ワードプレスでサイトを運用する際に便利なのがプラグインの存在です。
HTMLサイトや無料ブログにはない機能で、ワードプレスサイトの目玉機能と言っても良いでしょう。
今回は山のように存在しているプラグインの中から選び抜かれた5つのプラグインをご紹介したいと思います。
目次
共通インストール設定
プラグインを利用するためには自分のワードプレスサイトにインストールをする必要があります。
ダッシュボードの左サイドバーからプラグイン⇒新規追加に進むとプラグインのインストール画面になります。
プラグインの検索の欄にプラグイン名を入力し、今すぐインストール⇒有効化の順でプラグインの利用が可能になります。
表が作れる、マーカーが引ける!多方面で便利なTinyMCE Advanced
wordpressをインストールしたらまず真っ先に追加したいプラグインが「TinyMCE Advanced」
このプラグインを利用することによって以下のような表を作成することやこのように文字にマーカーを引くことが可能になります。
サンプル商品 | サンプル価格 |
HXN1 | 2000$ |
HJLO9 | 39000$ |
プラグインインストール後のエディター画面で好きな項目の追加などができ、使い方も非常に簡単です。
必要な項目を設定し、使わないなと思った項目は下に下げるというシンプルな構造も良いですね。
初心者でも簡単に扱え、上級者はよりカスタマイズしやすいというプラグインのお手本とも言えるプログラムです。
目次が自動生成される Table of Contents Plus
記事が長くなる時など目次を付けたい時に便利なのが「Table of Contents Plus」です。
このプラグインをインストールして簡単な設定をするだけで目次の自動生成が行われるようになります。
こんな感じですね。
インストールしたのちサイドバーの設定⇒目次+で設定画面に移ります。
見出しの設定など細かいカスタマイズもできますが、「post」や「page」の部分にチェックを入れるだけで簡単に利用できます。
アクセス数がわかる! WordPress Popular Posts
どの記事にどれくらいのアクセス数があるかというのが一目でわかるプラグインとなっています。
日別、週別、月別、オールタイムのアクセス数も簡単にわかるようになっているため非常に便利です。
サイドバーの設定⇒WordPress Popular Postsに進むとこんな画面になります。
グーグルアナリティクスでも十分なんですけど、こんな感じでブログのサイドバーにアクセス数の順位が貼れたりするので結構便利です。
なくてもいいけどあると便利なプラグインの代表格ですね!
最強プラグイン!? Shortcodes Ultimate
便利さNo.1プラグインとも言えるのが「Shortcodes Ultimate」です。
これを使うとアコーディオン
スポイラー
ボックス
などがボタン1つで利用できるようになります。
難しい設定なども必要なく、インストール⇒有効化、あとは記事投稿画面の「ショートコードを挿入」するだけで利用できます。
先ほどのアコーディオンやボックスの他にも多彩な機能を備えているため非常に使い勝手の良いプラグインとなっていますね。
使い方無限大! AddQuicktag
どちらかというと中級者向けのプラグインになります。
いわゆるタグをつけるプラグインになります。
AddQuicktagを利用するとHTMLコードを入力する手間が省け
・サンプル
・サンプル
こんな感じで枠を付けたりすることが出来ます。
インストール後有効化し、設定⇒AddQuicktagに進み、以下のような画面に進みます。
ボタン名には後で使いやすい名前を、開始タグと終了タグにはそれぞれコードを入力します。
上記のようなオレンジ枠中黄色というタグを使いたい場合は
開始タグに
<div style=”padding: 20px; border: solid 2px #ff6347; border-radius: 10px; background-color: #fffaf0; margin-top: 30px; margin-bottom: 30px;”>
終了タグに
</div>
を入力し、ボタン名は「黄色枠」にします。よく見たら全然黄色枠じゃないですが…
最後に右端いチェックを入れるのを忘れないようにしましょう。
こんな感じでです。
情報が入力されると記事編集部分に新たな項目が追加されています。
先ほど入力した黄色枠という部分が使えるようになりました。
よく利用するタグを使いやすくできるので、個人的にはかなり重宝しています。