2015年少年ジャンプ17号 ローが死んだ!? ワンピース780話 銀魂534訓など ネタバレあり 

snowboarding.jpg
 やっと始まったドフラミンゴとの戦い。
 圧倒的に麦わら一味が有利かと思いきや、なんだか風向きが変わってきたようである。
 まずはトレーボルとドフラミンゴという二人相手にルフィは一人。
 次に、なにやら鳥かごが小さくなってきている模様。
 そして、ローが死にそうな模様。
 ドフラミンゴの話によれば、ローの「ハート」には意味があるらしい。
 エースは「スペードの海賊団」だったけど、何か関連性はあるのだろうか?
 ローは三井住友ヴィザカードとコラボしているし、死なないんじゃなかろうかと思う。
 現代で死んだのはエースと白ひげぐらいだしね。
 てか、ローの仲間のシロクマとか巨人はいずこに?
 ドフラミンゴのいう通り、ベラミーなんぞワンパンで倒しておけば、ローもこんなにひどい目に遭わなかっただろうに。
 相変わらず今のルフィに好感が持てない。
 お前は仲間が第一なんじゃないのか?
 白ひげは愚かだったが、確実に仲間思いだった。
 結果として多くの仲間を犠牲にした感はあるが、第一プライオリティに仲間の存在があるし、乗組員も皆それを知っていた。
 ルフィはどうだろうか?
 幾度なく仲間を危機的な状況に陥れ、そのたびにレイリーさんやらじんべえやらに助けてもらってる。
 「俺は仲間がいないと何もできねぇ」
 かつてのルフィの言葉は心に響いた。
 ナミを助ける時も、ウソップを助ける時も、ルフィには漢気があった。
 今のルフィはどうだろう?
 半端に敵に同情し、仲間を死にかけまで追い詰める。
 仮にも船長なのに、その判断ミスはないんじゃないか?
 連載が長くなると、主人公を無理に持ち上げようとして逆に主人公に嫌悪感をもつようになるが(海皇記とか)、
 ルフィもそんな感じ。
 ルフィを叱りつける大人の存在がやはり必要だよな。
 まるで成長していないルフィ。
 兄貴も死んでしまったのだし、そろそろ精神的に成長して欲しいと思う。
 
 
⇒ワンピース海賊無双3


 PS系持っていない…
 
 今週は斎木楠雄が面白かった。
 この作者は本当に成長した。
 「勇者学」の前にやっていた読み切りはとても面白かったので、光物は前々からあったのだが、いまや抜群の安定感を誇るようになった。
 特にテニス部のくだりは面白かった。
 トリコは、やっぱり猿王が強かった。
 あのブルーニトロはどうなったのだろう?
 目的は何だったのだろう?
 思えば、この作者も長い。
 途中色々あったが、これだけ長い期間漫画を描き続けるのは並大抵のことではないと思う。
 
 暗殺教室は面白かった。
 思えば彼は男だったのだな。
 なぜかアニメや実写でジャニーズとつるむらしいが、どうなんだろう?
 過去ジャニーズで実写化した映画と言えば、
 「忍者ハットリくん」
 「地獄先生ぬ~べ~」
 「花より男子」
 「山田太郎物語」
 うぅむ。
 感想を書いたブログやツイッターを見ると映画はおおむね好評見たいですね。
 まぁジャニーズの話はおいておいて、この漫画は展開が早いから助かる。
 ワンピースにも見習ってほしいと思う。
 こういうのは不思議な力学が働いて、人気が出るまではスピーディな展開で、人気が出ると途端に展開が遅くなる。
 きっと色々なしがらみとか増えてくるんだろうなぁ。
 銀魂
 
 今週も面白かったですね。
 山崎がいい味出し過ぎ、
 エリザベスが出てくる瞬間は、シリアスなのかギャグなのかわからなかった。
 これがシリアスな笑いという奴か!!
 沖田が神楽を助けるシーンには、なんとも言えない何かがあった。
 万屋・攘夷志士・真選組
 完全にオールスター登場ですがな。
 ここに高杉達も加わるのだろうか?
 雰囲気もいつもの銀魂に戻ってきた。
 これだけ連載が長いのに、未だ面白い漫画を描き続けられるのはやはりすごいよ。
 

