104期は死なない
そう思っていた時期もありました・・・・
2人のイェーガー
エレンとジーク、2人のイェーガーは繋がっていたようですね。
そして今回はエレンの独断でもあったようです。
ミカサもアルミンもリヴァイもハンジもあきれ返るほどに…
今回はより一層謎が深まった回でありました
エレンとジークはいつどのように連絡をとりあったのか?
少なくとも3年前にはジークの計画は動き出していたようです。
新たなキャラクターイェレナ
ジークの信奉者
イェレナが長身の兵士であり、ピークとポッコを落とし穴に落とした人物
エルディア人なのか、マーレ人なのか
あるいはエルディア復興勢力の1人なのか?
現時点ではわからないことが多いですね。
ジークとエレンが何を考えて行動したのかは来月の話になりそうです。
1か月長いな…
それにしてもリヴァイの怒りは過去最高クラスな感じですね。
地下街で見てきたクソ野郎と同じというのはリヴァイの中でも最低の評価と言えそうです。
リヴァイとジーク、かつて殺し合いをした者同士
調査兵団はジークによってほぼ全滅させられ、団長のエルヴィンをはじめミケも直接その犠牲になりましたね
リヴァイからすればそんな奴と死んでも手を組みたくないでしょうが、そこにいたるにはよほどの理由があるのでしょう。
王家の血筋と始祖の巨人
地ならしに必要なピースはそろった訳ですね。
ジークの寿命はあと1年
ヒストリアではなくジーク
巨人を自由に操り、そしてエルディア帝国を再興するのでしょうか?
ジーク=イェーガーの望みだったように・・・
サシャ=ブラウス死す
もう何年も進撃の巨人を読み続けてきて、いつしか104期は死なないような気がしていたのですが、サシャが死んでしまいましたね
それも何の意味もなく
マルコもそうでしたが、104期は死ぬときは何の意味もなく死んでいきますね
エルヴィンやマルロのように囮にさえなれない
憎しみの螺旋階段の一部になっていくだけ
エレンはかつてライナーとベルトルトを恨み、今ではガビやファルコに恨まれている
今なお続くイスラエルの憎悪の歴史のようだ
芋を食っていたサシャには、どこか平和な空気が流れていたのに
サシャは何のために犠牲になったのだろう?
今回の戦いで得たものとは何だったのか?
ハンジが言っていたように、今まで調査兵団はどれだけ犠牲がでようとエレンを救出してきました。
女型の巨人に捕まった時、鎧の巨人に捕まった時、憲兵団に捕まった時、まるでピーチ姫みたいだと揶揄されながらも、いつもエレンは紙一重で助かってきましたね。
女型の時はリヴァイ班が全滅し、鎧の時はエルヴィンの左腕とハンネスさんと調査兵団がほとんど
憲兵団の時は敵も味方も多くの犠牲をだしながら
今回違うのはそこにエレンの意思が介在しているかどうか
エレンは今まで被害者だった
攫われ、運命に翻弄され、自分の意思とは関係なしに物事が進んでいく。
今回は自らの意志で自らを人質にした
エレンは知っている
自分が攫われれば調査兵団は全力で助けに来ると
今回得たものとはいったい何だったのでしょうか?
マーレの軍中枢部は壊滅、戦槌の巨人を手中に収め、軍港および艦隊を殲滅させた
その代わりに全世界を敵に回した
巨人はある意味核のようなものだ
核がある限り誰もその国を攻められない
巨人があるからなかなかには攻められない
始祖があったらなおのこと
王家の血筋がそろえばなおのこと
とはいえ世界はジークが王家の血筋であることも知らなければ地ならしの発動条件も知らない
そもそも壁の中にはヒストリアがいる
確かに獣と戦槌の巨人が味方になったのは大きいかも知れない
鎧と顎が手に入ればなおよしだったけど、ライナーの意外な覚醒により失敗してしまった
これからライナーの活躍によりガビやファルコ奪還作戦が始まるかも知れない
敵は誰だと思う?
4巻だか5巻だかでエルヴィンがエレンに聴いた言葉
一体的は誰なのか?
最大の敵だったはずのジークはなぜか味方になり、エレンは味方なのかどうかもよくわからない
巨人はもともと同胞だった
進撃の巨人の物語は、一体誰との闘いなのだろう?