転職のプロが教える!職務経歴書を書くときに注意したい7つのこと

8dd6f7b51862728c309158d717c6cd25_m

 

転職をする際に必要となるのが「職務経歴書」ですが、実際に書く際にはいくつかの注意点があるのをご存じでしたか?

今回は「職務経歴書を書くときの注意点」について転職アドバイザーのGさんに記事をお書きいただきました。

137465s職務経歴書は「小学生にでもわかるように自分のことを書くこと」を心得たほうが良いでしょう。

一言で言えは職務経歴書はプレゼンテーションツールです。

ただし、パワーポイントで作るよりも少し突っ込んだ内容を書く必要があるのも事実です。ある程度の規模の会社の人であれば書いたことがある「稟議書」を作ることを想像してもらえればイメージがわきやすいかと思います。

言い換えれば、リテラシーのない人に必要性を理解させるエビデンス(証拠)をそろえて提出すること。これが大事です。ですから、内容には一貫性があり、なぜそれが必要なのかを理解させるツールとなっていなければなりません。

加えて言うなら、書類選考、一次面接、最終面接にいたるまで確実に最後まであり続ける情報は履歴書と職務経歴書だけです。

それ以外は面接官はじめ、途中で様々な人というフィルターを通すのでどうやっても不確実な情報になります。そんな不確実なものに頼るよりも確実な方法をとることをお勧めします。特にこれまでの仕事の実績について記すこととなる職務経歴書の内容は、非常に重要なポイントとなります。以下の点を参考にしながら、改めてチェックしてみてくださいね。

 

誤字脱字

 

当たり前ですが誤字脱字がないことは大事です。単純に書類のミスで正確さを疑われるような書類ではNGです。そのためにも一つ気を付けてもらいたいことは、余計な情報を入れないということです。情報は何でもかんでも詰め込めばいいというものではありませんし、見やすくしたつもりが見にくくなるということもあります。単純に文字数が多くなれば誤字脱字はじめ、用語や語尾の一貫性のなさが現れる確率は上がります。気になる人は必ず第三者にチェックしてもらうのが良いでしょう。

 

数字を入れる

 

どんな仕事であれ、客観的な情報として数値を入れこむことが重要です。基本となる業務ごとの経験年数はもとより、処理能力の高さであれば年間件数、営業成績であれば達成度。マネージャーであれば部下の数や部署の規模。また、それらがどの程度難易度が高いことなのか判断できるようにするため、社内で同じ業務をしている人が平均どの程度の水準なのかわかるように入れ込んでおくこともコツの一つと言えるでしょう。目標達成100%と書くだけより、社内での順位が3位/50人中と書いたほうがその難易度が伝わりやすくなります。こうしてあなたが主張したい実績は必ず数字を使って落とし込みましょう。

 

ポイントを要約する

 

書類選考を行う場合、短い人なら30秒程度しか目を通さない場合があります。長い人なら10分程度見てくれるかもしれませんが、それは経験者採用時にその能力を見極めるために読み込むだけで、求めている経験があるとみなされて初めて目を通してくれます。ですから、目に留まりやすいようにポイントがどこなのかを各項の見出しに近いところに書いたほうが良いですし、ざっくりとした要約を先に持ってくるのも良いでしょう。ひたすら主張したいことを詰め込むために文字の羅列になってはいけません。

 

退職理由

 

書かない人もいますが、書いてあった方がベターです。どうせ面接やエージェント通じて確認されることなので、どうせなら自分に有利になるように文字で残しておくようにしましょう。もちろんネガティブな理由での書き込みはNGです。キャリアアップや目標のためなど前向きな理由、もしくは倒産や業績不振など仕方がない理由でまとめるようにしましょう。退職理由では特に、一貫性がポイントになります。やりたいことがフラフラとしてとりとめがない人はおそらく次も、すぐに転職してしまうと判断されるからです。

 

資格をむやみにアピールしない

 

資格をまとめて書いておくことも、ある程度有効ですが大きく影響することはありません。不動産業のように宅地建物取引主任者を持っているかどうかが大きく左右するような仕事でない限り、あくまでも資格は最低要件や基準の一つとして存在しているだけのものなので、資格の有無で判断できるのはあくまでも知的能力水準とその人の仕事に対する興味関心の強さです。むやみに資格を持っている人を時々見ることがありますが、それはある意味資格を取ることが目的になるように受け取られてしまって、何がしたいのかわからなくなることがあります。応募先の企業が求めていない資格については、持っている資格でも書かないほうが良いときもあるということを知っておいてください。

 

業務経験は広めに記載

 

採用側は、すでに既存のメンバーが持つスキルとあなたがもつスキルを比較しながら検討を行うことがあります。多彩な経験を持つ人が部署に一人いれば、あなたができる業務に合わせてその人が担当する職務を振り替えればよいからです。総務や人事は特にそうでしょう。採用ポジションが複数出ていることがあるのはこのためです。とはいえ、そんな組織内部の事情まで事前に詳しくわかることはほぼないですから、応募先企業のアンテナに引っかかりそうな経験は広く記載しておくにこしたことはありません。資格よりも、実務経験と実績が重視されるのは間違いないことです。

 

社内用語など、社会的に使われない言葉を使わない

 

いまいる会社では当たり前に使われている略語などを使って職務経歴書を書いてはいけません。転職エージェントなどを通じて応募する場合はチェックが入るのであまり目にすることはありませんが、公募の場合せっかく数値が入っている書類でも、何の順位を指しているのかわからないことがあります。これでは、せっかくの内容が台無しです。無駄にしないためにも社会一般で使われる言葉を使うようにしましょう。

 

最低条件を満たしながら、シンプルにまとまっているものが良い職務経歴書と言えるでしょう。

スポンサードリンク




管理人が運営しているサイト