースの父親は革命軍のトップ、ハンターハンターの場合は伝説のハンターだし、ドラゴンの騎士だったり凱旋門賞馬だったり、大体血統や才能に恵まれていた。
ジャンプ以外だって巨人の星や金田一少年、ルパン3世だって凄まじい血筋だ。
火の丸は違う。
血統にも才能にも恵まれていなかった。
努力・努力・努力
これだけだ。
何度も敗けている。
昭和のスポ根漫画以上にスポ根だ。
で、今回の勝負はどっちが勝つんだろう?
ここで負けて、全国の舞台でリベンジかな?
それもまた面白いと思う。
暗殺教室
黙っていればレーザーで死ぬと思うんだが、この凸凹コンビは何がしたいのだろう?
敵がかなり小物なので、失礼ながら笑ってしまった。
敵は強くないといけないと思う。
ワンピースが最近盛り上がりに欠けるのも、相手が強く感じられないからだ。
特に二年後は魚人島の若者やロギアとはいえ戦闘員ではなく研究者だったりして正直萎えた。
まぁ、これもバトル漫画ではないんだけど、凸凹コンビが強い気がしない…
前衛のアーチャー
一瞬リヴァイかと思った。
バスケでは無茶苦茶やったのに、ファンタジーでは大人しいな。
ゾーンに入った青峰の方が強そうだ。
良くも悪くもと言った作品だと思う。
ちゃんとした話が作れるんだと感心した一方で、やっぱぶっ飛んでいた方が話としては面白いよなぁと思う。
左門くんはサモナー
最近この漫画が好きだ。
アンリさんのキャラクターが面白い。
後は題名の「サモンくんはボールの持ち方が悪かっただけなんだから」という題名も地味にツボだ。
「いつもの肉塊」というのも良い。
この漫画が面白くなったのは、左門君が徹底的にポンコツだからだろうな。
悪魔を呼び出せるとかチート能力なはずなのに、徹底的にポンコツだから嫌味が無くなっている。
当初の路線を思い切って変更したのが功を奏しているのだと思う。
少年ジャンプと言えば人気がなくなると天下一武道会始めるけど、珍しいテコ入れ(?)だと思う。
銀魂
珍しくスベったな。
前回のを引っ張らなくてよかったのに…
ただ、なんだかんだ言って敵はかなり強い
けど、虚やら朧やら星坊主やら神威やら後につかえている状態だと、どうしてもやられ役になりますわな。
なんだかブリーチみたいな水増しにも思えてきてしまうのだけれども、引き伸ばしだったりするのだろうか?
色々と大人の事情とかありそうだな