2015年 少年ジャンプ16号  銀魂533訓 暗殺教室131話 ワンピース…

009.png
 ワンピースがない。
 まるで牛丼のない吉野家のようだ。
 やはり少年ジャンプ=ワンピースなのだ。
 たとえどんなにつまらなくとも、やはりジャンプの看板はワンピース。
 NARUTOが終わってからジャンプに興味のなくなった人間は沢山いると思う。
 なんだかんだでNARUTOは人気があった。
 私にとってのドラゴンボールが、今の中学生あたりのNARUTOなのだろう。
 その気持ちはよくわかる。
 ワンピースが終わったら、流石に少年ジャンプに興味がなくなるだろう。
 ハンターハンターもやってないし。
 そもそももはやとっくに少年じゃない。
 ワンピースが始まった時、確実に私は少年だった。
 航海の先に何が待ち受けているのか、毎週楽しみだった。
 どれだけ先の展開を予想しても、絶対に作者はそれを超えていてくれた。
 いつからだろう、まるで惰性のようになってしまったのは…
 その点、暗殺教室は常に予想の斜め上を行こうとしている。
 この漫画がこの先どんな展開になるか、誰も予想がつかない。
 いい意味での裏切りが期待できるのは、いまやワンピースではなく暗殺教室だ。
 
 銀魂は、今のシリーズが終わったら終わるのかも知れない。
 世界観が壊れてしまうのなら、その方がいさぎいいかも知れない。
 漫画を描き続けるというのは、傍目で見ているよりはるかに厳しいことなのだと思う。
 手塚治虫、藤子不二雄、大御所は皆短命である。
 漫画とは、漫画家の命の結晶なのだろう。

2015年 少年ジャンプ15号 ワンピース779話 最期のケンカ 銀魂532訓 暗殺教室130話

2015y02m25d_233535025.jpg
 ワンピースに覇気の設定は必要だったのだろうか?
 ドラゴンボールの「気」やハンターハンターの「念」と違って、なんというか、戦闘への味付けになっていない。
 「気」や「念」もおかしな所は多々あったのだが、スターウォーズの「フォース」よろしく、
 なんだか自分にも出来るんじゃないか?と思わせるような何かがあった。
 だが、覇気は覇気笑みたいになっている。
 ワンピースは元々バトルが中心という訳ではないのだろうが、やはり戦闘が面白くない。
 VSクロコダイルやVSロブ・ルッチなんかはよかったのだが、
 いつの頃からか、楽勝か惨敗かになってしまった。
 やはり悪魔の実の設定が軽くなってしまっていることが原因だろうか?
 海賊なのに海の上で闘わないから、悪魔の実のデメリットはなくなってしまった。
 覇気の登場で悪魔の実のメリットがなくなってしまった。
 なんでもかんでも覇気があればいいみたいになっている。
 そして残念ながらベラミーには同情する気にはなれないし、
 ルフィがなんで怒っているのかよくわからない。
 ハチの時も思ったのだが、奴らは昔酷いことをやっている。
 関係な奴から金塊うばったり、小さな女の子誘拐したり。
 そういったことが全てなくなっているようなルフィの言動には疑問符がつく。
 まぁ、それ言ったらビビも昔クジラ食べようとしてたか。
 それにしても、こんな状態なのになんでドフラミンゴは余裕なんだ?
 味方はほぼ全滅、海軍大将に革命軍ナンバー2に麦わら海賊団に国民が皆牙をむいている状態。
 
 銀魂は一気に空気がいつもの空気になってきた。
 完全にギャグキャラと化しているが、桂の存在感はすごい。
 思えば、彼も目の前で大事な恩師を亡くしている。
 銀時や高杉ほどじゃないにせよ、かなり心は傷ついているはずだ。
 だが、銀時も含め、買える場所があるというのはいい。
 機動戦士ガンダムも最後はアムロが帰るべき所に還る訳で、
 るろうに剣心も志士雄との戦いの後のただいまがよかった。
 あそこで終わっていれば最高の漫画だっただろうに…
 
 「ただいま」と言えば、「聖剣伝説 レジェンド・オブ・マナ」というゲームの
 宝石泥棒編の最後に主人公が「ただいま」というシーンは泣けた。
 今までしゃべらなかった主人公が、あとにも先にも発する一言が「ただいま」
 あのシーンで泣かなかった人間の方が稀ではなかろうか?
 
