SIXPADアブズフィット2の口コミまとめ!その特徴・メリット・デメリットにも迫る!

SIXPADアブズフィット2 の先代モデルであるSIXPADアブズフィットは2015年7月に発売され、1年間で累計販売台数が50万台を超える大ヒット商品となりました。その改良版であるSIXPADアブズフィット2が、2017年5月に発売されています。テレビCMでロナウドの筋肉美を目にすることもあって、知っている方も多いかも知れませんね。

このSIXPADアブズフィット2ですが、真の効果はどのようなものなのでしょうか?また、旧型と比べてどのように進化しているのでしょうか?ここでは旧型との比較を含めSIXPADアブズフィット2の特徴、メリット、デメリットについて解説し、その真価に迫ります。

SIXPADアブズフィット2の特徴は?

SIXPADアブズフィット2は、EMS(Electrical Muscle Stimulation電気的筋肉刺激)により腹筋を選択的に鍛えるための電子機器です。充電式であるためコードレスで使用でき、いつでもどこでも何をしているときにでも腹筋を鍛えることができます。しかも、薄くて軽いので装着していても負担を感じることがありません。また、使用に際してはスマートフォンで操作することもできます。

ところで、私たちが単に筋肉と言っている骨格筋には、速筋(白筋ともいう)と遅筋(赤筋ともいう)の2種類の筋肉があります。速筋は瞬発力の筋肉、遅筋は持続力の筋肉と言っていいでしょう。速筋は鍛えることによって直ぐに発達させることができます。しかし、この速筋を発達させるには激しい運動を行なって、筋肉に大きな負荷をかける必要があるのです。つまり、辛い筋トレをしなければ鍛えられません。

ところが、SIXPADアブズフィット2は筋肉を20Hzで刺激することによって、通常は高負荷をかけなければ鍛えられない速筋を効率よく刺激することができるのです。そのうえ20Hzという刺激頻度では、筋肉が繰り返し収縮しても筋肉の力があまり低下せず、筋肉の酸素消費量も非常に大きくなります。つまり、筋肉がよく使われた状態を維持できるということです。

また、SIXPADアブズフィット2の刺激方法であるEMSでは、毛細血管が拡張して筋肉への酸素供給が促進され、乳酸が分解されやすくなるため疲労を感じにくくなります。きつい思いをしなくても筋肉を鍛えられるということです。

以上をまとめてみると、SIXPADアブズフィット2はきつい思いをすることなく速筋を効率的に鍛えて、美しい腹筋を作る効果があると言えるでしょう。

SIXPADアブズフィット2の評判・口コミ

 

SIXPADアブズフィット2を使用して3ヶ月が経ちます。使用し始めの1週間はハッキリとした効果が無く、心配になりましたが、3週間の使用でたるんでいたお腹の贅肉が減ってきている事に気が付きました。継続して使用する事で効果もハッキリと出てくるようです。しかも、このSIXPADアブズフィット2は着けていて違和感が少ないので気軽に装着し続けられます。電気がピリピリと通る感じでは無く、振動が伝わる感じです。3ヶ月間使用して、今まで感じる事の出来なかった腹筋が指で押すとお腹の中で硬くなっているのが分かるようになりました。体重が落ちるというよりは筋トレして筋肉を鍛える商品と言っていいでしょう。伸び悩む期間もありますが、このまま使用し続けて、バキバキに割れた腹筋を手に入れられたら最高です。

SIXPAD アブズフィット2 41歳 3ヶ月ヶ月間使用しています 76キロ→72キロ 85点

 

凄いです。EMSダイエットは初めてなんですけどこんなに筋肉に効果を感じる事が出来るんですね。腹筋運動をしないのに、ちゃんと腹筋を鍛える事が出来ます。最初楽しすぎてやりすぎてしまった事があったんですが、凄い筋肉痛になってしまいました。軽い運動と軽い食事制限を併用すれば、すぐに自分の理想の体型になる事が出来ます。僕の場合、膝を壊しているので激しい運動が出来なかったんです。軽い運動だけで高いダイエット効果を感じれるので僕にピッタリでした。

SIXPAD アブズフィット2 37歳 4ヶ月間使用しています 79キロ⇒72キロ 88点

SIXPADアブズフィット2の改良点は?

