これまたよく聞く言葉ですけど、一体何が違うのでしょうか?
iOSもandroidもOS(オペレーションシステム)の呼び名で、iOSは元々iphone OSという名前であったことからもわかるとおり、アップル社が開発したOSで、iphoneやipod,ipadなどに使われています。
対してandroidはグーグルが開発したOSのことで、格安に限らず、ほとんどのスマホにおいてはこちらのOSが使われています。
両者の違いについては、さまざまな議論がされておりますが、性能に大きな違いはないようです。
当初はiOSが大きくリードしていたようですが、androidの性能が大幅に上がってきており、今はその優位性はないという意見がほとんどです。
細かく見て行くと、iOSはバックアップが簡単にでき操作も簡単、androidはカスタマイズが自由にできると言った長所があるようです。
日本でのシェアはiOSの方が大きいですが、世界シェアでみると80%以上がandoroid端末を使用しているようです。
実はこの2つ以外にもマイクロソフトのwindows phoneやアクセンチュアのSymbian OS、クアルコムのBrew MP、ブラックベリーのBlackBerry、Linux FoundationのTizenなどがありますが、日本人にはあまりなじみがないですね。
2014年10月にはAndroid 5.0 Lollipopが公開され、その6日後にはiOS8.1が公開。
かつてのベータとVHS競走を彷彿とさせるような様相を呈していますが、一部のマニアックな人間以外の一般的なユーザーにとっては正直どちらのOSを使っても差はないと思います。
むしろ、OSの部分のandroid○の数字の部分が重要かも知れません。
現在の所、多くの端末はandroid 4.4を使用しておりますが、最新型はandroid 5.0を使用しています。
2015年3月には、グーグルは「android5.1」の存在を発表しており、これ以降5.1が標準的な搭載になることが予想されます。
格安スマホ端末は日進月歩の成長を遂げており、日々基準があがっていますね。