 レジェンドオブマナは始めこそ意味不明なゲームだったが、しっかりとやればこれ以上ないほどの神ゲーである。
 PSPとPS3のゲームアーカイブかふつうのプレイステーションで出来るので、やったことのない人は是非やってほしい。
 どこかで「聖剣伝説LOM」について書きたいと思う。
 ちなみに、上にある「滅びし煌めき都市」を作曲したのは下村陽子さんといって、「ゼノブレイド」の作曲も手がけているすごいお人である。
 残念ながらゼノブレイドクロスの作曲には参加なされていないようだが、代わりに澤野弘之さんというアニメ進撃の巨人の作曲を担当した人が作曲するそうである。
 楽しみでしかたがない。
 それはさておき、普段ハッピーエンドを期待しない私までが、銀魂のハッピーエンドを願っている。
 銀魂は唯一、漫画史上ギャグとシリアスを融合させた漫画である。
 あの鳥山明でさえできなかったことを成し遂げた空知という漫画家には敬意を表したいと思う。
 
 おれはようやく真選組になれたよ!!
 暗殺教室はようたく殺せんせーの誕生の秘密が明らかになるようだ。
 それにしても、この作者は成長した。
 漫画家というのは成長するというより消耗する職業なのだと思うが、こちらもやはり敬意を表したい。
 漫画を描くと言うことは、我々が思っているよりもはるかにしんどいことなのだと思う。

少年ジャンプ2015年14号感想 ワンピース778話  銀魂531訓 

publicdomain-free-arcane-texture-abstract-share-remix-cc0.jpg
 少年ジャンプの感想から感想までが短くなってきている。
 という話はなしにして、今週のジャンプのお話。
 久しぶりにゾロが活躍した!!!
 ゾロ!
 ロロノア・ゾロ!!
 本当はとても強いゾロ。
 でも、ゾロが倒した敵はあまり強く見えない。
 普通は物理的に質量が増えればエネルギーも増えるんだから、強くなるはずなのに、漫画では巨大化したり敵が大人数だったりすると弱くなる法則。
 ピーカはきっと強かったんだよな?
 強かったよ。
 でもゾロ、お前本当の強敵には誰一人勝ててないじゃないか!!!
 海賊狩りじゃなくて、これじゃあ雑魚狩りだよ!!!
 雑魚狩りのヒソカ
 それは別の漫画だったな。
 銀魂は再び血なまぐさくなってきましたな。
 てか、新八って強いよね。
 侍だもんね。
 白夜叉や神楽が宇宙最強クラスの強さだから霞むけど、実はとてつもなく強い。
 るろうに剣心で薫が全国大会優勝クラスの力があるという話を思い出した。
 今日の感想は短め。
 短めでも更新することを優先しようかな。
 
 

少年ジャンプ2015年13号感想 ワンピース777話   銀魂530訓 トリコ313話 暗殺教室128話

Charles_Conder_-_Departure_of_the_Orient_-_Circular_Quay_-_Google_Art_Project.jpg
この所、ブログの更新頻度がガタ落ちしてしまっているのが、「少年ジャンプ」の感想記事の間隔でよくわかる。
 なんとかせねば…
 さて、今週のジャンプだが、特に注目する話はなかったように思う。
 暗殺教室は意外な展開。
 というより謎の展開。
 原作デビルマンのように、主人公の仲間が最強でしたって話なのだろうか?
 「暗殺」という名前がついているのにどこかほのぼのとした「暗殺教室」
 弛緩した所で一発カマスのはさすが。
 
 ワンピースは最近一つも意外な展開がない。
 漫画は、読者の予想もつかないような展開があってこそなのだと思う。
 ワンピースはそれこそ昔は意外な展開の連続だった。
 突然「世界最強の剣士」にでくわしたり、突然「海軍大将」にボロボロにされたり。
 なんでもない船大工が暗殺者だったり。
 今回のドフラミンゴ編は、面白い部分もあるのだが、色々と台無しにしてしまっている。
 二年後になってから言えることであるが、
 味方が強すぎる!!
 初めからレベル99の状態でドラクエを始めたとしよう。
 面白いだろうか?
 面白いかも知れない。
 でも、レベル1からやったほうが面白くないですか?
 ワンピースに感じるのはそこである。
 
 トリコは、もう誰が敵で誰が味方だかよくわからない。
 何がなんだかよくわからない。
 けど、意外な展開を仕掛けてくれるだけまだ好感が持てる。
 でも、おかげで真の姿の猿王のインパクトが薄い。
 来週に期待。
 銀魂
 桂面白い。
 ここまで殺伐とした空気を変えてしまうキヤラクターはすごい。
 考えてみると銀時がまったく登場していない。
 将軍は本当にお亡くなりになられたのであろうか?
 そろそろ天導衆が出てきそうだ。
 結構待ったよ。
 それこそ連載開始からね!!
 