旧型のSIXPADアブズフィットに比べてサイズが小さくなったりLEDランプがついたりなど、いろいろな点で改良が見られます。その中でも注目すべきは、電源がボタン型電池から充電式に変わったこと、筋肉への刺激強度の調整段階が増えたこと、そしてスマートフォンアプリでSIXPADアブズフィット2本体の操作を行えるようになったことです。

利便性の面からは、充電式となったことが一番のメリットではないでしょうか。ボタン型電池式の旧型は電池残量も確認できず、作動しなくなってはじめて電池切れが分かるというものでした。電池の買い置きをしておかないと、使いたいときに使えないというようなこともありました。

また、電池の入れ替えも専用のオープナーでロックを解除し、さらに専用オープナーで蓋を外して電池を交換するというように、手間がかかりました。充電式のSIXPADアブズフィット2では、蓋を手で開けて充電コードを差し込むだけで済みます。

さらにランニングコストの面からも、良質なボタン型電池はそれほど安くはないため、充電式になったことはうれしい変更点です。ただし、充電池の寿命は約500回であるとの説明があり、交換用の充電池の値段次第ではランニングコストが安いとは言えないかも知れません。

ところで、SIXPADアブズフィット2は、専用アプリでスマートフォンからすべての操作を行えるようになりました。バッテリー残量の確認や、SIXPADアブズフィット2だけでなく他部位を刺激するSIXPADシリーズのEMS機器の操作も、すべて専用アプリで行えるようになっています。おへそのあたりに装着されているSIXPADアブズフィット2の操作部位を、うつむいて見ながら操作するのは結構きついものがあります。スマートフォンで操作できるのは便利ですね。

ところで、このアプリについてAmazonやApp Storeのレビューでは、アプリやBluetooth通信の不具合が報告されているようです。アプリに不具合が出たとしても、SIXPADアブズフィット2の本体を操作すれば使用できるため、決定的な問題ではないかもしれません。

性能的な面では、筋肉を刺激する強度が旧型の15段階からSIXPADアブズフィット2では20段階に増えています。旧タイプとSIXPADアブズフィット2の電源容量がほとんど変わらず、レベル8で約30回使用できるという点にも変化がないため、筋肉への最大刺激強度が強くなったというよりも、刺激強度の調整がより細かくできるようになったと考えるのが妥当です。メーカーサイトでも、筋肉により強い負荷を与えることができるようになったなどという説明はないため、筋肉への刺激強度を高めているとは考えにくいでしょう。

SIXPADアブズフィット2のメリットは?

これまで述べてきたSIXPADアブズフィット2の特徴と改良点から、そのメリットをまとめてみると、

・軽くてかさばらないので、いつでもどこでも使用することができる。
・充電式なので電池切れを心配しなくてもよい。
・発達しやすい速筋を鍛えるので筋肉美を作りやすい。
・普通の運動のようにきついとか疲れるとかいうことが起こりにくいので、使い続けやすい。
・テレビやスマートフォンを見ながらなど、他のことをしていても筋肉を鍛えることができるので飽きずに続けられる。

と言ったところでしょうか。

SIXPADアブズフィット2にデメリットなし?

