もう、1月が終わるのか…
目次
ワンピース 第853話 ここじゃねェ
ゼウス、プロメテウス、ナポレオンという名前の並びがすごいな。
プロメテウスというと人間に火を与えたことで大神ゼウスの罰を受けた者の名だから、ビッグマムを裏切ったりするのだろうか?
そしてロジャーはビッグマムを真正面から倒した訳じゃなかったんだな。
そしてロジャーの能力とプリンの能力と三つ目族
設定がさらに広がった訳だが無事に回収できるのだろうか?
それにしても一晩中クラッカーのビスケットを食べていただろうにルフィの腹の減り方早すぎるだろう。
まるでモンハンのようだな。
でも、なんだかんだベタだけど仲間と約束した場所に戻ろうとするルフィには泣けた。
鬼滅の刃 第47話 プイ
なぜネズコだけは人を襲わないのだろうか?
おやかた様の言う通り何かキブツジにも予期できなかったことが起きているんだろうな。
それが竃家と何か関係あるのだろうか?
そしておやかた様は目が見えないのだろうか?
ネズコの様子がまるで分らないようだった。
そして笑いをこらえるのに必死な柱たちと一人だけいいやつそうなやつ。
そもそも鬼に仲間を何人も殺されているわけで、やはり鬼に対する憎しみも強いよな。
そしてゼンイツはどうなったんだろう?
僕のヒーローアカデミア No124 胎動!! EP:インターン
色々つっこむべき点があるような気がするけれど、それが何かわからない。
そもそも能力と関係なくミリオは強すぎるな。
ワンピースで言うと悪魔の実がなくてもエースが強いみたいなものか。
轟と爆轟が参加しなかったのは格を落とさせないためかな。
なんだかんだ轟はいい勝負しそうだけどな。
でも、あれだけ強いはずの常闇でさえ一瞬でやられてしまったし、やっぱり味方サイド強すぎだな。
と思っていた所に敵の戦力拡大ってのはやはりうまいよな。
仮免編は酷かったけど、今回は結構面白くなりそうだ。
約束のネバーランド 第24話 下見①
ママの絶望感やばいな。
シスターがいなくなってしまってどうするんだろうという感じだったけど、真の主役がついに動き出したって感じですね。
24話目にしてついに動き出すのかよ。
前回の話から見るに、ママことイザベラも昔脱走しようとしたんだろうな。
あるいはエマと同じだったのかも知れない。
イザベラはエマをママにしたいみたいだし、割と似ているのかも知れない。
しかし、発信機を持っているとはいえレイ・エマ・ノーマンの3人をも手玉に取るママはやはり恐ろしいな。
問題なのは、作者の力量が果たしてこの展開を描き切ることができるのだろうか? という点だ。
この漫画、やっと始まったな!
なのか、ここがピークだったよなになるのか。
阿佐ヶ谷芸術高校映像化へようこそ
かなりの良作。
新人文学賞がとれそうなほどの出来の良さだったけど、少年ジャンプ的にはうけないんだろうな。
小説すばるにでも連載されそうな内容だ。
近年では児童問題が深刻さをましている。
経済状況の悪化もあるんだろうけど、子供の数は減っているのにネグレクトや虐待は増えてしまっている。
昔どこかの映画祭で賞をとった「誰も知らない」はそういった問題を描いた作品だった。
映画は芸術なのか娯楽なのか?
フランス人は芸術と考え、ハリウッドは娯楽と考える。
多くは、映画でまで現実を観たくないと思うだろう。
私もそういう大衆の一人だ。
世の中では日々悲惨なことばかりが起きている。
我々には逃避先が必要なのだ。
誰もが、この時代の閉そく感に抗えずに生きていると思う。
そんな中、映画でまで現実を観たくないというのが大半の本音だろう。
映画ぐらいは正義が勝ってほしいし、映画の主人公ぐらいは特殊な才能を持って世界を救ってほしい。
映画にしても小説にしても、実際には味わえない感覚や体験を読者に与えることができる。
でも、それはあまりにもかけ離れているとダメで、やっぱりどこかに共感できる部分がないといけない。
スターウォーズは銀河の彼方の話だし、ライトセーバーや光線銃なんてともすれば滑稽なものもたくさん出てくるけれど、根底には人間というものがあったから名作なんだと思う。
「共感はさせるものではなくすでにあるものです」
これはなかなか至言だ。
「理解されたい 共感されたい その想いで自分をごまかし始めたら人生に意味はなくなります」
なるほど、と思った。でも、同時にそれじゃあ大半の人間の人生には意味がなくなるんだろうなってのも感じた。
文化相対論という言葉があって、結局異なる文化同士は理解しあえないんじゃないか?って結論になり始めている。
人同士もそうで、結局は理解しあえない。
それをわかっていながら、それでも自分を理解してほしいし、人を理解してほしいと願っている。
そういう想いをもってない人なんていなんじゃないかな?
だからSNSはあれだけ流行るんだと思う。
みんな共感されたがっているし、理解されたいって思っているんだよ。
でも、そう思えば思うほど陳腐になって平準化してしまうのもまた事実。
そうじゃないと傷ついてしまう。
自分自身を表現するっていうのは、必ず痛みを伴うことだと思う。
そこには否定はあざけりが必ず存在し、そういったものを避けようと思えば表現は均一的なものになってしまう。
特に現在のように2chやツイッターなどが氾濫している世の中だと声がダイレクトに届いてしまう。
そんな中で確実に表現をしようと思う人の数が減っている。
テレビ局の番組を見ていると特にそう思う。
少年ジャンプもそうかも知れない。
何かの枠にハマっているような作品が多い。
己のすべてをさらけ出せるような表現者は少ない。
今の時代なら髪の毛の一本も残らないほど消耗してしまうかも知れない。
だからこそ、それができる奴がいたら最高に美しいんじゃないかと思う。
背すじをピン!と STEP84 二年後②
今回は良かったな。
新入部員が増えたのは、プロが出たからという理由じゃなくて、ツチワタを見て自分たちもやってみたいと思ったからだというのはすごくいい。
ツチワタは上級生のように天才じゃないし、頂点を目指しているわけでもない。
少年誌の主人公としては恐ろしく地味で存在感もなかったかも知れない。
でも、ある意味一番表現したい部分がここだったんだなって納得できる。
いい最終回だった…と思ったら最終回ではないのか。
火ノ丸相撲 第130番 鬼丸国綱と童子切安綱、再び④
天王寺の格を落とさずに鬼丸が勝てるのか?
それが出来たと言っていいと思う。
天王寺の魔王ぶりは相変わらずだし、友情努力勝利の3本柱敵なのもよい。
そして最後の「ワシらはもう独りじゃなかった そうじゃろ 部長」は泣いた。
元々相撲は個人技で、潮も部長も1人で相撲をやっていたんだよな。
潮は1人の力では天王寺には勝てなかった。
やっぱ王道はいいですな。