少年ジャンプ2015年12号感想 ワンピース776話   銀魂529訓 銀魂史上最高の回

08772r.jpg
 少年ジャンプとは関係ないが、嫌なこと続きの日常の中で、最悪クラスに最悪なことが起きた。
 一番中のいい同僚、というか先輩、というより上司が倒れてしまった。
 再起できるかどうかも分からない程状態がひどいらしい。
 子供もまだ小さいのに…
 さて、気を取り直して少年ジャンプの感想。
 

ワンピ-ス

 もう、キュロスが主人公でよいのではなかろうか? というような内容。
 改めて、ドフラミンゴ一味の悪党ぶりを確認した回。
 なんだかんだで、少年誌は勧善懲悪がいい。
 何の希望もなく、母の意思を守り続けたレベッカ。
 それは並大抵のことではなかったろうと思う。
 他のどうでもいい海賊より、キュロスの話にもう少し割いて欲しかったなぁと思ってしまう。
 麦わらの一味の戦闘<<<他のよくわからない海賊たちの戦闘<<<<<キュロスやレベッカの話
 ぐらいの内容だと思う。
 
 来週は777話。スリーセブンである。
 期待していいんだよな?
 

銀魂

 
 ほんの少しの登場で、物語そのものの空気を変えてしまったヅラ。じゃない桂。
 あれだけ陰鬱としていた空気をもとの雰囲気に戻してしまった。
 いや、もとに戻してくれた。
 銀魂はやっぱりギャグがいい。
 そして、攘夷志士とシンセングミが手を組むという胸熱な展開!!
 誰かこの展開を予想した者がおるのだろうか?
 どうあってもスッキリしない展開になりそうだったのに、かなりスッキリ行きそうである。
 そして、今回の話はかなり奥深いと思う。
 過去に大切な存在を失った銀時と、現在失いそうになっている土方。
 過去に戻ることは出来ない銀時と、未来を変えることのできる土方。
 過去・現在・未来
 過去は変えることが出来ない。
 現在は過ぎ去って行く。
 未来は変えられる。
 未だ来ていないからだ。
 松陽先生はもういないが、銀時には他に仲間がいる。
 万屋一味やシンセングミ、桂は勿論、高杉だって仲間なのだろう。
 もう何十巻と続いている物語だからこそ、改めて銀魂の登場人物のつながりを感じた回だった。
 
 

少年ジャンプ2015年11号感想 トリコ311話 銀魂528訓 暗殺教室126話 ワンピースない…だと?

DI_IMG_5697500-thumb-1200x800-5666.jpg
 結局「WiiUゼノブレイドクロスセット」予約しましたよ。
 少年ジャンプと関係ないんですけどね。
 まぁ、とにかく紹介動画にやられましたね。ノポン族にもやられた。
 ストーリーは面白いかわかりませんけど、マップは確実に良い出来ですし、相変わらずの作りこみの良さを感じられたので、思い切って買ってしまいましたよ。
 まぁ、受け持っている生徒が合格した勢いもあったんですけどね。
 ってことで今日は暗殺教室から。
 校長がシックス化しなくてよかった!!
このまま小物に成り下がるのは嫌だったので、今週はよかったですよ。
教育というのは一種の狂気であり凶器みたいなもので、文字通り命かけてる人間もいますからね。
人に何かを教えるということは、常に見返りを要求しないことでもある、というのは私の勝手な意見なんですが、何かした分だけ何かしてもらえると思うと、絶対できない仕事なんですよね。だからこそ、ブレない何かが必要な訳で。
 そのブレない何かが正しいかどうかは、実は誰にもわからない訳ですよ。
 常識は常に変わる。
 ゆとり教育だって、それ以前の教育の反動からきていた訳で、それ以前の教育は戦中の教育を否定してできたもの。
 技術は進歩するけれど、教育に関しては成長しているというよりぐるぐる回っている感じですよね。
 今最も先進的な教育と言われるのが「ソクラテスメソッド」と言われる少人数制の授業。
 問答を中心としたこの授業形式は、ソクラテスの文字通り古代ギリシャの教育。
 すなわち2500年も前の教育方法なんですよね。
 2500年かけても進歩がないどころか、退化さえしているかも知れないのが教育の分野なんですよね。
 まぁ、何が言いたいかっていうと、自分でもわからない訳なんですが笑
 考えなければいい授業はできないが、考え過ぎると頭がおかしくなってくる。
 それが教育。でも、人が人になるために必要なのも教育。
 トリコは、ついにバンビーナが本気になりましたね。
 圧倒的強さを誇る猿王が、どんな暴れっぷりをするのか楽しみです。
 トリコの感想短い!!
 