美しい腹部を作ることに効果抜群のSIXPADアブズフィット2ですが、デメリットがない訳ではありません。以下に列挙してみます。

・本体価格が高めである(税込27,864円)。
・専用ジェルシートは30回程度で交換する必要があり、定期購入割引を利用しても税込価格3,283円とランニングコストが高い。
・腹筋専用であるため、他部位の筋肉刺激にはそれぞれの部位専用のEMS機器を別に買わなければならない。
・インナーマッスルを鍛えることは難しい。
・健康維持や寿命に重要な役割を果たす心肺機能を鍛えることができない。

といったところでしょう。

初期投資とランニングコストの問題は、健康や審美的問題をどれだけ重要視するかなど、その人の価値観に関わる問題です。綺麗に割れた腹筋や、それを得ることでもたらされる波及効果に価値をおける人には、税込27,864円という価格は安いと感じられるかも知れません。

次はインナーマッスルを鍛えることの意味と、SIXPADアブズフィット2でインナーマッスルを鍛えることが難しいことについて考えてみましょう。

皮膚のすぐ下にある筋肉をアウターマッスル、アウターマッスルの内側にあって直接触れることができない筋肉をインナーマッスルと言います。インナーマッスルとアウターマッスルの違いのひとつは、インナーマッスルは遅筋の割合が高いことです。そして、より奥に位置するインナーマッスルであるほどさらに遅筋の割合が大きくなります。

そして、遅筋は有酸素運動の筋肉であり、脂肪をエネルギー源として動きます。そのため、脂肪を燃焼させるには速筋ではなく遅筋を使う必要があるのです。従って、遅筋の多いインナーマッスルを鍛えることが、脂肪を燃やすためには必要になってきます。

ところが、SIXPADアブズフィット2はEMS機器です。特殊な医療用EMS治療機器でも、電気刺激が到達できる深さは最大で15cm程度であるといわれています。腹部前面に装着するSIXPADアブズフィット2では、効率的に脂肪を燃焼させるインナーマッスルまで刺激することはできません。

また、筋肉量の大きい下半身の筋肉を刺激することもできないため、脂肪の燃焼効率は全身運動に比べるとかなり少ないでしょう。つまりSIXPADアブズフィット2は、速筋を鍛えて美しい腹筋を作ることには有用ですが、脂肪を燃焼させる効果はあまり期待できないと言えるかも知れません。

続いて心肺機能について考えてみましょう。

速筋の運動は基本的にブドウ糖などの糖質を分解してエネルギー源とする、酸素を必要としない無酸素運動です。一方、遅筋の運動は、酸素を使って脂肪を燃やすことでエネルギーをまかなう有酸素運動です。

SIXPADアブズフィット2は速筋も遅筋も刺激するので、無酸素運動も有酸素運動も生じさせることになります。しかし、刺激するのは主に腹直筋に限定されるため、全身運動に比べると酸素不足になることは少なく呼吸も心拍数も増えることはあまりないのです。つまりSIXPADアブズフィット2を使用しても、心肺機能を鍛えるほどの運動を発生させることができません。

おわりに

ここではSIXPADアブズフィット2の特徴とメリット、デメリットに加え、旧型からの改良点について解説しました。

ここで述べたSIXPADアブズフィット2の機能特性から考えると、腹筋に割れ目を作って自己価値を向上させ、そしてそれをきっかけにして生き方を変えたいという人には、SIXPADアブズフィット2はピッタリのガジェットかもしれません。

肉体が変わることで、心の構えも変わることは事実です。これは、筋トレで男性ホルモンであるテストステロンの分泌が促進されることとも関係しているのでしょう。テストステロンは筋肉を鍛えることで女性でも分泌がうながされ、より積極的な心の構えになるものです。

男女に関わらずSIXPADアブズフィット2で筋肉を鍛えると、より積極的な人生を歩めるようになる?そうなるとは断言できませんが、まずはお試しあれ!といったところでしょうか。

いずれにしろ、割れて美しい腹筋を作ることに関しては、SIXPADアブズフィット2は効果的です。腹筋をきれいに割りたい人は、この記事を参考にして使用するかどうかを考えてみてはいかがでしょうか。

筆者紹介:米澤利幸
島根医科大学(現島根大学医学部)卒業
福岡大学大学院修了(医学博士)
日本精神神経学会認定専門医
赤坂心療クリニック院長

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