進撃の巨人第106話 義勇兵 アニはまだ生きている

空白の4年間の話でしたね。

異なる民族同士で分かり合えるのか?

今回の進撃の巨人のメインテーマでもありますが、人類の抱える永遠のテーマでもありますね。

異なる民族の文化を理解することはきっとできないと思います。

例えば私は犬を食べる民族とは仲良くできる気もしないし仲良くする気もありません。

牛を神聖視する人々から見れば我々は悪魔に過ぎないでしょう。

同じ神を信奉しているはずのユダヤ人とキリスト教徒とイスラム教徒は絶え間ない血みどろの殺し合いを1000年単位で続けています。

エルサレムの問題は数千年の時を経ても解決しないどころかより一層血の臭いにまみれている。

対話で解決できれば世界中から戦争はなくならない。

ましてや世界中が自分たちの根絶やしを望んでいる中では、もう戦う以外の方法はエレン達にはないでしょう。

戦わなければ生きられない。

今回に限らず、マルコの死はその象徴でした。

最後まで対話を望んだマルコが無残に殺されたのは、もう話しあいではどうにもならないということを暗示していましたね。

敵が死ぬか自分が死ぬか、2択しかないのだと。

そういう意味ではエレンとミカサが強盗と戦った時から構図や本質は変わっていないのかも知れません。

ジークは心変わりしたのだろうか?ジークには謎が多い

ジークの行動というのはかなり不可解ですよね。

4年前、ジークは超大型、車力、鎧、超大型の巨人と共に壁内への潜入に成功した。

今回のジークの要求は壁内への自身の迎え入れとエレンとも対談。

こんなに面倒くさいことをしなくても4年前の段階で実現可能だったのではないかと思ってしまいます。

その場合は車力は仲間にならなかったとしてもライナーベルトルトは仲間になったかも知れない。

2人とも壁内にかなり近いので、ジークが味方すると言えば味方になった可能性はありますね。

でも、4年前の段階ではまだパラディに寝返るつもりはなかったのかも知れません。

その約1年後ぐらいにイェーレナを派遣して、そこから3年ぐらいの時間が経過している訳で、かなり時間をかけた作戦になっています。

だとするとジークが心変わりをしたのはなぜなんでしょう?

ジークはその1年間の間になにかに気づいたのかも知れません。

エレンがなぜ始祖の力を使うことができたのか?

ジークの中では1つの仮説が生まれた。

エレンが始祖の力を使えたのはダイナとの接触があったからだと。

そうなると自分との接触でも発動できるんじゃないかと。

そしてそれが可能になった場合にジークとエレンが実行することと言えば・・・

 

マーレのモデルは古代ローマ帝国?

今回初めてマーレ料理が出てきましたが、地中海風の料理でしたね。

時系列こそ違いますが、マーレのモデルは古代ローマ帝国なのでしょう。

当時世界の人口の4分の1を擁していたと言われる古代帝国ローマ

その巨大さ故に最後は維持ができず分裂し、西側は傭兵として使っていたゲルマン民族にのっとられてしまった古代の帝国

その影響力は大きく、例えば皇帝のことを英語ではエンペラーと呼びますが、古代ローマの軍事執政官であるインペラトルからきていますし、ドイツ語のカイザー、ロシア語のツャーリはローマの英雄カエサルの別言語読みです。

ローマ帝国も内側に多様な民族がいて、反乱が絶えませんでしたし、多くの対外的な抗争を繰り広げていました。

もっとも、現在のイタリア料理はトルコ料理の影響を受けて確か17世紀ぐらいから今のような形になったようなので、あんまり関係ないかも知れませんね(^^;)

 

今なお解決されていない謎達

進撃の巨人全体を通して解決されていない謎が多いですね。

ミカサの母親を人さらいが狙ったのは偶然だったのか?とか。

アッカーマン一族を弾圧するために王制が雇ったのかも知れないとか思っていましたが、単に高く売れるから狙われただけなのでしょうか?

それに付随してキヨミ様が今回の件にどれほど関わっていたのか?

ヴィリーとのやりとりからキヨミ様はかなりの部分を把握していた感じがありますよね。

下手をすれば黒幕である可能性だってある。

多分ミカサと同じ民族で、かなりの力を持っていそうです。

そもそもミカサの祖先の東洋人はなぜ壁内に移り住んだのか?

アッカーマンと東洋の人間だけは初代王の思想に背いた。

初代王を内側に秘めるエレンとその反対派の結晶であるミカサ

その2人が一緒にいることは何か意味があり、同時に離反のフラグなのかも知れませんね。

他にも、ロッド=レイスの言った私ではダメだったんだ発言も気になります。

ロッド=レイスは記憶の改竄能力を有していた。

クリスタも持っていると考えるべきでしょう。

ではジークは?

ジークは同じ能力を有していないのでしょうか?

そして最初に出てきた「845」という数字

これはいまだに謎です。

初代ユミルから数えても全然この数字になりませんし、壁の中へこもった年代とも違う

でもかなり重要な数字なんだと思います。

グリシャとレイス家の面々がした会話もまだわかっていませんし、クルーガーの口からミカサやアルミンの言葉が出てきた点も謎です。

そして今回出てきた始祖ユミルに力を与えた存在

オニャンコポンはそれを神と称しましたが、オニャンコポンもガーナの神様の名前ですよね。

まだまだ謎は多そうです。

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