介護資格と難易度について

高齢者が増えた現代に必要不可欠なのが、介護です。

求人も多く、介護に関する資格を取りたいと思う人が増えています。

介護という仕事の内容も、受ける方のニーズに対応できるよう色々な資格が増えてきました。

その資格と難易度についてお話したいと思います。

介護職員初任者研修(受講で取得可能)

以前は「ホームヘルパー2級」と呼ばれていた、『介護職員初任者研修』という資格。

こちらはホームヘルパー(訪問介護員)や老人ホームなどの施設に就職する際、最低でも必要な資格です。

介護・福祉関連のスクールで130時間、カリキュラムに沿って受講することで資格を取得することができます。受講資格はありません。

受講費用はスクールによってキャンペーンを開催するなどさまざま設定されていますので、確認なさってください。

ハローワークでも無料で講座を開設していますが、テキスト代などは自己負担となります。

通信教育だけは不可能で、スクーリングや実習が必須となってきますが、規定時間をこなせば取得できますので、どなたでも介護職員初任者研修を取得することができます。

介護福祉士(国家資格)

介護施設のみならず、医療機関に就職する際にも有利となる国家資格です。

難易度においては厚生労働省のホームページで公表していますが、合格率は平成28年度(第29回)では72.1%(申込者数 79,113名 受験者数 76,323名 合格者数 55,031名)ですので、やや易しいというところでしょうか。

受験するにはまず受験資格をクリアしないといけません。

介護福祉養成施設を卒業した人、介護職員として介護施設などで3年以上従事した人などです。

社会福祉及び介護福祉法の改正に伴い、平成29年度(第30回)から受験資格が変更になりますので、正しい情報を得る必要があります。

試験内容は筆記試験と実技試験に分かれています。

介護初任者研修の資格を取得し、介護職員として3年以上従事している人はステップアップのため、介護福祉士にチャレンジする場合が多いです。

介護の現場は日々時間との闘いです。介護を必要とする人が満足いくケアを行うことは重要ですが、どうしても効率のいい方法で介護せざるを得ない状況です。

このような背景から、筆記試験はクリアできても実技試験では長年のクセが出てしまいます。

このため、長く介護員として働いている人ほど不合格となる場合が多いようです。

介護職員初任者研修も資格ですので履歴書に記載することが可能です。

しかし、介護現場において求められる資格は介護福祉士だという事実もあります。

役職などの出世を目指す場合は介護福祉士の資格は必須です。

将来どのように働きたいかという考えや受験資格、難易度などをよく考慮して、自分に合った資格を取得し、自分にあった働き方ができるといいですね。

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