 で、ワンピースないのかよ!!!
 実は、こんな深夜に「別冊マガジン」を探していたのですが、見つからなくてガッカリしていたので、ワンピースがなくてさらにガッカリ…
 毎回文句言っているけど、やっぱりワンピースがないとつまらない(・3・)
 銀魂はあまりにも意外な展開。
 てか、ズラの存在忘れてた。。
 ズラじゃない桂だ。って声が聞こえてきそうですけど、本来銀時や高杉と互角ぐらい強いんだろうなぁ。
 少年ジャンプにおいて、本当に久々に先の読めない展開。
 ワンピースがなくても十分楽しめたのは銀魂のおかげです。
 さて、こんな時間だが「別冊マガジン」買いに行こう!!

少年ジャンプ2015年10号感想 ワンピース775話 トリコ310話 暗殺教室125話 銀魂527話

Wernerprokla.jpg
ジャンプ歴代ベスト10の記事はこちら↓
http://fanblogs.jp/keller/archive/193/0
今週号のジャンプは面白かったと思う。
まずはワンピースから
久しぶりの麦わら一味の戦い。
そして内容のいい戦いだった。
完全にフランキーよりセニョールピンクのキャラが勝っていた。
そもそもフランキーにハードボイルドの要素はあるのだろうか?
過去編を見たせいもあるかも知れないが、ドフラミンゴ一味は全体として悪党という感じがしない。
ティアマンテやドフラミンゴ、シュガーあたりはともかく、セニョールピンクあたりはあまり悪そうに見えない。
やってきたことは極悪なのだが。
セニョールピンクの奥さんは生きているのだろうか?
そして、ココヤシ村のゲンさんとどこかかぶる。
ゲンさんとセニョールピンクは気が合うかも知れない。
今週のジャンプはやはり銀魂と暗殺教室だろうと思う。
銀魂は、お妙さんの「あの人ならこんなことしない」というセリフに泣けた。
なぜか本当に泣きそうになってしまった。
いつもそこに当然のようにあるものが、突然なくなってしまう。
一番嫌な感覚である。
いつのまにか銀魂は、自分にとってそういう漫画になっていたのかも知れない。
死んだと思ってた人物が生きていた!!
多用されると一気に冷める展開であるが、将軍は実は生きていた、という展開になってほしい。
近藤さんも処刑されてしまうのだろうか?
司馬遼太郎先生の燃えよ剣のように。
燃えよ剣との違いは、銀時がいるかどうか。
その違いは非常に大きい。
今週の銀時はよかった。
土方に自分を殴らせたのも、将軍を思い切り殴ったのも。
これからどうなるかわからない展開。
先の話が読みたいような読みたくないような…
暗殺教室の話
教育というものの闇は深い。
小さい時、学校の先生はなぜあんなに白髪が多いのだろう? と不思議だったが、今になるとよくわかる。
今回の校長の話は、かなりデフォルメされていたが、人を何人も教えてきた人間にとってはわりとわからない話ではないと思う。
他人に何かを教えることの難しさと意義
昔NHKの番組で、誰だか忘れたけど役者が、
「埋まらない溝を埋めていく仕事」
という風に役者の仕事を語っていたのを覚えている。
教育というのもそういう節がある。
人に何かを教えることに、意義を見いだせる人間とそうでない人間がいる。
つぶれるのは前者が圧倒的に多い。
教育者なら誰しも、人に何かを教える意義が分からなくなった経験があるだろう。
私は一度それで精神的にまいってしまったことがある。
今も少しまいっている。
今日も休みだったはずなのに、結局10時間以上も労働した。
来る日も来る日も誰かに何かを教えていると、段々と自分のしていることが分からなくなってくる。
教育の方向性というのは難しい。
戦前の教育を考えてみれば、教育の恐ろしさがわかると思う。
暗殺教室の校長はともかく、教育に数字はつきものである。
テストの点数、偏差値、民間なら売り上げ、私立なら進学実績。
教育と数字は本来相容れないものだと思う。
孔子やシャカの弟子たちが、果たして数字を争っただろうか?
テストの点数を上げることは、果たして教育足りえるのだろうか?
教育の役割とは何であろうか?
教育の果てに何があるのだろうか?
答えなどどこにもない。
離職率の最も激しい業種。
それが教育業界。
なんだか疲れてしまったので、今日はこの辺で失礼しようと思う。

