27時間テレビが終わった。
さんまさんのコーナーしか見ていないけど、結構おもしろかったんじゃないかな?
さんま中居のコーナーは、少なくとも10年以上前から見ていて、中居君が本当に怒った顔をしたのは今年が初めてのような気がする。
たけしでもさんまでも笑いにできないスマップ問題。
日本の芸能界の闇の深さを表しているよなぁ
目次
ワンピース 第833話 ヴィンスマーク・ジャッジ
4人兄弟と強権的な父親というモチーフだと、真っ先にドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」が思いつく。
世界最高の文学作品は?
世界中でその質問の統計をとったならば、おそらくカラマーゾフが一番になるだろう。
個人的には罪と罰の方が好きなのだが、カラマーゾフは誰がどう読んでも傑作だ。
月並みだが「大審問官」の章は秀逸過ぎる。
宗教と権威の矛盾をあれほど高次元についた作品は他にないだろう。
それはさておき、カラマーゾフの兄弟はいわゆる親殺しを主たるモチーフにしていて、殺される父親はドストエフスキーの父親がモデルになっているそうだ。
父権の問題は我が国では実に大きな問題だ。
明治時代では法律によって強権的とも言える父権を認めていたし、それ以前もそうだった。
戦争に負けて男女同権的な西欧思想が入ってきたけれど、未だに日本はそれになじんでいないと言える。
男女同権は果たして正しいのか? なんて意見は議論にもならないまま袋叩きで終わりだろう。
サンジが極端にレディファーストなのは父権主義へのアンチテーゼだと言えるのかも知れない。
この手の物語では、1人ぐらいはいじめられている子への手を差し伸べるものだが、そしてそれは姉なのかと思っていたが、どうやら姉も同類らしい。
これはキツイよな。
家でした後も船が海賊に襲われるし、マジで食料がなくて死にかけるし。
でもまぁ、その海賊が実の父親以上に父親になるんだから不思議よね。
サンジにとってはゼフこそが父親だよな。
息子に向かって「生贄だ」か。
戦闘で部下を犠牲にするところなんかルフィが一番嫌いそうな要素だよな。
ドンクリークがかわいく見えてくるよ。
この世界の王族は、天竜人やらワポルやら、本当にロクな奴がいねぇ。
コブラだけが現実離れして名君なんだよな。
けど、国家存亡の危機に直面してあと一歩で国が崩壊レベルだったから、歴史書には暗君としてのるんだろうな。
歴史なんてそんなもんだよな。
火ノ丸相撲 第106番 堀千鶴子の話
1話見返したら堀ちゃんいましたね。
今更ながら、火の丸相撲の「視点は独特だと思う」
小説なんかだと、視点はものすごく重要で、三人称なのか一人称なのかで話の雰囲気がガラリと変わる。
昔、クリスティアナ・ブランドがそれを利用して「犯人は○○と思った」なんて描写をやってのけたけど、どの視点で誰が語るかは物語にとって非常に大きな要素と言えると思うんだけれど、火ノ丸相撲はその「視点」が定まっていない物語なんだよな。
最初の方はユーマさんの視点で話が進むことが多かった。
相撲初心者から見た潮や石神高校と言った感じで、途中でレイナさんになったり潮になったり女記者になったりコロコロ視点が変わる。
漫画だと珍しくない手法なんだけど、下手をすると読者が置いてけぼりになってしまう。
主人公の経験を追体験できる小説と違って、漫画では常に読み手は「神の視点」に立つことになる。
物語の何処にも読者は立っていない。
1人称だと読者は主人公もしくは語り部と一体になる。
3人称に比べると内心を書きやすいのが1人称による物語の特徴で、ある意味初期はユーマさんの1人称だったり、今週はレイナさんの1人称に近い感じで、先週はテンマの1人称と3人称的視点で話が進んでいる一方で、チヒロの1人称になることはなかった。
全国に来てから団体戦のメンバーの1人称的視点での物語の進め方ではなくなっている。
多分意図的なんだと思う。
どんな意図があるのか、結構楽しみにしているぜ。
左門くんはサモナー 第42話 左門くんは左門くんでシルエットが不自然だし無粋というかゲスい
タイトル長いよ!!!
それにしても安定して面白いな。
ラウンドワンで遊んだほどのリア充ぞ!!は笑ってしまった。
普通にこの人?達は充実してるよな。。
銀魂 597訓 天然パーマはグニャグニャ曲がっても戻ってくる 後編
タイトル長いわ!!
そして期待を裏切らない長谷川さん。。
これを待っていたよ。
そして久しぶりに登場のハタ皇子。
もう大半の読者が存在自体忘れているよ!
それにしても、今度こそ本当に最終章か。
なんだかんだで寂しくなるな