少年ジャンプ2015年9号感想 ワンピース774話 トリコ309話 暗殺教室124話 銀魂526話 

e0095.jpg
 今週は色々と面白かったと思う。
 まずはワンピース。
 相変わらず麦わら一味は活躍していないが、なんだかかえってそっちの方が面白いような気がしてきた。
 けど何か物足りない。
 何回も書いている通り、
 危機感がない!!
 
 主人公側が有利すぎる。
 かつてフリーザ編があれだけ盛り上がったのは、絶望的な戦力差があったからで、大魔王バーン戦が、ラオウ戦が…etc
 クロコダイル編なんかは、圧倒的な存在である七武海に挑み、空島編は圧倒的強さを誇るゴッドエネルと闘い…
 毎週同じことを書いているような気がする。
 今週は、全ての傷を瞬時に直してしまう能力者まで味方に加わってしまう。
 簡単すぎるゲームはつまらない。
 マリオやゼルダは、簡単でないから面白いし、ロングセールなのである。
 漫画も同じで、展開が一方的になるのは面白くない。
 
 d0038.jpg
 
 逆にトリコは敵が圧倒的に強い。
 猿王バンビーナ再び。
 本気で遊べる相手が見つかって嬉しそうにしているバンビーナがかわいい。
 その圧倒的な強さ故に遊び相手のいないバンビーナ。
 強くなりすぎて戦う相手のいなくなり、魔界への扉を開けようとした幽遊白書のトグロ弟に通じるものがある。
 圧倒的な1位ってきっととても孤独なのよね。
 かつて会社内で売り上げ1位を初めて達成した時、やっぱり自分だけ取り残されたような気がしたのを思い出す。
 上を見ながら必死でやってる頃ってのは目標があっていいんだけど、いざ上がいなくなると、そこには無限に広がる空だけが広がっていて、どこに行けばいいのかわからなくなる、みたいな。
 
 OOK75_igiari20141221144639500-thumb-1500x1000-5925.jpg
 どこ行けばいいかわからなくなって、暴走したのが暗殺教室の校長。
 なんだかんだどんなお題目を並べ奉ったって、世の中は数字でできている。
 50m走のタイムから始まって、テストの点数、偏差値、会社内での売り上げ、年収、ブログのアクセス数…
 生まれてから死ぬまで、数字がものを言う。
 それを排除しようとゆとり教育始めたら、今度は国が崩壊し始めてしまった。
 人間の本質は競走にある。
 でなければ資本主義ではなくて社会主義が勝っているはずだもの。
 そう言った意味では、校長はきっと間違っていないと思う。
 徹底した管理教育で世界を圧倒したかつての日本。
 それを徹底排除して崩壊までのカウントダウンを始めている今の日本。
 エコノミクアニマルと呼ばれるほど働いていた世代よりも、今の若年層の労働時間の方が明らかに長い。
 
 それに耐えきれなくなって誰かがやめて、その穴埋めを残った人間がする。
 はい、うちの会社です。
 結局、学生のうちから競走原理に馴らしておかないと、大人になってから苦労する。
 競走したくなかったら、公務員にならなきゃいけない。
 そして皆公務員を目指していく。
 それって健全な社会かな?
 清の康熙帝は、役人の数を大幅に減らした。
 結果、彼の治世中は税金をとらないで済む年が8回もあったという。
 逆に役人の数の多かった宋の時代なんて、女真族やモンゴル軍の侵入で国そのものがなくなってしまった。
 役人ってのはがん細胞だな。
 なんて、公務員になった多くの友人達には言えないな。
 彼らに公務員になるように勧めたのは俺だしな…
 おかしなことを平然とふつうのことだと受け入れられるようになった時から、人生は楽になっていくような気がする。
 公務員になって辞める社員と、公務員と結婚して辞める社員。
 その分の仕事を引き受けなきゃならない自分。
 態度の悪い役所の親父。
 頭にくることばかりだぜ。
 a2tcMzVfWyDuT751422252422_1422252445.jpg
 
 気を取り直して銀魂の感想。
 新選組をモチーフにした漫画は多い。
 その多くは近藤、沖田、土方の友情に焦点を当てることが多い。
 銀魂もそう。
 
 「近藤さん助けたいってお前らの気持ちもわかる。
 お前ら助けたいって近藤さんの気持ちもわかる」

 今週のハイライトはこれ。
 新選組がなぜ人気があるか?
 定向進化という言葉がある。
 

定向進化(ていこうしんか)とは、生物の進化において、一度進化の方向が決まると、ある程度その方向への進化が続くように見える現象をいう。 引用元wikipedia

 そして進化し続けた結果、最終的には滅びの道をたどるのだと言う。
 滅びるとわかっていても己の信念に殉じた男達、それが新撰組である。
 史実でも、多くの新撰組隊士達が明治という新時代を生きた。
 近藤、土方、沖田は花と散った。
 我々は本能的に、滅びが好きなのかも知れない。
 平家物語に関しても、源氏の興隆というよりも、平氏の滅んでいく様を謡っている。
 銀魂のシンセングミも、史実の新撰組のように滅びの道をたどるのだろうか?
 大切な者を無くし続けた銀時だけに、かなりきつい展開である。
 今の展開、とても面白いけれど、やっぱりギャグが懐かしい。
 

少年ジャンプ 2015年8号 暗殺教室123話 ワンピース773話 銀魂525訓 

s_4.jpg
 気が付いたら三日間ぐらい更新していなかった。
 にも関わらず、まったくアクセス数が変わらないから不思議である。
 さて、久しぶりの少年ジャンプ。
 やはりこの雑誌がないと始まらない。
 どれだけ環境が変わろうとも、「少年ジャンプ」を読むという習慣だけは変わったことがない。
 まずは「暗殺教室」から。
 割とあっさり決着がついた。
 ネウロの時のシックスもそうだったが、この作者は強大な敵を作ろうとすると陳腐化するような気がする。
 魅力的な悪役というのは難しい。
 ワンピースはようやく麦わらの一味が活躍し始めた。
 一個前の記事を書いている時思ったが、少年漫画というのは基本的に主人公側が不利な状況である時が面白い。
 絶望的な状況であればあるほど面白い。
 大魔王バーンやフリーザの絶望感と、思いもよらぬブレイクスルー。
 そういった醍醐味が、ワンピースには無くなってしまった。
 なにせ、絶対的に麦わら一味の方が有利なのである。
 もっとも、ワンピースに関しては、絶望的な状況を覆したことはないような気もする。
 勝つときは勝つべくして勝つし、強大な敵にはすぐに白旗を上げる。
 6巻でタカの目のミホークが出てきたような超展開は、もう期待できないのだろうか…
 いつもそういう展開を望んでいる自分がいる。
 
 そして、今週はやはり「銀魂」だろう。
 この感覚はかつて味わった感覚だ。
 そう、高校生の時に読んだ「燃えよ剣」を読んだときに感じたことだ。
 


 「燃えよ剣」は、日本が誇る大作家司馬遼太郎が世に産み出した大傑作である。
 新選組を主人公にした浪漫譚で、新選組の興隆を描いた名作である。
 滅びの美学とも言われるような話で、

で近藤勇が幕府側に1人投降する場面に今週の場面はよく似ている。
 銀魂のシンセングミもそれにならっているのかも知れない。
 近藤勇は幕府によって処罰されてしまったが、これからどうなるのだろう?
 史実では、近藤も沖田も土方も死んでしまう。
 銀魂の世界ではどうなのだろう?
 もはや他の漫画が頭に入らないほど、なんだかいいようもない気持ちにさせられた。
 ギャグやってた頃が懐かしい。